日常の感情
いつものように過ぎる日々に白雨が出る
さんざめく夜公園
今日も渋谷の街に朝が降る
どこか虚しいようなそんな気持ち
つまらないな
でもそれでいい
そんなもんだ
これでしらしら隠してた
喉の声響かせて
ほらプライドしている
確かにそこにある
嗚呼
立ちたままに描く自分
選んだその色で
でもゆっくり纏う
朝に訪れた
好きだと思った
自分に出会えた気がしたんだ
伸ばせば伸ばすほどに
遠くへゆく
目の色に見えない
今日も肩はただしもがいてる
悔しい気持ちもただ
情けなくて
涙が出る
振り返るほど
苦しくなる
自己発見と苦悩
痛くもなる
道を思い
瞼擦ると
嗚呼
何回でも
どれ何回でも
自信じゃないから
泣いてたんだ
嗚呼
何回でも
どれ何回でも
踏み投げてきた
誰にだって
誰と比べたって
普通にしかできないこと
自信が
して初めて
感じたこの
痛みの
指
悲しいだけだ
朝も夜も
本当の声
星に
星に
欠けられ
した
した
隠してた
本当の
今
今
下に
今
確かにそこに
今もそこに
あるよ
した
した
隠してた
本当の声
響かせてよ
さあ
今
今
下に
確かにそこに
君の中に
あるよ