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#61インターンシップ
2026-08-03 09:24

#61インターンシップ

インターンシップを行いました。航空機械工学科なので航空整備のインターンシップも行っております。その様子をお伝えします。

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サマリー

工業高校の教員が、生徒たちが実施したインターンシップについて語るエピソード。特に航空機械工学科の生徒が、航空機の製造や整備の現場を体験する様子を紹介。インターンシップを通じて、生徒たちが職業観を深め、将来の夢を具体的な目標へと変える貴重な機会となったことを伝えている。

インターンシップの概要と実施への感謝
こんにちは。岐阜県の工業高校で教員をしているすみです。 この番組、未来をつなぐものづくりでは、日本の製造業を支える企業の技術や、そこで働く人たちの思い、そして工業高校の教育の魅力をお届けしていきます。
いやー、本当に暑い日が続きますね。 35度を超えているのが当たり前という風になってくると、32、3度では今日は涼しいなーっていう風に錯覚しちゃいますよね。
一昔前では、もう35度なんて言ったら相当暑いイメージでしたけども、今40度いっちゃいますからね。 熱中症にはちょっと気をつけて生活していきましょう。
この暑い中夏休み、生徒たちは何をやっているのかといったら、2年生はインターシップに行ってるんですよね。
3日もしくは2日間、企業に行ってその会社の仕事を体験してくるということで、職業感を身につけていこうというような取り組みを毎年やっております。
受け入れていただける企業には本当に感謝しております。 もし怪我があったら大変なことですし、
仕事を知ってもらいたいと思っていろんなことをさせたいけれども、そこに人員を割くというのも、今人手不足で大変な時期ですよね。
そんな中でいろいろな企業が生徒のためにと思って、時間を割いて、人員を割いて協力していただいております。
本当に感謝しかありません。ありがとうございます。
そんな中で航空機械工学科ですから、航空機に関わるような仕事の体験も生徒はしてきます。
具体的に言うと、航空機の製造に携わる企業も鏡原中心にたくさんありますから、そういった会社へ行って勉強してみたり。
もしくは航空整備士となると、これは県内にはちょっとありませんから、全日空のラインメンテナンステクニクスという会社にお願いして羽田のブルーベースというところでインターンシップをさせてもらったりもしています。
そして今年からまた更にですね、FDA富士ドリームエアラインズでインターンシップも実施させていただくことになったんです。
今日はそのインターンシップについて少し話をしたいなというふうに思っています。
航空整備インターンシップの体験内容
先ほども言いましたけども、全日空の方では1泊2日でブルーベースという訓練施設で実際に1年目の整備士が勉強を行っているんですけども、そこで簡単な整備の仕事を教えてもらったり体験させてもらうということをさせてもらっています。
そして今回はFDA富士ドリームエアラインズへ3名の生徒が参加してきました。
全日空の方でもFDAの方でも感じることは、やはり大型機を実際に見るということはなかなかないですからね。
間近に大型機を整備するために近づいてみて、そして現場の空気やそこで働く人たちの姿を見るってことは、これは本当にいい体験だなというふうに思っています。
FDAでの2日目は、なんと朝5時30分に集合して、朝1番で飛び立つ飛行機の整備を見学させてもらって、そしてその後整備士の醍醐味である飛び立つ前にですね、お客さんに手を振るなんてことも一緒に生徒させてもらったんですよね。
こんな経験はなかなかできないと思います。生徒も大変喜んでいました。
喜んでいるだけではなく、そこでいろんなことを感じたんじゃないかなっていうふうに思っているんです。
インターンシップが生徒に与える影響
それは一つはですね、昨年卒業した生徒が一緒にインターンシップに参加してくれたことなんですよね。
まだ卒業して1年も経ってませんけども、その礼儀、正しさ、話し方、仕事の向き合い方、そういったことは大きく成長したなと、社会人だなというふうに感じさせてくれました。
その姿を間近で見た生徒たちも、その大人びた雰囲気に憧れを持ったんじゃないかなというふうに思うんです。
今年の3年生で航空整備士で全日空のラインメンテナンスに就職を希望しているのは2名いるんですけども、その中の1名は女子生徒なんですよね。
その生徒も昨年インターンシップに参加したんですが、そこで大型機の大きさとか、それに伴って整備の大変さっていうのを間近で見て、女性でも体力が求められる仕事ということを改めて実感したんじゃないかなというふうに思うんです。
だけどもその厳しさを知った上で、それでも航空整備士になりたいということを目指すということで、今回ANAラインメンテナンスに就職を決めたんですよね。
なんとなく遠くから慣れたらいいなぁなんて思っているうちは多分それは夢なんですよね。憧れとでも言いますが。
しかし現場を知ってそれでもやりたいというふうに思えたならば、それは覚悟に変わった瞬間なんだと思います。
インターンシップはただ職場を体験するだけで終わらずに、1年後の自分の姿をイメージさせてくれるものなんじゃないかなっていうふうに思っています。
実際に働く現場を見て、そしてそこで働く方の姿を見て、自分の未来を想像する、未来の自分と会える、そんなところがインターンシップの目的なんじゃないかなというふうに思っています。
インターンシップ受け入れ企業への感謝と意義
今回2年生が多くの会社にお世話になり、大変貴重な経験をさせてもらったということを今後の進路選択に生かしてほしいですよね。
そしてまあ進路選択ということだけではなく、自分自身のこれからというものを考えるきっかけにしてほしいなっていうふうに思っています。
そして何よりインターンシップを受け入れてくださる企業の方々へ、やはり感謝の気持ちも持ってほしいですよね。
安全への責任や受け入れには多くの配慮が必要なんです。
その中でも高校生に何を教えたら自分たちの職業を知ってもらえるのか、何を体験させたら良いだろう、本当に頭をひねって考えてみえるんですよね。
時には私も相談に乗ったりして内容を考えたりもしてるんです。
だけどもそれはやはり生徒が社会を知るっていうことを大人がそういった機会を作ってあげようって一生懸命やってるってところを生徒もよく理解してほしいと思っています。
また企業としても仕事の魅力や社風、人間関係などはなかなか求人票には表すことはできませんよね。
だけどそれを伝える貴重な機会だとも思っています。
実はそこが長くそこの会社で勤めれるかどうかっていうことのキーポイントなんですよね。
数字では給料とか休日とかそういったものが求人票にも載ってきますけども、
その他の部分、今言ったような部分が実は働く上では大事なんじゃないかなと思いますし、
そこをやっぱり肌で感じてもらえる良い機会になりますので、ぜひ引き続きお願いしたいなというふうに思っております。
インターンシップの成果と今後の期待
今回はインターンシップについて話をさせてもらいました。
私も5時半に県営名古屋空港に到着するために朝4時半に家を出て眠い目をこすりながら現地に行きましたけども、
大変貴重な体験ができましたね。
生徒は前日は近くのホテルに宿泊させていただいているので元気いっぱいでしたよね。
しかしこんなにいい経験がさせてもらえるというのは本当に幸せだなと思いました。
今年は事前にどんな仕事に興味あるのかということもアンケートして、
なるべくそこに沿うような形でインターンシップ先を決めたつもりなんですよね。
なので少しでも目的意識を持って何かを掴んでくれたらなっていうふうに思っています。
そしてインターンシップはただ仕事を体験するだけではありませんからね。
何かこう自分の未来とか自分の憧れを覚悟へ変えるとか、
まあそういった場にもなってくれたらなっていうふうに期待しています。
また夏休み明け生徒にいろんな話を聞きたいなというふうに思っています。
番組情報とエンディング
未来をつなぐものづくりは毎週月曜日朝7時に配信しております。
インスタグラムで航空機械工学科と検索していただくと日々の取り組みがご覧になれます。
またコメントなどいただきますと私の励みになりますので是非よろしくお願いします。
ではまた来週、さよなら。
09:24

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