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2025-09-25 24:18

#24 肩こりも解消? 分割キーボードの魅力と自作キーボードの沼

「自作キーボード」と聞くと難しそう? 実はキットを買って組み立てるプラモデルのような楽しさから始められるんです!

今回は、熊澤(noumi)が自作キーボードの魅力や、肩こり解消にもつながる分割キーボードの人間工学的な利点、理想を追求する沼の奥深さまで、横江(よこえ)に解説します。

サマリー

このエピソードでは、自作キーボードの魅力や分割キーボードが肩こりの解消に役立つ可能性について話されています。自作キーボードの文化やパーツを組み合わせて自分好みにカスタマイズする楽しさも紹介されています。特に肩こりを緩和する機能や自作の楽しみについて深掘りされています。また、分割キーボードや自作キーボードのカスタマイズに関する話題が中心となっており、M&Aの動向や自作キーボード業界への影響についても触れられています。

自作キーボードの基本
自作キーボード界隈って何ですか?
ちょっと今びっくりしちゃったよね。
音量大丈夫かな?だいぶ大きな声で言っちゃったけど。
なぜか自作キーボード界隈って何とか界隈ありますけれど、自作キーボード自作、自分で作るってことですか?
自作キーボード界隈ね。本音を言うと何も考えずに突っ込んでこいっていう気持ちはあるんだけど、説明すると、自作PCとかあったじゃん。
自作パソコンとかね。
自分でPC作るのは結構最近してる人はあんま見ないよね。
最近さ、前は自作すると安いとか、この方が自分の欲しい性能は作らないとないとかあったんだよね。
作るって言っても売ってるものを組み合わせてどういう風に組み合わせるかとかどう繋ぐかとかなんだけど、
そっちの方が安かったりとかコスパ良かったんだけど、今いろんな種類のパソコンがあるし、
代わりに自作PCみたいに、どうせお前らが欲しいのこうやろって言って自作PC系のパーツを組み合わせて作られたようなもののセットみたいなものを売ってるから。
あ、あるから。PCはいいんだもん。
そう、もうロマンがなくなってきた。
じゃあ今何、ロマンがあるのは?
キーボードですね。
あー。
せーの、農民と
横絵の
新しい技術と文化を楽しむ
未来の話してまーす!
キーボードの方がロマンありますか?
いやロマンの塊だよ。だってパソコンでさ、自分で基盤いじろうとか思うことないじゃん。
パソコンで基盤、えーね、わかんない。全然。
そう、マザボ作ろうとかなんないじゃん。
はい。
そう、でもキーボードってさ、入力のツールなわけじゃん。
だから言っちゃえばこの電子、電気信号飛ばせばいいみたいなさ、結構仕組みとしては本当はシンプルなのね。
あーそうなんですね。
そう、でもただそのシンプルなのだと使いにくいから、それをいろいろいい感じにしたその入力の、
例えばこのキーを押したらこの通信しますみたいな、みたいなのをいい感じにソフトウェア的にも設計をするし、
キーボードの形だったりとか、押しやすさとかも自分でパーツ組み合わせていろいろ作れるっていう、
実はソフトウェア側とハードウェア側両方ともいじれるのに、
自分でパソコン作りますぐらいまでの難しさはないっていう、いい塩梅の。
いい塩梅になんか自分でカスタマイズして好き放題作れるよっていう世界があるんですね。
でも今言ったのは結構コアな人たちで、
自作キーボード界隈でそういう人たちが作った自作キーボードのキットを買って、
自分でハンダ付けとかして何やって、パーツ追加で買って完成させるっていう。
なんかプラモデルみたいな?
そうそうそう、セットで売ってくれるからそのセット買って自分のところで組み立てて作るみたいなのが結構、
大半の自作キーボードを使っている人たち。
そうなんですね。自作キーボード界隈って言うけど、別に自分で一から作ってるっていうよりはそういうキットがあって、
それを買って作ってる人たちがどちらかというと自作キーボード界隈って言われる人たちなんですね。
分割キーボードの利点
そう。で、自作キーボード界隈の中で尊敬されるべき存在が使ってるのに満足しなくなって、
これもうちょっとこうしたらいいんじゃないかなって作り始める人たちがいて、本当に。
すごい。
パッケージ自体を。っていうので、この人のオリジナルの自作キーボード、こんなのが出ましたみたいな。
人が見て、おーやべーって買ったりとかして、で買ったやつを改造とかちょっとしたりとかする人もいたりとか、
これそれにインスパイアみたいな、その刺激を受けて新しいシリーズ作ったりとかっていうのを繰り返してる。
だからその、なんだろうね、二次創作とかの界隈にもちょっと近いのかな。
なんかそれを楽しむ人と作る人がいるのがその二次創作界隈ですみたいな。
ちょっといじりたくなるんだねみんなね。
そう。でなんか作ってる人とかが詳細にこだわりを教えてくれるわけよ。
はい。
今回はこのこだわりを入れましたみたいな。
あーそういうのが。
こうやってこうやってこういうのがあるんですみたいな。
気になってるんだ。
だから俺の好きなキーボードの44ってのがあるんだけど、一番キーボード少ないのが39キーのやつなんだけど、
それよりはもうちょっとキーのある44のやつ使ってるんだけど、
そのキーボードっていうやつも分割のキーボードなのねまず。
分割のキーボードって何?キーボードが割れてるのそれ?
そう。右手で打つキーと左手で打つキーを別々に作ってあるから普通のキーボードって全部繋がってるじゃん。
繋がってるよね。
そう。で繋がってるのだとそもそも俺みたいな人間工学に基づいた方がいいよねっていう、
その人間の体オタクなんだけど構造のね。
からするとキーボードっていう狭いところに1個に繋がってるところに両手用意してカチャカチャ打ってるのって肩が結構狭まるんだよね。肩が窮屈になる。
確かにキーボード打つときちょっとそうだよね中心にあるからどうしてもキュッとなるよね体としてはね。
そう。
じゃなくて分割してるとそうか。そういうことか。
肩開いた状態で操作できるの。
確かになんか便利かもしれないね。
そうだよ。だから人間の体的には開いてる方がいいから肩こりとかしにくくなるんだよね。肩がキュッとなると腰が丸まりやすくなるじゃん。そうすると腰も痛めるんだよ。
えーそうなんだ。
だから体を痛めないで長期的にキーボードを打つ仕事をしたいんだったら俺は分割で分けて肩開いた方がいいと思ってる派だからその分割キーボードっていうのを使ってるのね。
操作方法の多様性
ベース。でそのキーボードの特徴はその分割キーボードってだけじゃなくてそもそもそのキーボード操作して次にマウス触るってやりにくいじゃん。
手を動かさなきゃいけない。もうあの動かしにくいじゃんっていう発想がちょっと効率強すぎてあれなんだけど。
まあでもねマウスとキーボード別々に触るのはちょっと手の移動が絶対右手がね必要だから。
そうそう。
ちょっと面倒くさいって分かれちゃうからね。
だからこれをつよつよエンジニアたちはどう対決するかっていうとマウスじゃなくて全部キーボード操作すればいいじゃんっていう方向に結構行ったりする人が多いなと思ってて。
まあそうだねエンジニアとしても私昔からよくエンジニアはできるだけマウスを触るなって教わって生きてきましたね。
そうだからマウス触んないでキーボードから手離さずにできるっていいよね。
そうだね。
キーボードだけで全部操作できるのいいよねっていう派閥もいるんだけど。
はい。
俺みたいにGUI最高じゃんと。
はい。
マウスでポチポチクリックしたらできるのは楽だよって思う怠惰な人間もいるんだけど。
はい。
怠惰な人間側からするとキーボードにマウスがくっついてりゃよくないっていう。
ははははは。
そっちに行ったんだよ。
なんかシンクパッドか何かのキーボードでそうなってるよね。
あっ。
キーボードにさスティックついててさ。
そうなんよ。あれ何だっけちょっと待って。
ははははは。
俺が持ってるやつ。
声遠くなりましたけれどのみさんが今たぶん自分の持ってるシンクパッドを取りに行ってますね。
そう。シンクパッドのX1っていうのを今使ってるんだけど。
はい。
これは完全にキーボードの真ん中に赤ポチがついてて、それを操作するとマウスみたいな感じにパーソルを動かせるみたいなのがあって。
はい。
あれも俺一個の答えだと思ったんよ。
あー。そっか。
赤ポチ信仰者もいるんよ一部ネットで。
いるいる。結構聞く結構聞く。あれがあるからシンクパッド使ってるっていう人は普通に聞きますよ私。
そう。だからシンクパッドも一個の解決策なんだけど。でもあれ案外使い方難しいんよ。
そうなんだ。
赤ポチ操作するってなかなかないじゃん。
もうもうもう慣れてないよね。
だから慣れが必要なの。
はい。
でもトラックボールっていう。
トラックボール?
これ何て言うんだろう。
え?
そのマウスのさ普通に使うマウスじゃなくてさ。
はい。
そのマウスのQの部分がさ上に出ててそれを親指とかで操作するやつとか見たことある。
ちなみにさ。
変なマウスシリーズ。
マウスに今Qはないんですよ。
もう玉はついてないんですよ。
確かに。
いつの時代の話をしてるんですか。
ちなみに俺一番最初に触り始めたのはWindows95だったから。
その時代には後ろに丸いのがついててさ。
幼稚園の頃それ外してよく遊んでたんですよ。
で亡くなってると親に怒られたとかね。めっちゃあった時代なんだけど。
今はないんですよQはもう。
玉はついてないんですよね。
でもそう本当は昔下についてたんだよね玉がね。
それを動かすのがマウスのおかしかっただったんだよね昔はね。
そうだったんだよ。
でそれが今赤外線とかを使ってね動いたことを検知することによってね。
そうそう仕組み変わったから。
分割キーボードの利点
トラックボールはその玉をどっかに玉がくっついててそれを手のひらとかで操作すると顔揃いが動くみたいなそういうイメージですよね。
そうそうそうそれを動かすのがトラックボールっていうあれなんだけどそれをキーボードにくっつけちゃったのがキーボールのやつだから。
だからキーボールっていうんだそのブランド名は。
キーボードとトラックボール組み合わせのやつ。だからこれにしたらもう手を動かさなくていいし肩幅に肩開いた状態で触れるしそのめっちゃ楽じゃんってことで俺は結構これ使ってるんだけど。
だいたい自作キーボード界隈はそうやってえ?体負担ないようにできるのいいじゃん楽じゃんって入っていき、で入り始めたら入りにそもそもハンダ付けとかちょっとだけさせられるから。
そういうのやって入ると使ってるうちにこれもうちょっとこの部分こうだったらいいのになとか思い始めるやつが増えるんよ。
例えばキーボールも有線なんだよね。
つまりパソコンとつないでくってことね。
そうパソコンとコードでつないでるんだけど、みんなコードでつなぐんじゃなくてワイヤレスのほうが良くないってなり始めて、キーボールに感動を受けた人たちがキーボールのインスパイア的にインスパイアじゃなくてもうちゃんと別ブランドになってるから
影響を受けてワイヤレスでキーボードとトラックボールが組み合わさったような自作キーボードをどんどん新しいパッケージ作り始めたりとか、作る側にもどんどんみんな回って、今いろんな方向で進化してるっていうのが自作キーボードの界隈ですね。
すごいね、キーボード改造するだけにとどまらず、じゃあ自分で一からキットも作っちゃおうってなる人たちすごいね。
そう、だから基板からちゃんとみんな設計し始めるから、どういう風に回線通そうかみたいな、やばいんよ。だから電子回路から作るし、今俺は結構そのまんま使ってるんだけど、その基板が見えるぐらいの勢いで。
そのまんまってそういうこと?
実は自作キーボードって他人が作ったものを使ってみるっていうのが第一段階があって、その次に買ったやつにカバーをつける3Dプリンタでカバーつけようっていうのももう一個あって、じゃなくてそもそももう一段階間にキーキャップを好きなのに変えるとか、
キースイッチっていう押したときにカチャってなるやつとカチャってならない静かなやつとか、返りが強いやつとかいろんなのがあるんだけど、それを変えてカスタマイズするっていうのもあって、その先に自分でそのキーボードのキット自体を作っちゃうっていう界隈があるみたいなのがマジで自作キーボードの全体かな。
そうなんです。のみさんは今どのラインなんですか?その中で。
のみさん 俺はまだ自作キーボードの中でもキットを買ってそのキースイッチとかを変えたりとかしてる段階で、3Dプリンタで箱作りたいなとか思ってるけど、まだ完全なキットまでは行ってないんだよね。
思ってはいるんだ。
自作キーボード大好きだからこれ語るんだけど、いい感じに普通のキーボードよりもいい感じになってるんだけど、人間の指に合わせてイメージできるかな。
カールというか、まっすぐ並んでるんじゃなくて、指の長さってちょっと違うじゃん。人差し指、中指、薬指で円を描くようになってる人たちが多いよねとか、あってそれに合わせてキーハイレスとかも用意されてるのね。
それはもうキーボードの時点ですでにそうなってるってこと?
カール キーボードがそうなってるんで、これが人の指の長さによってこのズレ具合変わったほうがいいんじゃないとか思うわけよ。
確かにそうか。
カール そう、ってなってくると本当の意味で最高の自作キーボードを用意するには、自分の指の長さを計算した上でキーのズレ具合を考えないとできないんじゃないか。
面白いですね、そっか。それは確かにそうですね。
カール そう、だからもう一段階先に進むんだったら、キースイッチとかキーキャップが可愛いとか、キーキャップの傾きかとか言ってるレベルじゃなくて、そもそもキーの位置を自分で調整できなきゃいけないと。
だから次はもうそこだなって思いながら、でもまだ今はキーボード好きだし、キーボードの派生のワイヤレスのやつもちょっと試したいなとか思ってるから、まずはその辺もうちょっと触ろうかなっていうのが今の俺だね。
そうなんですね。じゃあもう3Dプリンター買ったらちょっとまた変わっちゃうかもしれないっていう状態ですかね。
カール そう、3Dプリンター買おうかなってめっちゃ悩んでるから、どれ買おうかなって悩んでるんだけど。買ったら多分まずケースを作って、でその後に基盤設計とかも。
今それこそ自作キーボードの設計をするための本とか同人誌であるんよ。だからそういうのとかをうまく読んで、自分で設計とかし始めたくなるから。
そうなんですね。
カール ちょっと今じわじわとやってるよね。
そっか。使ってるのが便利っていうのもあるけれど、自作キーボード界は作ってるタイミングが一番楽しいっていう感じの人が多いんですかね。
カール そうだね。だからやっぱり便利とかから入って、そっから先に沼が広がってるから、自作キーボード沼は多分使ってみなよっていう初心者向けのペースで人を集めて、さあいらっしゃいと。
じゃあ自分でカスタマイズして作っていこうかみたいなのが広がってるって考えるとめっちゃわかりやすいかな。だからハードウェアとかガジェット好きな人が多いね。
ああ、そっかそっか。そりゃそうだよね。
カール だからソフトウェアにしか興味ないとか、ウェブサービスとかアプリとか、プログラミングだけにしか興味ない人は多分結構シンプルなキーボード使ってる。
それこそハッピーハッキングキーボード、HHKBとかそういうのを買って使ってるっていうぐらいでね。でもそれも結構沼の入り口な感じするけどね。
そこからさらに便利を求めていって、自作キーボードに行き着いてみたいな、きっと勝手な人は多そうな気がするけどね。
自作キーボードへの道
いや間違いない。だって俺の知ってる人でね、HHKBが一番いいよ。でも肩広げた方がいいよって言って、2つ買って右手用と左手用にフルキーボード用意してる人もいたから。
それさ、金額やばくない?たしか1個3万円くらいするようになる。それ2つ買ったら6万でしょ。なんかそれ分割キーボード買った方が流石に安い気がするから。それはそれで変な感じだな。
いや、変な人大好き。 面白いね。
でもそう、本当になんか、今ってさ、車いじってた人もさ、車ってもういじりがいがなくなってるって言うんだよね。友達も。
だいぶ電気の部分増えたもんね。昔よりもソフトウェア部分がね。
だからなんかいじりがいないよねみたいな。まだバイクの方がいじれるかなーしたりとか。でもやっぱりいじれるところどんどん減ってって。で、自作パソコンもやっぱりいじるところも減ってるし、いじる楽しさも減ってきてるから。
じゃあ何かいじりたい人は、今一番いじりやすいの自作キーボードなんじゃないって思うんだよね。
ちっちゃいしね。
オリジナリティ出すの。だから、なんかそういう自分でいじってカスタマイズしたいとか作りたい人は、しかもなんかさ、いらないもの作るんだと意味ないけどさ、キーボードって普段使うからさ。
確かに確かに。
頑張って作れば作るほど、自分の生活便利になるんよ。
いいですね。
これはね、やりがいありますよ。
なるほどね。いやいいよな、いじりやすいのはいいよな。パソコンとかさ、私もたまに開くけどさ、あれ一回、今とかに大きな場所で一回開けないといじれなくて、相当めんどくさいからテーブルの上で済むっていうキーボードいじるのはすごく楽そうでいいですね。
俺もさ、もともとさ、IT界隈に入ろうじゃないけど、プログラミングしようと思ったきっかけがさ、もともと工業高校出身だから、興味がロボットか宇宙だったのね、最初。
あー、ロボット作りたかったんですね。
そう、宇宙のロケット作るかみたいな二択だったの、俺の中では。で、どっちやろうかなって思ってたんだけど、一人で家で練習できないじゃんとか、材料費めっちゃかかるじゃんとかいうのに気づいちゃって。
まあそうだね、かかるね。
かかるなと思って。で、お金かからなくて、家でもいろいろ実験できたりとかいじり倒せて、自分一人でも何かプロダクトとか出せるみたいな。で、プログラミングに入ったのね。
だからその時に俺それを考えなかったら、頑張ってロケット技術者になるかロボットを作ってたかの二択なんだけど、だからそうやってプログラミング選んだ理由も俺結構気軽に自分で試せるとかできるし、普段触れようだったから、俺との相性めちゃくちゃいいし、似たような感じでやっぱりプログラミングの方がサクッと挑戦しやすいよねとか思ってる人はハマるセンスあるから、ちょっとみんなね、まずは買ってみてほしい。
とはいえ、キーボードとか流行りの自作キーボードはすぐ売り切れちゃうからね。
そうなんですか、すごいな。
そう、なかなか出回んないんだけど、でも秋葉原に勇者工房っていうのがあるの。
勇者工房?
勇者工房っていうんだけど、ここだと有名どころ以外にもいろんなの売ってて、その場で買えるやつも、完成品キットとかも結構売ってるし、
分割キーボードの魅力
で、俺みたいな人間が自作するの好きだけどパーツを各所で買い集めるのめんどくさいみたいな人間がいるんだけど、そういう人がここに行くと、キーボード作るのに必要な部品とか結構売ってるんよ。
それこそトラックボールのボールとかもここで売ってるし。
そうか、弱キーボードのキットのセットの中に入ってないんだ、そういうのは。
入ってないんだよ。
入ってないんだ。
必要な最低限しか入ってなかったじゃん。でも最近は全部入ってるやつもあるよね。
そう、トラックボール最低限じゃなかったの、今のキーボールとかに。
トラックボールもさ、好きなトラックボール使いたい人がいるからさ、俺は青じゃない、赤だとかさ。
あーそっか、セットにしちゃうとそうだよね、色とか選べないもんね、そっかそっか。
だからキーキャップとかキースイッチも入ってないから、もちろんさ。
あーそっか、キーキャップ、キースイッチも硬さがね、どれ好きかとか分かれるから、そういうカスタマイズ要素はあえてセットの中に入れないようにしてるんだ。
だから、使いたい時には、自分で好きな好みのやつを買い集めなきゃいけない。
はい。すごいよくできてんな。
だからね、まずはでも本当に勇者工房とか行くのめっちゃ面白くておすすめなんだけど、ちょっと在庫ありが結構少ないかもしれない。
でも、体験したことない人はとりあえず何でもいいから、その勇者工房の完成品のやつでもいいから買いに行って、目の前で触ってからね。
そうですね、それ秋葉原にあるんですかね。
秋葉原にあるの。
秋葉原にあるんですか。
そうそうそう、ちなみにこれは完全に俺の趣味の話なんだけどね、やっぱり最近ね、M&Aっていうのが流行っておりまして。
企業買収のこと?
そう、企業買収。知ってます?企業買収。会社が会社を買うんですけども、勇者工房も最近M&Aされまして。
されたんだ。どすぱらとかどこになったの?
なんかね、結構そういう、ああそこねっていう感じじゃなかったんだよね。
へえ、そうなんですね。
ここが、読めない。無線ホールディングスかな?
無線ホールディングス?
ちょっとね、これはね、読み方が俺にちょっとわからなくてあれなんだけど。
そういう電子機器の会社か、じゃあ。
そうそうそう、無線系とか。ホームセンターとかもやってたりとか、電子工作のキット系もやってたりとか。
あとパーツ屋ももちろんやってるかな。とかもやってるところが、購入みたいな。
でもそういう会社は今、企業買収してるんですね。
ね、だからめっちゃ面白いよね。ソフトウェアの会社ばっかりがMAしてたりとか工場みたいなところも話聞くけど、全方向の場所が結構MAしていろいろやってるみたいな。
でも電子部品もどんどんとちっちゃいところが戦いにくくなってるから、やっぱりまるっと一社でどんどんといろんな会社を買収して、ちょっと効率的にやったほうがいいよねっていう流れもあるんだろうなとか思ってて。
そうだね、製造だったら間違いなくそうだし、販売でもある程度あるだろうね、そういうのはね。
で、やっぱりパーツ作ってる会社が、キーボードの店舗というか販売の会社持ってたら、需要も全部わかるし、このパーツをオリジナルで作ろうとかもやりやすいわけじゃん。
だからこういうのによってね、自作キーボードの界隈も大きな資本で動いていくとめっちゃ面白いなと思ってて。だってキーボードに需要ないなって思ったら買わないじゃん。
まあ、そっか。
だからちょっとワンチャン力入れてくるんじゃないかなと思って。
買収されたってことはそれだけの価値があるんだろうなっていう、自作キーボードに対しての注目度も実は上がってるんじゃないかってことを。
自作キーボード業界の動向
こっそりあるんじゃないか、そう。
わかんねえな。
やっぱり大規模になるかわかんないけどさ、ただの店舗が頑張るって限界あるわけよ。個人と個人に近い会社がやっぱりキーボードを細かいやつやってるからさ、大企業、ちょっと大きな企業が自作キーボードに絡んでるってあんまないわけよ。こっからですね。やっとスタートラインですね。
まあそんな希望が語られたところで、今日は自作キーボードの、自作キーボード界隈ですね。自作キーボード界隈の話をのんびさんとしていきました。
はい。
新しい技術と文化を楽しむ未来ラジオでは、今後も最近の面白いテクノロジーの話を、私横井とのんびさんでしていきます。
ポッドキャストのフォローもよろしくお願いします。次回もお楽しみください。では、バイバイ。
バイバイ。
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