こんにちは、ナオトです。引き続き、波動について話していきます。
今日は、最高の自分と最低の自分というテーマで話していきたいと思います。
ところで、私たち一人一人の中には、最高の自分と最低の自分が同時に存在していることを知っていますか?
最高の自分とはどんな状態でしょうか?
それは、文字通り、充実感や喜び、愛に満ち溢れた状態の自分のことです。
最高の自分でいるときは、自信に満ち、周囲への感謝の気持ちに溢れています。
そんなときは、自分の人生のポジティブな側面ばかりが目に入り、どんなことにも希望を感じることができるでしょう。
例えば、最高の自分でいるとき、あなたは自分の夢に向かって前進することができます。
障害にぶつかっても、それを乗り越える力があると信じられるはずです。
人間関係も円滑で周りの人から愛され、支えられると感じられることでしょう。
最高の自分でいるとき、人生がキラキラと輝いて見えるんです。
ところが、私たちの中には最低の自分もいるんです。
最低の自分とは、不安や怒りに支配された状態の自分のことを指します。
最低の自分でいるときは、自己嫌悪に陥り、周囲への不信感を抱いてしまいます。
そんなときは、人生のネガティブな側面ばかりが目につき、絶望的な気分になってしまうかもしれません。
例えば、最低の自分でいるとき、あなたは自分の夢を諦めてしまうかもしれません。
小さな障害にぶつかっただけで、やっぱり私にはできないと投げ出してしまうんです。
人間関係もうまくいかず、私なんて誰からも愛されないと感じてしまうことでしょう。
最低の自分でいるときは、自分が灰色に見えてしまうんです。
問題は、多くの人が無意識のうちに最低の自分を表に出してしまっていることなんです。
朝起きて、今日も嫌なことがあるかもと不安に思う。
仕事で失敗して、私がダメな人間だと自己嫌悪に陥る。
恋愛がうまくいかず、私には幸せになる資格がないと絶望する。
こんなふうに知らず知らずのうちに、最低の自分を表に出してしまっているんです。
心当たりはないでしょうか。
そして、最低の自分を表に出しているとどうなるでしょうか。
引き寄せの法則によって、理想とは程遠い現実を引き寄せてしまうんです。
不安を感じていれば、不安になるような出来事を引き寄せ。
自己嫌悪に陥っていれば、自信を失うような経験を引き寄せて。
絶望していれば、絶望的な状況を引き寄せてしまうんです。
でも、皆さん、絶望するのはまだ早いですよ。
私たちには、最高の自分を表に出す力があるんです。
人生を好転させるためには、意識的に最高の自分を表に出していく必要があります。
そうすれば、理想の現実を引き寄せることができるはずです。
とはいえ、最高の自分を表に出すのは簡単ではありません。
長年の習慣で、無意識に最低の自分を表に出してしまっているかもしれません。
それでも大丈夫です。
少しずつでも意識して最高の自分を表に出していけば、必ず変化は訪れます。
そのためには、まず自分の内面と向き合うことが大切です。
今、自分はどんな感情を抱いているでしょうか?
不安や怒り、恐れを感じていませんか?
そんな時は、深呼吸をしながら、その感情を手放してみてください。
そして、感謝の気持ちを思い出してみましょう。
今ある幸せに感謝を感じると、自然と最高の自分を表に出すことができるはずです。
また、自分を信じることも大切です。
私にはできる、私や幸せになる資格があると、自分で信じてあげてください。
自分を愛し認めることで、最高の自分を表に出しやすくなるんです。
最高の自分を表に出すことは簡単ではありません。
でも、絶対に不可能ではないんです。
今日から意識して最高の自分を表に出していきましょう。
一歩一歩、在り方を変えていくことで、きっと人生は好転していくはずです。
あなたの中には最高の自分が眠っています。
その最高の自分を呼び覚まし、自分の人生を輝かせていきましょう。
そして、最低の自分と最高の自分に関連する考え方があります。
それは垂直移動という考え方です。
垂直移動とは何でしょうか?
最低の自分から最高の自分へと自分の在り方を引き上げていくことを指します。
つまり、自分の状態を低い波動から高い波動へとさせていくプロセスのことなんです。
多くの人は、人生の問題に直面したとき、必死にその問題を解決しようと頑張ります。
もっと頑張る、もっと努力する、もっと我慢する、そうやって問題と戦おうとするんです。
でも、これって垂直移動ですよね。
低い波動のまま、つまりステージは下のまま横方向に必死に動いている様子です。
ここまで話を聞いているあなたならお分かりだと思いますが、
低い波動のまま行動しても根本的な変化を起こせないんです。
例えば、自己嫌悪に陥っている状態で、いくら頑張ってもその努力は報われません。
なぜなら、自己嫌悪という低い波動が、理想とは程遠い現実を引き寄せ続けるからです。