さて、ここまでで引き寄せの法則と波動の関係についてご理解いただけたと思うので、ここからは肝心の波動を高くする方法について完全解説していきます。
波動を高めて引き寄せをイージーモードにするために、まずは波動の高い人の特徴から見ていきましょう。
波動の高い人の特徴を知ることで、これから目指していく自分自身のイメージをつかみやすくなると思います。
まず、波動の高い人の特徴一つ目は他人をけなさないことです。
波動が高いということは、精神状態がポジティブであることを意味します。
そのため、自然とネガティブな言葉も口から出てきません。
丸口を聞くと聞いている方も気分が悪くなりますし、表面上は楽しく接しているように見えても、実は影で悪口を言っている人もいますよね。
しかし、表面上を取り繕ったり、他人をけなすような行動をするのは波動が高い人の特徴ではありません。
ただ、この現実には単純に誰かの悪口を言うことが好きな人もいるでしょうし、
そういう人は有名人の噂話なども好きな場合があります。
波動が高い人は自分の周囲の人にはもちろん、タレントなどの芸能人の悪口も言いません。
これは心にしっかりとした正義感を持っているため、安易に人を悪く思わないからです。
そして、波動が高い人は言葉が霊的な力を持っていることを理解しています。
いわゆる言霊というやつです。
言霊とは言葉に宿る霊的なエネルギーのことです。
波動が低い言霊を使うと周りの人にネガティブな影響を与えてしまうので、
波動が高い人はそういうネガティブなことは絶対口にしようとはしません。
波動が高い人はネガティブなエネルギーを広めないということです。
言葉には思った以上にパワーがあります。
そういったことを波動が高い人はよく知っており、慎重に言葉を選ぶ傾向があるわけです。
続いて、波動が高い人の特徴2つ目は、執着しないということです。
世界を広い視点で見ることができるため、あらゆることに執着しません。
やはり何かにしがみつくというのは視野が狭い考え方になってしまいます。
だからこそ、波動が高い人は自分勝手なエゴも持っていないんです。
人に対して自分の価値観を押し付けることにも興味がないということです。
固定観念に凝り固まっている人と話していると、やっぱり疲れてしまいますよね。
でも、波動が高い人は自立心を持っているから、誰かがいなければ精神を保てないということは一切ありません。
他人軸ではなく、自分軸をしっかり持っているんです。
波動が高い人は何事にも過度に執着せず、自分らしく生きる傾向があります。
だから、人から嫌われたくないとか、すごい賞賛をされたいとか、そういうことは一切考えないんです。
他人の評価を自分の基準としないわけです。
それでいて、様々な意見を取り入れることができる人です。
また、バランス感覚にも優れ、誰の意見とも衝突しにくいという懐の深さも見られます。
人の意見にいちいち翻弄されていては、精神を安定させることはできませんし、批判を恐れない強さも重要です。
執着というのは、言い換えると依存であることに過ぎないということを波動が高い人は理解しています。
何かや誰かに依存せずにしっかりと自立していることは、波動を上げてくれるんです。
自然と誰かに頼られるようになったら、波動が高まっている証拠と言えるかもしれません。
続いて、波動が高い人の特徴3つ目は、自然と目立つことです。
これはモチベーションが高く、エネルギッシュな雰囲気を持っているからです。
元気いっぱいな人と一緒にいると、力をもらえるような気がしますよね。
しかし勘違いしてはいけないのは、波動が高い人は決して目立ちたがり屋ではないということです。
自分からわざと騒いだりして、みんなを注目させようとすることはありません。
でも目立とうとしていなくても、自然に集団の中で目につく存在なんです。
まるで漫画や小説の主人公のようで、いるだけで人が自然と集まってしまうようなイメージです。
そして態度が堂々としており、ハキハキと喋ることも特徴です。
これもきっと心にやわしいことがない証拠でしょう。
頑張って大きな声を出しているのではなく、普通にしていてもクリアな大きな声が出るわけです。
言い換えれば聞き取りやすい声とも言えます。
喉や口先からだけではなく、お腹からしっかりと声を出しているのです。
声は人の印象を分ける上で結構大切だと思います。
心地よい声を出す人も波動が高いと言えるわけです。
続いて波動が高い人の特徴4つ目は、感謝の気持ちが深いということです。
感謝については常に意識しようと思っていても、ついつい忘れがちになってしまうこともあると思います。
普段から当たり前のことは当たり前として扱ってしまいがちです。
しかしこの世のすべては、実は当たり前ではありません。
あらゆる出来事の背景には、多くの人のあらゆる力が隠されています。
そして波動が高い人は、あらゆるものに常に感謝の念を持ち続けているんです。
これは簡単なようでいて、なかなかできないことだと思います。
普段の生活では何かと不平不満が生まれたり、愚痴ったりしてしまいがちです。
例えば常に振動が鼓動していること一つとってもありがたいことです。
だからこそ生きられているわけですから。
健康というのは失ってからその大切さが身に染みるものです。
他にも自然などもそうです。
太陽の光や風、空気、どれも目にはよく見えないものです。
でも物質ではないその存在すべてをありがたいと思える人は、波動が高いと言えるでしょう。
こうした当たり前の現象に感謝できるというのは、素晴らしいことですよね。
当たり前のことに感謝するには、特別なことは必要ありません。
ありがとうという言葉、これこそ波動を高める言葉です。
些細なことにでも意識的にありがとうと言ってみるといいです。
それだけで自然と波動も上がってきますよ。
ありがとうという言葉は言う方も聞く方も心地よい不思議な言葉です。
ネガティブな気持ちになった時こそ感謝の気持ちを発してみるといいはずです。
ぜひ意識してみてください。
続いての波動の高い人の特徴5つ目は直感を磨いているということです。
波動が高い人は自分の内なる声に常に耳を傾けます。
現代を生きる私たちは直感が鈍くなっているかもしれません。
生活が便利になったことで、ある種の感覚や生きるための感が鈍ってしまいがちです。
毎日同じようなルーティンワークも多く、なんとなく人生が進んでいくように感じます。
また欲望にとらわれすぎると直感が鈍ってしまいます。
例えば仕事を選ぶ時とか給料の良さや世間体の良さとかで決める人も多いかと思います。
もちろんこれ自体はいいことです。
ただそれ以外にもその仕事がしたいとか、自分に合うかどうかで仕事を選ぶことも選択肢の一つです。
なぜなら直感というのは理屈ではないからです。
一見どんな割に合わないようなことでも、情熱に従って進めば後々正解だったということがあります。
ただ生活の中で直感を大切にすることができない瞬間もあるでしょう。
むしろ直感に従えない瞬間の方が多いはずです。
合理性が求められる時代では直感を優先するっていうのはなかなか難しいです。
ただ心の奥から湧き上がってくる感覚こそ幸せにつながってくるのかもしれません。
自分という小さな枠組みを超えた視点こそ人生の中で大切にすべきだと思います。
もちろん常に直感が正しいという保証はないですし、知識や経験も重要です。
それらをないがしろにするわけではなく、それに加えて直感を磨いていくのがベターです。
直感が鈍くなっていると感じる人は自分の気持ちや感をもう少し信じて大切にしてあげてもいいかと思います。
続いて波動が高い人の特徴6つ目は異性に人気があるということです。
異性にモテるというのは本当に羨ましいことです。
今よりも異性にモテるためにルックスを磨いたり服装を変えたり努力するのは素晴らしいことですが、
さらにモテるためには波動を上げるというのも有効な方法だと言えます。
やはり明るくて堂々としている人やポジティブな人は魅力的です。
それに物質を超えた存在感のような雰囲気を感じますよね。
目には見えないオーラのようなものです。
波動が高い人というのはその人が来るとその場が明るくなるようなその人自身が発している光というかエネルギーみたいな力が出てきてしまいます。
そんな不思議な力に自然と引き寄せられてしまうので波動は高い人がモテるんです。
波動が高い人は告白されたりアプローチされる機会は一一倍あるでしょうが、だからといってそこで遊び人になるということはありません。
むしろ誠実な気持ちで異性と付き合う傾向があるほどです。
だから異性のトラブルとはほぼ無縁と言えるでしょう。
また波動が高い人はパートナーとしても波動が高い人を引き寄せます。
そういったカップルの結婚式は明るく暖かいものになって賑わいますし、周囲にも安心感を与えてくれます。
そしてポジティブな人の輪がどんどん広がっていきます。
波動が高い人は自然な形で無理なく人と出会っていきます。
波動が高いと良いことが本当にたくさんありますよね。
ルックスを磨くとか目に見える努力も必要ですが、大切なのは目に見えないところにもあると言えます。
日頃から波動を高めてこそ他の努力も身を結ぶわけです。
続いての波動の高い人の特徴7つ目は、非常に穏やかであるということです。
落ち着いていて思慮深い言動をする人や穏やかで落ち着いている人と一緒にいると、心がほっこりと安らぎますよね。
そういう人はエテして波動が高い人なんです。
精神的に安定しているため、突然怒り出したり誰かを罵倒したりするような行動は絶対にしません。
話している最中に突然怒り出す人も周りにはいますよね。
そういう行動は人を惹かせ、周囲にネガティブな空気を作ってしまいますが、
波動が高い人は常に冷静で自分をよく理解しコントロールしています。
心に余裕があるイメージです。
万が一周囲からネガティブなことを言われても気にせず、自分なりの考えをしっかり持ち、必要以上に焦って取り乱すこともありません。
みんなが慌てたり焦ったりしていても常に冷静な人っていますよね。
それは周囲に興味がないわけではなく、ネガティブな雰囲気に決して飲まれないからです。
だからどんなトラブルや問題が持ち上がっても、落ち着いて穏やかに対処します。
ポジティブな考えを持ちながらも、深い思考を持っているわけです。
波動を高くさせるには、自分の軸をしっかりと持ち、余裕を持つことが重要なんです。
波動を高くしたいなら、ぜひ穏やかな人を目指していきましょう。
続いての波動の高い人の特徴8つ目は、無理をしないということです。
波動が高い人は、無理なく効率よく物事を進めることが得意です。
そして全体の状況を俯瞰してじっくり見極めた上で、自分のコンディションを冷静に判断することができて、物事をうまくこなす傾向があります。
だからいつも落ち着いた態度でいられるんです。
精神的に成熟しているということでもあります。
あなたの周りにも若いのに妙に落ち着いている人っていませんか?
一体何歳なのかと思うほど落ち着いた子供もいたりします。
そういう場合は波動が高い場合が多いです。
年下でもまるで何年も生きてきたかのような落ち着きで、年上に見える人もいます。
波動が高い人は世間を斜めに見ているような落ち着きがありますが、ただ努力をしていないわけではありません。
むしろ努力家と言ってもいいですし、向上心が高く勉強や仕事をきっちりと行います。
周囲の人の声にも常に耳を傾けているから、みんなが快適に過ごせる環境を作り出していくんです。
みんないろんな意見や考えがあるから、それらを把握するのは大変ですが、
波動が高い人は自分の考えにとらわれていないことから、
周りの意見を柔軟に受け入れて、より適切な決断をしていくこともできます。
すごく仕事ができる人という印象ですね。
やはりみんながウィンウィンじゃないと、物事ってなかなかうまくいかないんです。
全員がハッピーになる選択をするというのは、とても難しいことだと思いますが、
波動が高い人はみんなが快適でいられる環境を模索するのが得意だとも言えます。
続いて波動の高い人の特徴9つ目は素直な性格であるということです。
波動の高い人は性格的な癖がなく気持ちがまっすぐなのが特徴です。
天の弱になったりひねくれたりしてはダメだということですね。
素直というのは自分の心に嘘をつかないと言い換えることができます。
自分に正直になることが重要なわけです。
自分自身に嘘をついていたら自分がかわいそうですし、
むしろ自分に素直になれるからこそ他人にも素直になれるんです。
まずは自分の気持ちとしっかり向き合えるかが重要ということです。
そうすれば自分の失敗を素直に認め改めることができます。
生きていれば必ず失敗をしたりとんでもないミスをしてしまうものです。
そんな時は虚勢を張ったり嘘をついたりして失敗した事実を書き消そうとしてしまいがちですが、
いい格好しようとせず全て素直な気持ちで受け止めることです。
よくよく考えるとイサギよくミスを認めて精一杯堂々と謝罪した方がかっこいいですよね。
失敗して嘘をついたら周囲はごまかせてもミスをしたと知っている自分自身はごまかすことができません。
嘘やごまかしは結局自分を傷つけてしまいます。
何事も素直に受け止めることで波動はどんどん上がっていくわけです。
続いて波動の高い人の特徴10個目は食生活を大事にしているということです。
人は毎日食べ物や飲み物を摂取して生きていますが、この食べるものにも波動があり、
なるべく波動が高いものを選ぶことが重要なんです。
波動が高い食べ物とは、例えば添加物が含まれていない天然のものや愛情がたっぷり込められた手作りの食べ物なんかがそうです。
また波動が低い食べ物を避けることも重要です。
例えば添加物が多い食べ物や健康に良くない食べ物は避けるべきです。
ジャンクフードは便利で美味しいですが保存量や人工調味料が多く含まれており健康には良くありません。
たまにならいいですが毎日ジャンクフードばかりを食べると体調不良や栄養不足を引き起こす可能性もあります。
やっぱり食や健康維持は大切なことです。
甘いものやジャンクフードを楽しむことは良いことですが、バランスを考えて摂取することも重要です。
自分が摂取している食べ物が体の健康にどう影響しているのかを考えると自然に健康的な食生活が起こることができて結果として波動も高まっていくでしょう。
以上が波動の高い人の特徴でした。
もし足りていない要素があれば自分に取り入れてみたり参考にしてみてくださいね。