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スプタン男のみんな違ってみんな良い。ごきげんよう、スプタン男のTsuNです。この番組では、みんな違ってみんな良いを基本に、世の中のあれこれを考えていく番組です。気楽に聞いてくだされば幸いに思います。
タトゥーについて今日はちょっとしゃべろうかなーって、久しぶりにまた思います。前にもタトゥーの話をしたと思うんだけど、今日もまたちょっと違う視点で語っていくから、最初に言っておきますが、あくまで俺個人の偏見です。俺個人の独断と偏見です。めちゃくちゃ偏見です。
そうだから決して怒らないで聞いてください。怒らないで聞いてください。もし当事者の方が言っても一切のクレームは受け付けません。まあね、いろんなところでそんなもん知ってるわっていう常識的なことから、俺の偏見までタトゥーに関してタトゥーを渦巻いて、タトゥーを中心にちょっと今日は話に付き合ってもらえればなと思っております。
そうまずね、タトゥー。みなさんタトゥーって言うとね、どんなものをね、一番最初に浮かべる?やっぱりさー、輪彫りじゃない?背中に竜とか。うん。背中にトラ…カラジシボタンとか。ははははは。そう、なんかまあヤクザっぽいやつね。ヤクザっぽいやつ。そう、わかりやすく言うと日本伝統的なやつね。
そう、今はね、本当なんだろう、ヤクザモンじゃなくても、そう、本職の方じゃなくても、そう、輪彫りをしている人はたくさんいるし、あれってね、結構かっこよくて、克服かくて、で、流行りすたりがないから、安心して入れられるっていうのもあるんだよね。
自分がジージーババアになっている時に、なんだろうな、かっこよくな…ダサくなってないっていう安心感はね、輪彫りっていうのはやっぱりあるんですよ。一つのジャンルとしてあるから。そう、で、あとは、あれだね。輪彫りが一つってあると、次トライバルとかかな?民族的な模様?民族模様。
1990年代から2000年代初頭ぐらいまでには、海岸で絶対に男たちが腕に一周してた茨のトライバルとか龍のトライバルとか、全員入れてたじゃん?わかる?ああいうやつ。サーフ系の人たちが全員入れてたやつ。
金髪でサングラスかけて、ビール持ちながらナンパするくせに、男たちと目が合ったら、「てめえ、あれ見てんだよ。やんのか、こりゃあ。地元どこだよ。」って言ってくるお兄さんたちの腕に、全員腕に入ってたやつ。あれがトライバル。
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でもね、そのトライバルっていうのは、民族的な模様のことをトライバルって言うんだけど、そのトライバルの中でも結構種類があって、サモアタトゥーとか、あとはポリネシアンタトゥーとかもあって、細かく言うとね、あの、文様形態っていうのが変わってきて、決してね、威圧的じゃなくなってきてます。
今は。あの昔のね、あの平成ヤンキーたちの、あのクソダサ、クソダサトライバルはね、最近見ません。うん。ね、みんな入れてたよね。俺もね、肘の下にトライバル、細ーいトライバルが入ってるんですけど、ポリネシアン系なんですけど、金魚が2つ入ってますね。そう、これね、文様形で結構お気に入りですね。
そう、あとは何だろうな、ジャンルで言うと、うーん、アメリカントラディショナル。よくイメージがあるのは、あの、ダガーとかナイフとかさ、あとは、ハートにさ、何だろう、リボン、リボンとかタイトルリボンみたいなのがついてさ、そこにマームって書いてあって、MOM、MAMか、マームって書いてあって、あの、それにナイフが刺さってるみたいな、ああいうやつ。
アメリカ人の軍人がやってるやつ。そう、あれがね、アメリカントラディショナル。あれもね、すごくもう確立されたジャンルだから、あれも流行りさりがなくてすごくね、いいなって思いますね。
俺、体には入ってないんだけど、アメリカントラディショナル、アメトラもいいなーって、船入れたいなーって思ってましたね。うーん、結局、結局入れないなー、でもなー、アメトラは。
あとは、チカーノ?チカーノタトゥー。これはね、何だろう、ヒップホッパーの人たちが入れてますね。チカーノタトゥー。チカーノっていうね、あのー、メキシコ系のギャングの中で発展したタトゥーなんですけど、
あのー、前腕。肘より後ろ側に大きい、何だろう、スペリングで、あのー、スプレーで書いたローマ字みたいなので何かを書いたり、そう、するやつですね。文字を書いたり。あとは、そう、メキシコ系が多かったりするかなー。うーん。
まあね、タトゥーのジャンルなんていうのはもう死ぬほどあるんだよ、今は。うーん。もうね、インスタグラムでもね、そう、タトゥー、彫り師の人もインスタグラムやってる時代だから、好きな絵柄を見つけて、好きな絵柄のところに行ってっていうね、その人に彫ってもらいましょうっていう感じなんですけど、そう、やっぱりね、何だろうな、言われるんだよね、後悔しないって。
あのね、タトゥーの後悔ってね、2種類ありまして、はい、2種類あるんですよ、大きく言うと。あの、事実的に困るのと、精神的に困るのと、この2つなんですね。事実的に困るのは、あの、プール行けないとか、あとは、そうね、あのー、乱れに出してTPOを考えなきゃいけない時に長袖を着なきゃいけないとか、あの、不便さが起きる。
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そう。めんどくさいじゃん。嫁の実家はいいけど、嫁のおじいちゃん家行った時には、ちょっとなんか羽織っとかないとな、気持ちになるみたいなね。それはね、めんどくせえなって思うよ。まあ、そういうのも小さい気持ちで言えば、まあ、後悔じゃん。そう、まあ、かといってね、入れなきゃよかったなーまでの後悔にはならないんだけどさ。うん。で、あとは精神的なタトゥー。あの、こんなん入れなきゃよかったになっちゃうね。
あのー、彼女の名前とか、あとはその時一生忘れないって思って覚悟を決めて入れたものとか、入れる、意味を入れすぎたり意味を持たせすぎたりすると、この現象が起きます。はい。これね、なかなかね、皆さん気をつけてください。一生の誓いってね、まあね、ほんと、もって5年よ。もって5年よ、ほんと。
わかった。おお、大まけに負けて10年よ。そう、10年も経つとね、大体の事柄はね、風化してるから。そんなね、一生忘れないために入れたんだとか言われても忘れっから。その時の感情とか気持ちとかって風化すっから。もしそこの気持ちを永遠と風化せずに持ってられたんだとしたらお前はクラピカかバカかどっちかだから。うん。
火の芽を集め終わりそうなのに、もう私はそっからどこに行くって結局クラピカでさえこれから先どうやって生きようみたいになってんのに、普通の人間がそんなね、そんな状態のまま保ったらただのバカだから。何の成長の兆しもないバカだから。
そう、だからね。あ、俺はね、個人的にあんまりね、深い意味を入れ、思い入れを強すぎない方がいいんじゃないかなとは思いますね。うん。ま、つってもね、俺もペアタトゥー入れてるから何とも言えないんだけど。うん。
そう、でもなんだろうな、俺の気持ち的にはね、ペアタトゥー一緒に入れよーって言われていいよーって言うのって、あのー、一緒に海外旅行に行って一緒のTシャツを買うぐらいのノリだったんで、そんなノリです。はい。そんなノリでタトゥーが入ってるってだけなんで、そう、まあ無くならないしいいよねーって言うくらいだね。そう。
なんかね、うーん、タトゥーってね、ファーストタトゥー、一番最初に入れるものっていうのはもう、すごい気持ちが必要なんですよ。入れ墨入れてない人から入れる人になるわけじゃん。だからもうMRIが受けれるだろうかとか、なんか将来子供を産んだらとか、結婚の邪魔になるんじゃないかとか、仕事がとか、温泉がとか、プールがとか、いろんなこと考えちゃうの。
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けど、入れてしまうじゃん。一個入れてしまうじゃん。そうするともうタトゥーを入れてしまった人になるので、2個目、3個目、4個目ってね、あの、簡単に入ってくるんですよ。気持ちの、なんだろう、ハードルが低くなるんですよ。一気に。もういいかな、なんでもみたいな気持ちになってきちゃうの。いや、知らないよ。俺はね。俺はなっちゃったの。
タトゥー入れてない人から入れる人になるのってすっげー大きな一歩なんだけど、あの、タトゥーが入ってる人、タトゥーが少し入ってる人とタトゥーが入ってる人の階段と、タトゥーが入ってる人とタトゥーがすごく入ってる人の階段って、あんまりね、あんまりね、なんだろうな、高くないんだよね。ハードルが。そう。ま、かといってね、推奨もしないけどね。けど、楽しいよ。うん。
入れちゃえ入れちゃえって俺はね、気軽に言っちゃいますね。そう、止めるのは若者にだけは止めますが、その25歳以下の子達はもうちょっと待ってみてもいいんじゃない?って思います。そう。あとは、そうだな、案外後悔してませんよ。そう、本当にね、思っている後悔してない。いつかも話したけど、そう、あんまり困ることない。ふふふ。正直ない。
よかったことは、よかったことはなんとなく覚えてもらえたりする。うん。で、嫌いなやつ、タトゥーが嫌いだっていう人間達は近寄ってこない。あと、なんだろう、最初の印象がタトゥーが見えてると悪いから、すごく俺丁寧に生きるように心がけてるから、タトゥー入れてる人イコール悪人っていうイメージって絶対さ、威圧的なさ、バカがいっぱいいるからそういうイメージになるわけじゃん。
だからタトゥー入れてる人間が全員丁寧でにこやかで爽やかだったらそういうイメージってなくなっていくと思うのね。だから俺は基本的ににこやかで爽やかで丁寧に接しなきゃなって思って過ごしているから、案外ね、最初の印象がみんなやっぱりタトゥー入ってると悪いから、なんだろうな、普通、ただ単に話して仲良くなってるだけなのに、なんだろ、その振り幅でいい人なんだって思ってくれる効果はあるよね。
ちょっぴり。普通の人が普通に仲良くなるっていう好印象値よりも、なんだろ、タトゥー入れてる得体の知れない人が普通に仲良くなって喋って普通の人なんだってなった方が好印象値のこの幅が広いから、なんかね、よく作用することが俺はありました。
でもそんなもんかな。別に。不便なことなんかいっぱいあるよ。スーパーセントはいけないし。プールはいけないし。でもそんなもんかな。なんかあるかな他に。ない。プールはラッシュガードが必要だよね。
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タトゥーの中でも、首以降に入ってる人たちはちょっと注意した方がいいとは思うかな。首。首に入れてる人、手首。手首より先に入れてる人、足首より先に入れてる人。
っていうのはもう掘り師以外だとちょっぴりやっぱりめんどくせえ人間の方が多いと思う。割合的にどうしても。面平らか人に迷惑をかけている人間か半ぐれかなんかチンピラ感みたいな感じになってきちゃう人が多い。
まあでもね、興味、ヤクザもんなんかね、いれずみ入れてない人も多いから、そんなんで判断できないけど。なんか中途半端にウィーってやってくる人間たちとか、やっぱりおらついてる人間たちって出すよね。
まあ出したくなるのはわかるんだけどね、俺も。わかるんだけどね。
でもそこまでは行かないとして、もっと気軽に考えてほしいっていうのは500円玉ぐらいのサイズ。
まあワンポイントでそうだな、トゥイーティー入れるとかピカチュウ入れるとか、あんまり日本だといないけどさ、アベンジャーズのマーク入れるとかさ。
あとは自分の名前入れるとか、そういうのも好きだなーって俺は思うけど、ああいうレタリング、筆記体で名前を入れるとかだとだいたいね、5000円から1万円ぐらいで入れられるんですよ。
そうだなー、スマホサイズぐらいで3万円ぐらいかな。
もちろんピンキリだし柄にもよるんだけど、そのくらいでできる楽しみなんですよね。
何かあるごとにやってもいいし、思い出の付箋として体に残るっていうのはね、面白くていいなーって思いますね。
まあもう俺なんかは肩から七分袖で入っちゃってるから、思い出もクソもないんだけど。
まあもう俺はイッチョーラっていう気持ちで入れてるから、まあねーって思うんだけど。
腕1本埋めるってなるとだいたい30万から50万とかよく言うよね。
けどいくらかかったの?ってまあまあ聞かれるんだけど、これね、わかんないっていうのがね、これ本当なの。
あのね、1月に3万円を、1回3万円みたいな感じなんですよ、だいたい。
1回3万円で頑張って1回5万円なんですよ。
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それを毎月行くじゃないですか、それが10回で終わるかもしんないし、9回で終わるかもしんないし、5回で終わるかもしんないんですよ。
それはもう彫師のスピードにもよるし、柄にもよるしね。
そう、だからいくらかかったの?って言われてたぶん30万円ぐらいって答えてるけど、実際数えたことない。
わかんない、もう覚えてないっていうのが正直なところですね。
ただこの彫師さんは時間いくらでちょっと割高だったなーとか、
この子はなんだろう、まだデビューして間もなかったから安かったなーとかそういうのはあるけど、
やさすぎるタトゥーは彫らない方がやっぱり無難かなって思います。
そう、ちゃんとしたところでちゃんとした人に彫ってもらう方がいいっすよ。
そう、で、ヘビにピアスじゃないけど、あの彫師、柴さんみたいな人いません。
あのね、断言する。
あのね、あんな怖い人いない。
彫師の人ってね、もちろんなんだろうな、和彫りでなんとか一問、
で、なんとかさんとか、そういうね、日本伝統姿勢で怖い人たちももちろんいるよ。
威圧的な人もいるし、経済いじってんじゃねーとか、動くなとか、携帯見るなとか、そういう人たちもいるとは聞いたことがあるよ。
俺は当たったことはないし、行ったことはないんだけど、あのね、
彫師って、ひたすら絵を描く仕事なんすよ。
下絵を描いて、で、自分の画力も上げて、下手したら習字習ってる人とかもいるんすよ。
そう、だから、あの、陰キャなんすよ。
あのー、小学校、中学校の時に絵を描いていた人が、彫師になってんすよ。
だから、威圧的な人いないっすよ。ほんと。
なんかね、乳話な人の方が多い。なんだろう、若い子たち、そうだな。
んー、2、30代、2、30前半ぐらいまでの彫師の人たちは、なんだろうな、結構フランク、服屋の店員さんみたいな感じかな。
とか、いや古着文化が好きで、とかヒップホップが好きで、みたいな感じの陽キャの人たちもいるけど、
けどね、35歳以上の人になるとね、結構ね、陰キャ。
なんかコツコツコツコツっていうことをやってる地味な人たちが多いから、案外ね、みんな乳話で優しいです。
そう、なんか丁寧だし。
んー、あんまり威圧的な人ってね、いなかったなー。
かっけーなーって思う、なんだろう、ハーレー乗ってますみたいなかっけーなーっておじさんとかはいるんだけど、
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かっこいいおじさんはいるんだけどね、威圧的な人はいないよ、思ったより。
んー、ただ、あのタトゥーの待合室で、うわ絶対ヤカザじゃんっていう人が目の前に座ってたときはすごく嫌な気持ちだった。
あー、あー早くこの人行かないかなーって思ってた。
そう、あれね、嫌ね。
いや、もうなんかあのー、そうだな、あの風俗の待合所ですごい、なんかすごい人間がいっぱいになっちゃったときぐらい嫌。
そう、気持ちが嫌。
そう、でもそう、だからね、気軽に入れてみた。
んー、こんなことをポッドキャストで言っていいのかわからないけど、気軽にね、入れてみてもいいよ。
なんか、それこそさ、背中の後ろとか、なんだろう、二の腕の脇に近い部分とかさ、あとお腹、おへその横とか太ももとか、普通の生活で見えないところだったらさ、見えないじゃん。
すげー楽しいよ、ほんとに楽しい。
もうね、ぜひタトゥーカルチャーを私は広めていきたい。
悪い、悪いイメージをね、払拭していきたい。
そう、まあね、どうしてもね、こんなことを言ったって怖い人は怖いし嫌な人は嫌だっていうのもわかってるんだけど、決してそっち側の人たち、批判する人たちが悪いっていうふうには思ってませんよ。
そう、それだけは誤解しないでください。
そう、ただタトゥーが入ってるから悪者だって思わないでほしいなー。
けどタトゥー入ってるからって悪者な人も多いんだよなー。
そう、ほんとなー。
3割くらい悪いやつで3割くらい変なやつなんだよなー。
それも問題だよね、やっぱねー。
おっさんたちになればなるほど優しいんだけどねー。
なんでだろうねー。
金持ってる若者とかが一番タチ悪いんだよなー。
声でかいし。
まあ難しいところですが、そう、タトゥーカルチャー。
皆さんもね、是非とも入れないにしろね、調べてみたら面白い文化ですよ。
アイスマンとかさ、縄文タトゥーとか、沖縄のタトゥーとか、アイヌのタトゥーとか調べてみても案外ね、日本にも根深く残っているものなので、
一つ文化として調べてみたらどうでしょうか。
はい、ツイッターXではハッシュタグミンチガ、ひらがなでミンチガでつぶやいてみたり、またDMも待っています。
番組の概要欄からお便り、感想、相談、トークテーマ、誹謗、抽象、なんでも待っております。
またねー。
