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【株価暴騰:マイクロン】どこまで上がる?半導体ブームは次のフェーズへシフト
2026-06-02 15:07

【株価暴騰:マイクロン】どこまで上がる?半導体ブームは次のフェーズへシフト

「米国株」や「個別株投資」についてPodcast形式でわかりやすく解説するPodcast。通勤や家事などのスキマ時間にお耳を拝借👂️

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✅️半導体メモリチップの需要が爆発しついに時価総額1兆ドルへ!

✅️半導体ブームは「NVIDIA一択」からシフト

✅️マーベル、ブロードコム、TSMCにも注目

感想

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00:04
皆さんこんにちは。米国株投資の耳よりな話へようこそ。
よろしくお願いします。
いやー、最近ニュースを開けば、なんかもうAI、AI、AIばっかりじゃないですか。
そうですね。もう、バズワードの枠を超えちゃってますよね。
リスナーのあなたも、正直少しこの情報の波に疲れちゃっていませんか?
ぶっちゃけ私もちょっとお腹いっぱいかなーなんて思ってたんですけど。
ええ、わかります。でもですね、今日お話しするのは、そんなどこかで聞いたようなふわっとした話じゃないんですよ。
そうなんですよね。安心してください。
今日の徹底解説、この深掘りではですね、今市場で起きている本当の知覚変動を解き明かします。
はい。ここで非常に興味深いのは、私たちが今目撃しているのが単なるブームではなくて、半導体の歴史的なパラダイムシフトだということなんです。
パラダイムシフト、いい響きですね。ということで、今日のテーマはAIブームの主役交代。
あのマイクロンの株価冒頭の背景とAIブームの次なるモメンタムを探る、です。
マイクロンテクノロジーですね。ティッカーシンボルはMUです。
今、投資家が一番知りたい熱狂の裏側を驚くようなデータと一緒に楽しくじっくり見ていきたいと思います。
まずはそのマイクロンですが。
このここ数ヶ月のマイクロンの値動きはちょっと過去の常識から見ても企画外と言っていいですね。
ですよね。ちょっと前までマイクロンって景気に左右され安い地味なメモリ会社ってイメージだったじゃないですか。
はい。順を追って見てみましょうか。今年の初め1月から2月頃ってマイクロンの株価はだいたい300ドル台前半をうろうろしていました。
まあAIへの期待感でじわじわ上がってはいましたけど、手堅い半導体株だなくらいの感じでしたよね。
ええ。でも状況が一変したのが3月18日の決算発表です。ここで市場に激震が走りました。
あの日はすごかったですよね。
はい。調整後の一株当たり利益、いわゆるEPSですね。これが市場予想だと9.21ドルだったんですが。
9ドルちょっと、はい。
実際に出てきた数字がなんと12.20ドルだったんですよ。
いやいやいや、ちょっと待ってくださいよ。予想9ドルに対して実績12ドルって、なんかこうちょっと上振れしましたってレベルじゃないですよね。
完全に予想を粉砕しましたね。売上高も予想の200億ドルに対して239億ドルでした。これで株価が一時460ドル台まで急凍したんです。
うわあ、一気に跳ね上がったわけですね。
ただそこから株式市場によくある調整が入ります。マクロ掲載全体への警戒感なんかがあって、4月上旬には一時360ドル台まで急反落しました。
ああ、ありましたね。でも今思えば、そこが奇跡のような買い場だったわけですよね。
まさにその通りです。そこから4月下旬以降、文字通りのノンストップ上昇、垂直打ち上げが始まります。
垂直打ち上げ。
5月1日には542ドル、11日には795ドルの壁をあっさり突破して、そして直近の5月下旬には終値で928ドル、取引時間中には一時956ドルを超えました。
03:11
年初からたった数ヶ月で株価が3倍ですよ。信じられないスピードですよね。
しかもこの冒頭によってですね、マイクロンは同社市場を始めて、時価総額1兆ドルの大台を突破したんです。
1兆ドルって?
日本円で約150兆円ですね。
150兆円。さあ、ここからリスナーの皆さんと一緒に紐解いていきましょう。
たった数ヶ月で株価が3倍になって1兆ドル企業になるなんて、いくらなんでも異常なスピードですよね。
そう感じるのが普通です。
絶対皆さんも、いやいやただのバブルなんじゃないの?って疑っているはずなんですよ。でも、違うんですよね。
はい。この上級を追いつた上昇の裏には、マイクロンに対するウォール外の評価が、景気中間株からAIインフラの絶対王者へと書き換えられたという明確な理由があるんです。
なるほど。それってつまり、これまで数年おきに大赤字を出していた、あのシリコンサイクルからついに脱却したってことですか?
ええ。その最大の要因がボトルネックの移行です。
ボトルネックの移行。
はい。これまで、AIの性能を決めるのは、NVIDIAが作るGPUの計算速度だと思われていました。
でも、AIモデルがどんどん巨大化するにつれて、GPUがいくら計算を早くしても、そこにデータを送るメモリの壁にぶつかってしまったんです。
ああ、なるほど。つまり、こういうことですよね。
世界最速のF1カーのエンジンをNVIDIAが作ったと。
でも、そのエンジンに燃料を送るためのパイプが細すぎて、エンスとしか分けていた。
非常に的確な例えです。
そこにマイクロンが極大の超高速パイプを持ってきた。こういうイメージですか?
まさにそれです。その極大パイプの正体がHBMという最新技術なんですね。
高帯域幅メモリーと呼ばれるものです。
HBMですね。
マイクロンは旧世代のメモリ開発をあえてスキップして、この最新のHBM3E、さらに次のHBM4に全リソースを集中させたんです。
全集中したと?
はい。その結果、NVIDIAのモンスターチップの心臓部にマイクロンのメモリが完璧に入り込んだわけです。
でもちょっと疑問なんですけど、メモリって今まで作りすぎるとすぐ寝崩れするコモディティーみたいなイメージじゃなかったですか?
そこが昔とは違うんです。このHBMは単純なメモリではなくてカスタム品なんですよ。
カスタム品?
チップに無数の微細な穴を開けて、何層にも立体的に積み重ねるっていうものすごい超高度な3D構造の技術が必要なんです。
積み重ねるんですね。
はい。現在これを商業レベルで量産できるのは、世界で実質、マイクロン、SKハイニックス、そしてサムスンの3社しかありません。
え?たった3社だけなんですか?
06:01
そうなんです。しかもビッグテック企業と5年先までの長期供給契約を結んでいるので、なんと2026年分のマイクロンのHBMはすでに完全完売しているんです。
完全完売?じゃあもういい値で売れる状態ってことじゃないですか?
ええ。さらに追い風になっているのがライバル企業のつまずき。王者のサムスンがストライキや品質テストで足踏みをしてしまっていて。
ああ、なんかニュースで見た気がします。
だからこそ、世界的なメモリーインフレの中でマイクロンが価格決定権を独占する形になっているんですよ。
F1の超高速パイプを求めてみんなが行列を作っているのに、ライバル会社がパイプ作りに手こずっているからマイクロンが好きに値段を決められる状態なんですね。
そういうことです。だからUBSなどの投資銀行が目標株価を一気に1625ドルまで引き上げたりしているんです。
今後数年で60兆円ものフリーケッシュフローを生むという資産も出ています。
60兆円、想像もつかない額ですね。
より大きな視点で考えてみると、ウォール街はもはやマイクロンを普通のメモリ会社とは見ていないんです。
NVIDIAやTSMCと並ぶAIインフラの中核企業として扱い始めている。
扱いが変わったんですね。
ええ。だからこれだけ株価が冒頭しても将来の利益から計算したフォワードPERはなんとまだ9倍前後に留まっているんです。
9倍?いやそれって割安すぎません。これだけの熱狂の中でもまだ一桁台っていうのが投資家を引きつけているわけですね。
おっしゃる通りです。
いやここからが本当に面白いところなんですけど、限界を迎えていたのは実はメモリだけじゃないんですよね。
AIという巨大システムを動かすために、投資マネーが今それぞれの役割の独占企業へと大移動していると。
はい。NVIDIA一興の時代からAIインフラ全体へと投資のチャンスが広がっています。
次に変わらている4つの主役を見ていきましょうか。
おお、4つの主役ですね。ちょっと前まではとりあえずNVIDIA買っておけばOKだったのに、今はだいぶ景色が違うんですね。
リスナーのみなさんも自分のポートフォリオがNVIDIA一辺倒になっていないか見直すいい機会かもしれませんよ。
じゃあ1つ目の主役は?
まずはカスタムAIチップのBroadcomですね。ティッカーはAVG用です。
Broadcom?
ええ。今ビッグテック企業は高すぎるNVIDIAのチップを買うのを嫌がって、自社専用のカスタムAIチップ、いわゆるASICを開発しようとしています。
自分たちで作っちゃおうと?
はい。でも彼らはソフトウェアの会社ですから、チップの設計の裏側はBroadcomが支えているんです。
AI関連の売上高が前年比106%増と倍増して、時価総額も2兆ドルを突破しました。
あの有名な投資家、スタンレイ・ドラッケンミラー氏もNVIDIAからBroadcomに乗り換えたって話題になりましたよね?
はい。まさにその流れですね。そして2つ目の主役がARMホールディングスです。
09:02
ARM、スマホのイメージが強いですが、AIインフラの主役なんですか?
ええ、AIエージェントの頭脳としての役割ですね。
AIのトレンドが今、学習から推論のフェーズに入ってきていて、そこで命令を下すCPUの需要が爆発しているんです。
推論フェーズ、つまりAIがお勉強する段階から実際に現場で働いて判断する段階になったから、その現場監督であるCPUの価値が跳ね上がっているってことですね?
完璧な理解です。データセンター向けのロイヤリティ収入が2倍以上に跳ね上がっていて、PERは300倍を超えています。年初から160%の高騰ですね。
PER300倍、すごい期待期ですね。じゃあ3つ目は?
3つ目はデータセンターをつなぐ光の命綱、マーベルテクノロジーです。MRVLですね。
光の命綱、なんかかっこいいですね。
AIの計算って、追伸に少しでも遅延があるとシステム全体が止まってしまうんです。だから従来の導線から光ファイバーへの移行が急務になっていて。
導線じゃもうスピードも熱も限界なんですね?
はい。そこで電気信号と光信号を一瞬で変換するオプチカル向けDSPチップというものの需要が限界突破しています。
ここは中央型株ならではのまだまだ上昇予知がある銘柄ですね。
なるほど。光への超高速翻訳機を作ってるわけだ。そして最後の4つ目の主役は?
これこそ絶対王者、台湾のTSMCですね。
出ました、TSMC。すべてを物理的に形にする企業ですね。
ええ。誰がどんな素晴らしいAIチップを設計しても製造できるのはTSMCだけです。
さらに今はCOOSと呼ばれるチップを立体的に積み重ねるパッケージング技術がひっ迫していて。
さっきのマイクロンのHBMも結局この技術がないとくっつけられないんですよね?
その通りです。だからTSMCが価格交渉力を完全にシャークしている状態なんですよ。
AIの頭脳のARM、神経のMARVEL、骨格のTSMC、全部にチャンスが広がってるんですね。
はい、裾野が広がっています。
でもですね、ちょっとここで意地悪な質問というか、リスナーの皆さんが一番聞きたいことを代弁してもいいですか?
何でしょうか?
連日最高値を更新してて、PERが9倍の銘柄もあれば30倍の銘柄もある。今のこの異常な市場。
ぶっちゃけ今から投資しても大丈夫なんですか?
それは重要な問いを投げかけていますね。
AIの成長ストーリーは間違いなく本物です。
ただ株価がそれを先取りしすぎている部分があるのも事実です。
つまり短期的なリスクはあると。
ええ、テクニカルに見ても、RSIなどの指標で短期的には明らかに変わりすぎているの水準です。利益確定売りに押される局面は必ずきます。
やはり加熱感はあるんですね。
さらに気をつけるべきなのが巨額の設備投資、キャペックスのリスクです。
12:04
例えばマイクロンは2026年に向けて、なんと250億ドル規模の設備投資を計画しているんですよ。
250億ドル。ちょっと待って、日本円で4兆円近い額ですよ。
ええ、これがフリーキャッシュフローを一時的に圧迫したり、もし需要が少しでも鈍化したら将来的な供給過剰の引き金にならないか、冷静に監視する必要があります。
昔のシリコンサイクルのトラウマがよみがえりますね。工場作りすぎて根崩れするっていう。
はい。そして直近の最大の関門は6月24日前後に予定されている決算発表です。ここで市場の高すぎる期待をさらに超えられるかが試されます。
6月24日ですね。リスナーの皆さんもカレンダーに丸をつけておきましょう。
今の市場は熱狂のピークで飛びつくのではなく、一時的な調整、いわゆる押し目を待つ忍耐こそが強力な武器になります。
なるほど。つまりこれは全体として何を意味するのでしょうか。AI革命の列車はまだ走りだしたばかりだけど、今はちょっとスピードが出すぎているから。
カーブでの減速、つまり調整に備えつつしっかりシートベルトを締めておく時期だということですね。
まさにその通りです。冷静な視点が不可欠ですね。
いやー今日もめちゃくちゃ面白かったです。さて最後にリスナーのあなたに一つ考えてみてほしいことがあります。
何でしょう。
今日お話ししたように演算のGPU、記憶のメモリー、通信の光ファイバーと半導体の世界でのボトルネックは次々に解決されてきましたよね。
ではその次に限界に向かえる物理的な壁は一体何でしょうか。
はあ、面白い視点ですね。
データセンターの莫大な電力を賄う次世代エネルギーでしょうか。それともサーバーを冷やすための巨大な冷却システム。
もしかすると次の一兆ドル企業は半導体とは全く違うセクターから生まれるかもしれませんよ。
ぜひあなたなりの答えを探してみてくださいね。
楽しめですね。
はい、というわけで今回の深掘りはいかがだったでしょうか。
米国株投資の耳寄りな話ではこれからもこんな風に市場の熱狂の裏側を楽しく解説していきます。
ぜひYouTubeチャンネルへのご登録をお願いします。
お願いします。
この銘柄を取り上げてほしいといったリクエストや今日の番組の感想、
特に次のボトルネックは絶対にこれだというあなたの予想をYouTubeのコメント欄にどんどん書き込んでくださいね。
皆さんの予想を見るのが本当に楽しみです。
さらにですね、通勤中や家事をしながらでも楽しめるよう
バックグラウンド再生が可能なSpotifyでも配信していますのでそちらもぜひチェックしてくださいね。
よろしくお願いします。
それでは次回もお耳を拝借。
15:07

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