00:02
リスナーの皆さん、こんにちは。
米国株投資の耳よりの話、あなたの米国株情報ナビゲーターです。
今日も元気にお届けしますよ。
よろしくお願いします。
さてさて、今回はですね、ちょっとユニークな米国企業を取り上げたいなと。
お、ユニークというと?
あの、ストラテジー社。旧マイクロストラテジーですね。
ああ、はいはい。あの、ビットコインを大量に買ってるっていう。
そうなんです。その大胆な戦略、かなり話題ですよね。
今日はここを深掘りしていきましょうか。
いいですね。もともとどんな会社かご存知ですか?
えっと、確かソフトウェアの会社でしたよね?
ええ、そうです。1989年にマイケル・セイラーさんとMIT時代の友人のサンジュ・バンサルさんが設立して。
主な事業はビジネスインテリジェンス、BIソフトウェアとか、クラウドサービス、企業のデータ分析とか意思決定を助ける、そういう技術系の会社だったんです。
なるほど。堅実な技術系企業が、なぜまたビットコインに?
そこが面白いところですよね。
しかも社名まで変えちゃって。2025年の2月でしたっけ?マイクロストラテジーからストラテジーに。
そうなんです。ロゴもなんかビットコインっぽいBのデザインになったり、色もオレンジになったり。
もうビットコインへの本気度がすごい。
まさに。で、そのビットコイン購入が始まったのが2020年の夏頃。
結構最近なんですね。
ええ、創業者で今は会長のマイケル・セイラーさんの主導ですね。
その保有料がもうとんでもないって聞きましたけど。
いや本当に。上場企業ではもう世界でもトップクラスじゃないですかね。
はあ。
報道だと、2025年の3月末で52万BTCを超えたとか。
52万。想像がつかないですね。
しかもその後もどんどん買い増してるみたいで。
なぜそこまでしてビットコインを。普通の会社経営とはちょっと違いますよね。
ええ。セイラーさんはビットコインをデジタルゴールドだって言ってるんです。
デジタルゴールド。
はい。つまりインフレとかドルみたいな法定通貨の価値が下がるリスクに対するヘッジですね。資産防衛。
ああなるほど。守りの意味合いがあるんですね。
まずはそこですね。でもそれだけじゃなくて。
と言いますと?
もちろん長期的に価値が上がるっていう強い機体もあります。
ビットコインって発行上限が決まってるじゃないですか。2100万枚。
あ、はいはい。希少性ですね。
だから将来的に価値を保存する手段としてすごく有望だと。
セイラーさんなんかは最も信頼できる資産とか人類の最高財産とかかなり強い言葉で表現してますね。
うわーすごい信念というか情熱というか。
その信念がこの戦略を突き動かしてる感じですね。
03:01
でもその買うためのお金は自己資金だけじゃさすがに無理ですよね。
そこがまたすごいところで。
転換社債とか優先株を発行して資金を調達してるんですよ。
転換社債?借金して買ってるってことですか?
まあそういう見方もできますね。
転換社債って将来株価が上がったら株式に変えられる権利がついてるんで比較的低いコストで資金を集めやすいっていう面もあるんですけど。
でも結果的にレバレッジをかけてビットコインに投資してるような状態とも言えますね。
いやーかなりアグレッシブですね。
そうなるとやっぱり株価の動きが気になります。
ビットコインの価格とは当然…
限動しますね。それはもう非常に強く。
やっぱり。
ストラテジー社の株価、ティッカーはMSTRですけど、これはもうビットコイン価格の動きにかなり左右されます。
ビットコインが上がればMSTRも上がりやすいし、逆もまたしっかり。
まるでビットコインのETFみたいな感じってことですか?
そうですね。ビットコインの代理投資先みたいに見られることは多いです。
なるほどね。
実際この戦略とか、ビットコイン自体の価格上昇もあって、2024年の12月にはNASDAQ100指数にも採用されたんですよ。
へー、NASDAQ100入りは大きいですね。
ええ、それなりに市場から評価されたってことでしょうね。
ただ投資する側からすると、その代理っていうところにちょっと注意が必要そうですね。リスクはどう考えればいいですか?
最大のリスクはやっぱりビットコイン自体の価格変動、ボラティリティですね。
あー、値動きの激しさ。
ええ、ビットコインってご存知の通り価格がものすごく動くじゃないですか。
だから、ストラテジー社の株価ももうジェットコースターみたいになる可能性は常に考えておかないと。
それは覚悟が必要ですね。
それと、ビットコインの現物を買うのとはやっぱり違うリスクもあります。
というと?
ストラテジー社の株を買うっていうことは、ビットコインだけじゃなくて会社そのものにも投資してるわけですから。
あー、そりゃそうか。
本業のソフトウェア事業の業績とか、あとさっき言った借り入れによる財務リスク、それから経営人の判断とか、そういう会社固有の要因も株価に影響してきます。
ビットコインの価格だけ見てればOKというわけじゃないんですね?
全然違いますね。あとはその割高感のリスクっていうのもあります。
割高感?
ええ、会社が持ってるビットコインの価値の合計よりも会社全体の時価総額の方がすごく大きくなっちゃうことがあるんですよ。
あー、プレミアムがついてる状態ってやつですか?
そうですそうです。期待先行で買われすぎてるんじゃないかっていう見方もできるわけですね。
なるほどなー。結構注意点が多いですね。他に何か背景として知っておいた方がいいことってありますか?
そうですね。過去に会計処理のことでSEC、アメリカの証券取引委員会から指摘を受けたりとか、あとは最近ですけど、セーラー会長が税金の問題でかなり大きな和解金を占ったなんていうニュースもありましたね。
へー、そういうこともあるんですね。
まあ直接株価に動向というわけではないかもしれないですけど、背景として知っておくとより復元的に見れるかなと。
06:06
ちなみに日本でも似たような動きって?
あ、ありましたね。メタプラネットっていう会社。
あー、聞きました。
ええ、同じようにビットコインを買い始めたって発表して、日本版ストラテジー歌だって結構話題になりましたよね。
いやー、面白い動きですよね。
というわけで、今日はビットコインへの超大胆な投資で話題のストラテジー社について、設立の背景からそのユニークな戦略、株価の特性、そしてまあ投資する上での注意点までかなり詳しく見てきました。
ソフトウェア企業がここまで大胆な財務戦略を取るっていう面白さとその魅力、そしてリスク、皆さんに伝わりましたかね?
最後にですね、ちょっと皆さんに考えてみて欲しいことがあるんですけど。
おっ、なんでしょう?
こういうふうに企業が準備資産としてビットコインをどんどん持つ動きって、これからもっと広がっていくと思いますか?
それともこれはストラテジーみたいな一部のちょっと特殊な会社の特別なケースに過ぎないんでしょうか?
うーん、それは非常に興味深い問いですね。これは考える価値がありそうです。
さて、今日の話が面白かった、役に立ったという方は、ぜひぜひこの米国株投資の耳寄りな話のYouTubeチャンネル登録をお願いします。
お願いします。
見逃さないように、通知音も忘れずにお願いしますね。
次回もまた皆さんの投資に役立つような情報をお届けできればと思います。
それではまた次回、耳寄りな情報をお届けします。あなたの米国株情報ナビゲーターでした。バイバイ。