00:06
みきさっく、世の中を少しだけでも優しくする佐木田美月と申します。よろしくお願いいたします。
さて本日なんですが、何の話をしようかな。今は参院選、まっただ中ですよね。参院選ということで、私、前回ですね、参院補選というのが石川県で行われまして、
前回ですね、NHK棟から堀江門の秘書、斎藤健一郎さんが出馬されておりました。この斎藤健一郎さんのポスター貼りボランティアというのをしてたんですが、
これが結構楽しい反面ですね、辛いなという面もたくさんありましてですね、思ったように貼れないなだったり、
タッカーを使って掲示板にポスターを貼ってたんですが、そのタッカーが何度か壊れたりというのもですね、タッカーというのがそのボードによるんですね、
プラスチックボードだったりっていうのが歯が立たなかったりですね、アルミボードはもちろん歯が立たないよというので、
柔らかいボードにしかポスターが貼れないよということで、タッカーの交換をこちらの方で費用負担したりですね、
いろんな場所を回って、1カ所につき100円いただけたよということになるんですが、費用対効果が良くないなというのと、自分の時間を犠牲にしているなということで、
今回の参院補選を受けてですね、今回の参院選のポスター貼りは遠慮しておこうと思ってたんですが、
普段ですね、運転している私の地元の掲示板ですね、ちょこちょこ見るんですが、全然ポスター貼れてないなということで、
それだったらちょっと協力してみようかなということで、ポスター貼りボランティアの募集に応募いたしましたということになります。
選挙の話が出たので、ついでに政治の話ということで、消費税についてお話ししてみようと思います。
消費税というのは、1980年、90年あたりに竹下内閣、ウィッシュの第5のおじいちゃんですよね。
この方が3%導入しますということで、導入している制度になるんですが、徐々に徐々にですが、今は8%から10%に上がって、
類進課税制度をとっているよ、みたいな感じにはなっている。
類進課税じゃないか、税別で、類進課税でいいのか、安くするものもあるよ、というのがあったりするんですが、
03:01
この消費税なんですが、皆様一体何に使われるために集められているかというのをご存知でしょうか。
実は消費税ですね、社会保障に使いますということが法律上歌われているんですね。
社会保障で使うということは、社会保障以外では使っていけないよ、みたいな解釈にもなりますよね。
この社会保障に使いますよという文言がですね、文言というのは最初から、最初に3%導入した時には書かれてなかった文言となっているんです。
それが途中から書かれているよということになっているんですが、途中から書かれた社会保障にちゃんと使われているのかという問題になりますよね。
その実情と言いますかね、消費税って年々ではないですけど、時が経つにつれて増税されておりますよね。
その社会保障額、増額されているのかということで見てみたところですね、社会保障額というのは実はですね、下がっているんです。
社会保障にかけるお金ですね、こちらというのが実は消費税が増額されているのにもかかわらず、社会保障額ですね、というのは下がっているんだよという実情がある。
これって要するにですね、法律で謳われている通りに税金が使われていないよということになっております。
うまく使われていないよということなので、消費税をさらに増額したところで、結局はうまく社会保障に使われない。
何のために増額されているのか、何に使われているのかというのがブラックボックス化しているよということになります。
私以前ですね、消費税増税には反対ではなくてですね、反対せずにですね、賛成していたよということになるんですが、この消費税とよく持ち出されるのがですね、法人税額ということになります。
大企業ですね、法人税額を上げちゃったらですね、大きなお金取れるよということになるんですけど、税金が安い国に大企業が流出してしまうよということも起こります。
結局大企業が日本国外に行っちゃったら、トータルで見るですね、税金額っていうのが結局下がるんじゃないかと思っておりましたので、それなんであれば平等である消費税額を上げてですね、社会保障を手厚くしていただいてですね、それほどまでにかかる必要コストというのを下げていただいてですね、
06:13
安く暮らせる国でいたらいいんじゃないかなという思いで、消費税には増額派だったんですが、蓋を開けるとうまく機能していないよねということになります。
というわけで今はですね、増額どうなんだろうと思っておりますかと言って、減税したところでですね、果たしてうまくいくのかということで、大変難しい問題だなと思っております。
ということで今日は政治についてお話いたしました。聞いていただきありがとうございました。それではまたね、バイバイ。
