2022-03-09 05:54

第3回 DAOについて

DAOについてお話しております。
#NHK党#ミノ村 の話も出てきます。
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Hello everyone, this is みきさっく。世の中を少しだけでも優しくする佐久田美月と申します。よろしくお願いいたします。
さて、本日はDAOについてお話ししようと思います。
最近、DAOという言葉をよく耳にするようになりました。
DAOと書いてDAOですね。
でも、DAOって一体何なんだろう?そんなことを思ったりもする人多いんじゃないかなと思います。
そこで今日はDAOについて。
DAOとはDecentralized Autonomous Organizationsのことで、DAOこの略のことで、日本語では自立分散型組織と言ったりもします。
ブロックチェーン技術だったり、NFTの技術が相まって注目されるようになりました。
ブロックチェーンの技術を使うことによって、中央集権、つまり支配者を持たずに分散型、平たく言うと参加者みんなで運営する組織のことを言います。
ちょっと分かりづらいですよね。
ということで、具体例を一つあげます。
有名なDAOの一つとして、Nouns DAOというコミュニティがあります。
そのNouns DAOについて今日はお話しするんですが、
まず、Nounsって英語では名詞という意味になります。
このNouns DAOでは、AIが自動で1日1つドット絵を生成します。
そしてそのドット絵をNFTとして販売します。
このドット絵の購入者、つまりNFTの購入者はNounsのコミュニティ内で投票権を手にすることとなります。
ドット絵、つまりNFTの売り上げはNounsコミュニティ内で貯金されていくことになっています。
貯金、プールのことですね。
この売上金の使い道を巡り、コミュニティ内にいるみんながプレゼンする権利を持っていまして、
みんなが好きな時にそれぞれプレゼンをします。
投票権、つまりNFTを持った人たちはプレゼンされた提案の中からこれだという提案に投票することになります。
そして多数決で選ばれた提案の提案者にはコミュニティ内でプールされているお金、つまり売上金ですね。
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こちらが渡されるということになります。
大変面白い仕組みですよね。
ドット絵を買った人が投票権を持ち、たまった売上金の使い道をみんなで決めていくということ。
これがDAO、日本語では自立分散型組織のことを言います。
政治界なんかで民主主義を訴える政党もありますよね。
でもこのDAOこそが本当の意味での民主主義に近いものかなと思います。
そして今実際にこの仕組みを取り入れようとしている政党があります。
それがNHK党。
実際には堀江門こと堀江孝文さんの助言で動き始めたということになるんですが、
NHK党でも投票権だったり、トークンと呼ばれるものを販売して、それを持っている人が投票権を持つ。
ちょっとわかりづらいですね。
何らかの形で投票権みたいなものをNHK党内で販売して、
それを持っている人たちが選挙に出る人だったり、政策方針を多数決で決めていくんだよということになります。
大変今後が楽しみな政党の一つとなっております。
そしてもう一つが原党者の三ノ輪耕介さんがフィナンシェというプラットフォームで立ち上げているプロジェクト、
ミノムラというものがあります。
このミノムラでも三ノ輪さんがトークンを販売して、そのトークンの購入者が投票権などを持つ。
そしてトークンの売り上げで村を作っていこうねという試みになっております。
このNHK党だったりミノムラ企画、どちらもDAOというものに近づけようとしている感じが見受けられます。
どちらも要注目のコミュニティかなと思っております。
そんなこんなで今日はDAOについて話してみました。
また何かテーマを設けてお話をしていこうと思います。
それではご静聴ありがとうございました。
ミキサックでした。またね。
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