ダラスの紹介
はい、こんにちは、Mikiです。
私が今住んでいるダラスに、来年の6月、ワールドカップで日本代表が来るということで、
これからアメリカのダラスに注目が集まっていくんじゃないかなと思いますし、
でもこの抽選が行われるまでは、そんなに知られてない場所だったんじゃないかなと思います。
ダラスってどこ?ダラスって何?みたいな、そもそもの疑問があるかなと思うので、
今日はそれをざっくりと紹介していけたらなと思います。
はい、まずダラスがあるのはアメリカのテキサス州の中になります。
なので、まずはテキサス州からちょっと紹介していきたいんですけど、
場所としてはアメリカが大きく長い長方形みたいな場所だとしたら、
その真ん中の一番下にあります。
なのでアメリカの国としては一番南にあるのがテキサス州ですね。
で、その下にメキシコがあるので、メキシコと陸上でもうつながっている州になります。
テキサス州のまずイメージとして私が伝えたいのは、
もうめっちゃビッグ、なんでもでかいっていうことかなと思います。
まず州としての面積っていうのも、すごい大きなアメリカの国の中でアラスカっていうのがありますよね。
アラスカはもうめちゃめちゃでかい州なんですけど、その次に大きいのがテキサス州になります。
面積は69万5千平方キロメートルで、日本が約37万8千平方キロメートルみたいなので、
テキサスは日本全体の約1.8倍の面積があると、もうテキサスだけで日本を大きく超えているみたいな州です。
で、3位がカリフォルニア州なんですけど、そのカリフォルニアよりも大きい場所だと。
で、人口は2023年のデータで約3100万人と出てます。
これはアメリカでカリフォルニア州に次いで2位の人口規模になると。
まあ、これってすごいたくさんの人がいる数字だと思うんですけど、
もう土地がめっちゃあるから、こっちに住んでて、なんかすごいパーソナルスペースがあるって感じるというか、
反対にこっちで生活してて、日本に帰った時に、街とか出た時の一人一人の距離感とかが、
すごい狭いな、小さいなって感じたりして、ちょっと窮屈に感じたりとか、
すごく日本と対照的な生活場所かなと思います。
で、他の特徴も見ていくと、経済規模も全米2位と、州全体で世界10位レベルのGDPがあると。
めちゃめちゃ力がある、みたいなイメージですよね。
エネルギーも石油、天然ガスの中心。
で、最近はIT企業、電気自動車産業、宇宙産業が急拡大していると。
人口流入も全米トップクラスっていうことで、
ただ今ドーンとあって、たくさんの人が住んでるってだけじゃなくて、どんどん成長してる。
外から人が移ってきたりとか、単純に人口が増加してるっていうのもありますし、
それだけじゃなくて、やっぱ企業とか経済の部分も増えたり、成長したりっていうことが、
すごいスピードで起こっているような場所じゃないかなと思います。
一番多分わかりやすいのは、イーロンマスクがテスラをカリフォルニアからテキサスのオースティに移したんですね。
イーロンがテキサス行ったぞと。
特にそういうテック系の企業とかも、みんなオースティンに移り出して、
オースティンが今、ひとつのテックエリアみたいな、次のシリコンバレーだみたいな状態が起こっているっていうのも聞きました。
やっぱりそういう企業とかがたくさんあって、ビジネス街みたいな感じで仕事をしに来てる人も多いし、
本当に大きな場所っていうことがわかるかなと思います。
ダラスの人口と文化
テキサスといえば、カウボーイ文化とか、バーベキューとか、そういうイメージかなと思います。
カウボーイに関しては、本当にイメージ。
その辺歩いてて、カウボーイの格好した人が歩いてるとかは見ないんですけど、
ひとつの文化として残ってるなって感じたのは、こっちの地元の人たちですけど、
夜みんな出かけるってなったときにドレスアップする。
代わりにカウボーイハットをかぶって、シャツにジーパン履いて、カウボーイブーツを履いて、
夜出かける、遊びに行くみたいなことは、もう若い人から。
クラブに入ったら、カウボーイの格好して、カントリーミュージックが流れて、メインのところで踊ってるみたいなのを見たことがあります。
バーベキューはテキサスバーベキューっていうことで、とにかく大きいお肉で、そればっかり食べてたら日本の薄いお肉恋しいなって思うんですけど、
それも一つ有名ですよね。
あとはテキサス、メキシコのすぐ近くにあるっていうことで、メキシカン料理も有名ですし、
特にテックスメックスって言われるみたいで、メキシコで食べれるメキシコ料理とちょっと違う。
チーズがめちゃめちゃ入ってるとか、テキサス風メキシカンみたいな感じで、一つ有名な食べ物のカテゴリーがあります。
はい、そんな中で今回クローズアップされているダラスという場所なんですけど、
テキサスの中で主要都市と言われるのが、ヒューストン、オースティン、サンアントニオこのあたりかなと思います。
で、その中にダラスも入っていると。
場所的にはテキサスの中ではちょっと北の方でしたね。
北の方にダラスがあって、ちょっと東南東に行くとヒューストンがあって、
南に行くとオースティンとかサンアントニオがある、みたいな地理の内容になります。
人口で見たら、ダラスっていう場所は約130万人、ヒューストンが約230万人、サンアントニオが約160万人、オースティンが100万人、オースティンが州都ですね。
なので、ダラスだけ見るとテキサスの中では3番目に大きいということができるんですが、
ダラスっていうのはあくまで栄えているエリアの一番中心地というか、一部でもっと大きい、日本でいう関東圏みたいな関西圏とか、そういうのと同じ感じでDFWっていうエリアでよく表されます。
ダラスっていう場所とフォートアースっていう場所が2つ大きく経済圏としてあって、それを囲う形でいろんな市があるみたいな感じになってるんですけど、それをひっくるめてダラスフォートアースエリア、DFWエリアっていうふうに言われています。
ダラスだけだと人口は130万人なんですけど、ダラスフォートアース全体で見ると約760万人になると、これがニューヨーク、LA、シカゴに次ぐアメリカで第4位の大都市圏になるということなので、
ダラスってちょっと聞いたことあるぐらいの場所かもしれないですけど、アメリカの中でめちゃめちゃ大きいよと、特に今発展していっている、注目されているような場所だよっていうことがわかるかなと思います。
で、人種構成も見てみたんですけど、もともとやっぱ白人が多くて、どっちかっていうと、トランプ大統領みたいな考えの人がいたりとか、そういう地域だったかなと思うんですけど、さっきも言ったみたいにテキサス州ってメキシコとつながってるので、メキシコ人の人たちがアメリカに移住するとか来るってなった時に一番滞在しやすい場所、近いからっていう理由もあって、
メキシコを中心にヒスパニックの人たちがすごく多い場所になります。
これも一つの統計データだとは思うんですけど、ダラス市の人種比率はヒスパニック系が1位で42%、もうほぼ半分がヒスパニック系、メキシコ人とかスペイン語を話すような人たちになります。
ヒスパニック、白人の人が28%、黒人が24%、それぞれ4分の1ずついるみたいな感じですね。
アジア系は3から4%というふうに言われているみたいで、その中のマジョリティはインド人になってます。
最近すごいインド人増えてきてて、ビジネスとか仕事をしに来てる人たちが多いと思うんですけど、こういう人種構成になってます。
私がなんでダラスに居るねんという話をすると、そもそも私は大学、この dfw のエリアの大学を出てます。
高校を卒業して、お母さんにちょっとアメリカの大学行ってきてみたいなこと言われて、勧められたって感じですね。
新しい経験をしないみたいな感じで、エージェントを使ったんですけど、留学エージェントに相談したら、テキサスのダラスの近くにこういう大学があるよっていうことで勧められて、
その時はテキサスがどこにあるのか、ダラスなんて聞いたことないし、アメリカはアメリカみたいな、それ以上もないみたいな状況だったんですけど、
それが私が一番最初にダラスに来たタイミングで、で去年またこっちに戻ってきたみたいな感じですね。
学生生活を4年間、この dfw のエリアで過ごして、だから友達もそこでたくさん作ったりとか、サッカーいっぱいして、サッカーを通じて本当にダイバーシティーな友達作って、
英語もペラペラ喋れないし、ただやっぱサッカーに対する熱量っていうのは、白人の人っていうよりは他から移住してきている、特にヒスパニック系の人たちは強く持ってたなって感じなんで、
メキシコ人とたくさんこうサッカーしてたっていう記憶はありますね。
はい、ちょっと思ったより長くなっちゃったんで、続きは次の話したいと思います。
ぜひフォローして待っていただけたらと思いますので、ダラスのことを知って準備を進めていってもらえたらと思います。
はいじゃあ今日は一旦ここで終わります。ありがとうございました。
