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夕焼けひとりきり。始まりました。昭和。ふだけた生まれのパーソナリティ。ミッキーロンリーがご話します。昭和レトロ。
今は懐かしい思い出。明日の心配もせず、駆け抜けた昭和の時代。温かく優しい昭和の情景。心のままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。今日は居酒屋時代。
暖かく柔らかな明かりが天内を照らす。カウンターの奥に味合い深くしみじみとお酒をたしなむ。
彼の名はホップ。訳すると希望の人。
また会えました。カウンターの中には上品な和服の上立ちのおかみさん。慈愛と慈悲の心の微笑みでお客様に癒しを与え続ける。
私ミッキーにどんな癒しを与えてくれるのでしょう。側に行ってお酒を飲み交わしたいと思います。
どうぞお付き合いください。 ホップさん
こんばんは 側に行って良いですか
やあミッキー 久しぶり
どうぞ 何考えてたって
人を愛する形 僕の好きな言葉で
愛することの反対の言葉は 憎しみ
ではないんだよ 愛することの反対の言葉は無関心でいること
マザーテレサの名言だ わかるかい
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つまり 関心を持つこと
愛することでもあるんだ それを
人生をもって教えてくれた人がいる その人の話を
私ごとで恐縮なんだけれども してもいいかい
その方は 伯父にあたる人で
僕の幼少期の頃から 成長期
思春期 学生時代
それこそ 自分は
独りよがりで自分のことばかり考えていて 周りの人に迷惑をかけていた
そして 後になって
多くの人に 暖かい目で
見守られていたこと 温もりに包まれていたことに気がつく
そして 反省して感謝をする
いつも後になって気がつく 愚か者なんだ
許しておくれ むき
そんな
昭和の世代の頃から平成令和と 現在まで
どうして気にかけてくれた人が一人
そうだ 叔父だ
母親が 自分のことを心配してくれていて
見かねて救いの手を伸ばしていてくれたのかもしれない
でも いつも
母親をもって 優しく悟るように
片手くれていたのを思い出す その
叔父は おせっかいな性格だった
でも いつも
自分は 精一杯で
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自分の力だけで何とかしようとしたり その
優しさに 後になって
気がついて反省して感謝を感じて その繰り返しを
現在まで続けてきたような気がする
本当に 愚か者だ
僕は体の弱い部分があって 叔父にも
少し重なる部分があって その気持ちを
余計 分かって気にかけてくれていたのだろう
でも 決して
怒ったことは一つもなかった いつも
暖かくて優しい人だった まさか
思わぬ形で お別れ
なってしまったけれども その
家族愛 御霊所
御霊室様にも 人柄が
伝わって
守り抜いたのだろう そして
伝え切って 改めて天上全通されたと思う
今 自分が
人生の色が そして
もっと多くの 語られをして
お酒も繰り返したかった そんなことを感じている
この続きをいつかしたいと思う 改めて
深く深く 心よりご冥福をお祈り申し上げます
そんな気分だよミッキー 私事で
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許しておくれ コブさん
ありがとうございます 自分にも
感じる話だと思います人は 感謝
いつも しなければいけないと思いつつ
当たり前だと思ってたことが失って気づく その繰り返しですよね
おかみさんが何もかも見通しの微笑みで見つめています そんな
人とのお別れだ
出会いを繰り返して今 生きている
夢に優しくなれる コブさんおかみさん
乾杯してください乾杯 今日は
うざかや時代 愛すること
関心を持つことがその形
人の
感謝すべき人によって教えられたということを コブさんが教えてくれました
早く会いたいと思います 皆さんも
そんな機会があれば
再度思いを発してみてはいかがでしょう
当然 いろんな人との出会いと別れによって自分はここに生きているということを
みっきりも感じています 皆さんはいかがでしょうか
今日は 夕焼け一人きりこのあたりでお話し終わります
本当にお付き合いしていただきありがとうございます 次回の番組お楽しみに