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夕焼けひとりきり、始まりました。昭和。
二桁生まれのパーソナル記。ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ。
今は懐かしい思い出。明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
温かく優しい昭和の情景。心思うままに、お話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。今日は、JAZZ BAR 昭和。
素敵なピアノが流れるこの店。カウンターの奥に味わい深くしみじみとお酒をたしな。
彼の名は、JAY。
今日は、バボンロック。私、ミッキーがそばにいて、お話をお伺いしたいと思います。
どうぞお付き合いください。
こんばんは。
そばにいてよいですか。ミッキー、また会えたね。どうぞ。
何を考えてたって。戦力外通告。
また似たような境遇。
自分が社会の中で、孤独に感じたり
必要とされていないような心境になった時、落ちた時。
そんな気分を考えていたんだ。
例えば、人は人間関係の中、
また社会の位置づけの中でも、
誰もが
いつも順調だとは決して限らない。
状況に応じて変わるものだ。
例えば、うまくいかなくなった時。
それは、
孤独でもあり、障害感を感じる場合もあるだろう。
誰しも。そういった時に、
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自分で受け入れてしまう。
そこから、
逃れぬには、また新たなスタートを受けるには、
どうすればいいのだろう。
そんなことを考えていた。
僕は、
気がついたことがあるんだ。
まず、
その状況になった場合、
もちろん、
何らかの要因があるだろう。
そして、誰もが修復することを考える。
元に戻すことだ。
ただ、
人は、
転げ落ちる時、
こんな状況になるのは早いけど、
立ち直る時間がかかるもの。
これは、例えば経済的に、経済的なお話をしてもそうだ。
よく言うよね。
お金を使うのは、
あっという間に、
無くなる。
一方、お金を貯めるのは、なかなか困難なことだ。
似ていると言ってもいいだろう。
話を元に戻そう。
自分が、
そんな、
孤独感に苛まれて、
疎外感を受けた時に、
立ち直るのは、
元に戻すことに努力を使うよりも、
別の目標、夢を持つことだ。
また、
何か楽しいことを見つける。
これが、
いいのではないか。
例えば、自分の気がした場合、
置き換えてみると良いだろう。
よく、
例えば、膝を擦りむいた時。
自分が、
手の指、
ひねったり、足首をひねったりした時でも、
痛くてしょうがない。
治そうと思った時は、自分の精神的なものでも支配されてしまう。
その痛みにね。
ただ、極端な話、
それこそ宝くじでも当たるような、
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また素晴らしい体験を、
また誰かと出会うことによって、
そんな痛みも辛さも忘れてしまうことが、
あると思う。
誰にも思い当たることだろう。
それに似ている状況。
そんな手小の原理を使うんだ。
まず、
吹っ切る。
そんなことが大切ではないか。
別の角度にしてもそうだ。
苦しい状況になって、孤独な時、疎外感を受けた時、
元に戻す時には、
いろんなことを考えてしまうし、
良いは一つだけではない。
必ず複数の良い、
重なり合ってそこに居たっていい。
だから何か一つのもので、
元に戻すのは困難なことだって思うんだよね。
忘れてしまえば、
いいんだよ。
夢や希望、
不正楽しむことによって、
気がついたら忘れているだろう。
戦力外通告。
よく、
プロ野球選手は、
そんな時に、
トライアウト。
自分がまた再登場してもらおうと思って、
自分を見つめ直す機会があって、
その時に一番考えること。
他の人と同じことをやっててはいけない。
自分の武器を持つことだ。
元に戻して誰もが気がつくような、
平均点の人間になっても、
いつもは戦力外通告を受けた人間。
人は、
そんな人材よりも、
他とは違うものに惹かれる。
もし、自分が逆の立場で、
人を判断する時なら、
それぞれごとに、
違う人材を、
魅力に持った人に惹かれてしまう。
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似ていると思うんだよね。
Jさん、ありがとうございます。
人は孤独な状況。
これは、
戦力外通告を受けた状況に近いかもしれない。
そんな時は、元に戻すことよりも、
自分の夢や希望を新たに持つ。
自分だけの武器を持つ。
そんなことですよね、Jさん。
乾杯しましょう。
乾杯!
今日はジャズバーショーは、
Jさんが、
自分の経験をもとに、
孤独に苛まれたり、
立ち直ることができない時に、
もがき苦しんだ。
それを乗り越えるには、
全く別次元の夢や希望。
楽しみを持つことによって、
忘れることができるのではないか。
それが近道だということを教えてくれた気がします。
私、ミッキーもあやかりたいと思います。
ジャズバーショーは、
皆さんも、
コーヒー、お茶、お酒でも一緒に、
たまには、
靴を着ましょう。
お越しくださいませ。
夕焼けひとりきり、
このあたりでお話し終わりたいと思います。
お付き合いしていただき、
本当にありがとうございます。
次回の番組、
お楽しみに。