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夕焼けひとりきり、始まりました。
二桁生まれのパーソナリティ。ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ。今は懐かしい思い出。明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。温かく優しい昭和の情景。心思うままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。
今日は居酒屋時代。温かく柔らかな明かりが店内を照らす。カウンターの奥には味わい深くしみじみとお酒をたしなむ。
彼の名はホップ。訳すると希望の人。また会えました。
カウンターの中には上品な和服のいでたちのおかみさん。菩薩のような微笑みをたたえて慈愛と慈悲の心でお客様に癒しを与え続ける。
今日は私ミッキーをどんな癒しで包んでくれるのでしょう。
そばにいてお酒を組み交わしたいと思います。
どうぞお付き合いください。
ホップさんこんばんは。
そばにいてよいですか。
やあミッキー。
久しぶり。
どうぞ。
何考えてたって。
人に寛容な社会。
そんなキーワードを考えていたんだ。寛容であること。
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幅広い心の余裕というか。
人は良い意味で寛容しないこと。
良い距離感を保つこと。
見守ることだと思うんだ。
ミッキー。最近気になる話題だ。
僕たちも少年少女の時代から大人になった今まで。
様々な人と関わりあって経験を積ませさせていただいて学んだことがあるよね。
それはたった一人で成長してきたわけじゃない。
例えばこんな話題だ。
子どもたちが遊ぶ公園。
盾看板がボール遊びをしてはいけない。
大きな声を上げてはいけない。
一瞬どんなことだろうって考えたよ。
我々子どもの時にはなかった話だ。
元気でわんぱくで。
その楽しい光景は大人になった今も自分が逆に元気をもらえるような情景であると思うのだけれど。
近所の住民によっては不快に思う人もいるという話だ。
次に地域住民の中で人に挨拶をしない。
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もちろん本当の意味でルールは知らない人。
安全面、セキュリティやプライバシーの部分からもそのルールは作られていたと思う。
一方で子どもたちが理解していたかどうかはわからない。
作業の公園での大人への関わり方にもつながるかもしれない。
僕たちは子どもの頃キャッチボールの相手をしてもらったり遊びも教えてもらったことがある時代だ。
当然、現代では知らない人から教えてもらうのはもちろん多分なことであろう。
できればなぜそんなお話、規則になるということまで、子どもたちが納得する部分まで掘り下げて伝えてほしいと願う。
なぜなら彼らも大人になって次世代につなぐ意味もあるから。
むやみに挨拶をしてはいけない。挨拶をしなきゃいけないことも大事なことだと思う。
そして学校給食の話だ。 茶宝というか礼儀というかいただきますで始まってごちそうさま。
ある学校ではいただきますを言ってはいけない。
理由は宗教上の観点。これも子どもたちが納得していたかどうかはわからない。理解していたかどうかもだ。
自分はこの茶宝については様々な感謝の意を込める。
もちろんお野菜にしても性あるものの動物のお肉をいただくという意味で、そのことについてが語源だということも知っている。
大人になった時にそのいただきますごちそうさまを知らないばかり。
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本人たちが貴重な経験を持ち進むことの損失。そんなことにならなければ良いと思うのだが。
どうだろうミキ。ホブさんありがとうございます。
オカミさんが何もかも見通しの眼差しでホブさんを見つめています。
分かっていること。人々は関わり合いの中で学ぶことも多い。
してはいけないことよりもしてはいいことを教えることも必要だということです。
オカミさんホブさん乾杯しましょう。
乾杯!
ホブさんが寛容な社会の意味。人はついつい人に厳しく自分に甘く簡単に指摘することはできる。
自分の行動で自分自身が望ましく成長していくことその到達さを理解してほしい。
なぜならその子供たちも大人になって次世代に引き継ぐ。
皆が良いことを実践する。
人にしてはいけないことよりもして良いことの意味を教えていきたい。
そんなことをホブさんが言っていたのが印象的でした。
皆さんもたまには居酒屋時代。お茶でもコーヒーでもお酒でも一緒に組み替えましょう。
今日は夕焼け一人きり。この辺りでお話し終わりたいと思います。お付き合いしていただき本当にありがとうございます。
次回の番組お楽しみに。