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夕焼けひとりきり始まりました。 昭和二桁生まれのパーソナリティ
ミッキーロンリーがご案内します。 昭和レトロ
今は懐かしい思い出 明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代
暖かく優しい昭和の情景 心を思うままにお話しできればと思っています
どうぞお付き合いください。
今日は 昭和レトロのお話
テーマは わらび餅
お好きな方も多いことでしょう 昭和の世代の皆さん
現代に生きるリスナーの皆さん 幼い頃から
わらび餅を食して 例えば
わらび餅屋さんの車を追いかけたり そんな頬張った思い出を持ちの方も多いことでしょう
私ミッキーがエピソードを交えてお話し進めたいと思います どうぞお付き合いください
わらび餅 それは
自分の 幼い頃
わらび餅屋さん それこそ呼び鈴を
チンチン鳴らして 来たことを誰にもわかるように
そして子供たちが 駆け出して歩み寄っていく
そして わらび餅のおじさんが
それは 車の周りに集まって
子供たちが 小さい子供たちは背伸びをするかのように覗き込んで
冷たい冷たいわらび餅をお玉ですくって その
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の中の船形の容器に乗っけてくれる プルプルの食感だ
そして きらっこをたくさん
くりかけて 黒蜜もかけてくれたりして
そして はいお待ち
そんな風にして両手で 小さい子供は
こぼれないように 両手で大切そうに胸のあたりまで持ってきて
爪楊枝で食べる 最初は大事に一つずつ
しみじみと味あうかのようにでも あまりに美味しすぎて
そのうち スピードが食べる速度が増していってしまう
そして残り少なくなった時に名残惜しくなって またゆっくり食べていく
その後は 容器にくっついた
きなこ わらび餅の
かけらを大事そうに シャクシャクと
少しずつ食べていって それは
私服の時間 そんな子供たちが
たくさんいた そして
近所の 奥さんお母さんたちだ
家に持ってくる人も容器の中に入れて それこそ
おやつだったり 飲食の後のデザートとして持ち帰る人も
いたような気がする いつも
どこからとなくやってくるわらび餅屋さん
キリンキリン って鐘が鳴って
追っかけて呼び止めて子供たちが囲む また次の場所でもそうだ
何か 無意識のうちに後ろから今思うと危ないんだけれども
追いかけていく子供たちもいた 今のような時代と違って交通量もなくセンターラインもない
ランチの中の 舗走路それは子供たちのあの頃は遊び場にもなっていたような
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チョークで落書きしてケンケンパーを書いてあるような そんな
道路もあって 子供たちは縄跳びしたり
キャッチボールしてる時でも わらび餅屋さんが
来るのが分かると駆け出していく そんな
当時のわらび餅 夕焼けの中
ゆっくりゆっくり走るあの姿 そこには
その後ろの荷台を玉で救うわらび餅 今思うとそのわらび餅は
まんまるの中にニッコリマークが全部ついてたかのような 錯覚も起こしてしまう
そして 贅沢にその容器に
黒蜜をわざと残して食べる子もいたっけ 話は変わります
わらび餅それは僕たちが子供の頃 初めて
出会った 味わいのあるおやつだったかもしれません
どことなく夕焼けの中走ってたその光景が今でも思い出されます 遊びをほっぽに出してその呼び鈴が鳴るとかけて
そして さまざまな人がそこで子供たちもみんな鉢切れんばかりの笑顔
お母さんたちもそうです そこには偶然何の仕掛けもなく集まる人々がいて
幸せを感じるそんな一時 今の時代に恋しくなりました
わらび餅 平成令和と時は流れても今も人気のメニューです
当時のわらび餅の車を見かけることは少なくはなりましたけれども 今でもイベントの時にたまにいたり
またコンビニエンスストアスーパーでも わらび餅は定番メニューとなっています
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水色の発泡皿に粉もきな粉も ベスト袋で添えてあってそれは
ついつい手を伸ばしてしまいますね 雪もこの夏送らせながら一つの発見がありました
きな粉の粉がついてない一口ポーションのわらび餅 手を汚さず
開けて食べる 適度な量それは弾力もあってとても美味しかったです
ファミリーマートさんで購入することができました もし
見かけることがあれば 購入してみていってはいかがでしょうか
今日はわらび餅の話を語ってみました 夕焼け一人きり
本日はこのあたりでお話し終わりたいと思います お付き合いしていただき本当にありがとうございます
次回の番組 お楽しみに