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夕焼けひとりきり、始まりました。
パーソナリティ、ミッキーロンリーがお送りします。
夕焼けひとりきり、このタイトルの名前は、私自身、昭和を思い出すと、真っ先に思い浮かんだのが夕焼け。
黄色での真っ赤に燃える太陽、真っ赤な雲、こちらが私の中で真っ先に思い出されました。
この光景は、いつまでもいつまでも、記憶に中にあります。そして、忘れることができませんでした。
今日は、皆さんに、こういった音を聞いて、どういった情景が思い出されますでしょうか。お聞きください。
皆さん、いくつお分かりになりましたか。
一つ目は、お豆腐屋さんですね。なじみの効果音です。
二つ目は、ラーメン屋さん。あの頃は、今と違って、中華そばが主流でした。
卵はスライス。焼豚ではなく、ハム。でも、本当に美味しかったですよね。
そして、三つ目は、石焼き芋。おじさんが軍手をして、熱々の焼き芋を新聞紙でくるんで、アチアチと言いながら、手に持って、ふうふうしながら、食べた思い出がよみがえってきます。
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この他にも、わらび餅。容器までパフ状なもので、きなこがついて、とっても美味しかったですよね。
皆さんも、こういった光景は思い出されますでしょうか。
私自身、小さい時、団地に住んでいたのですが、もうセンターラインのないような、本当に団地の中をめぐって、細い道、いっぱい走っていました。
でも、こういった屋台や、わらび餅の車、お豆腐屋さん、石焼き屋さん、みんなお金をもって、追いかけて、そして、美味しく召し上がった気がします。
本当に懐かしいです。ところで、最近はあまり見かけなくなりましたが、またいつかお目にかかりたいものですよね。
今日は、短く昭和の夕暮れ時の光景、お話をさせていただきました。
最後に、私から、自分の紹介、珍しくさせていただきたいと思います。
いつも、小さな喫茶店でコーヒーを飲み、そして、小さなスナックで、マイクが来たなら微笑んで、ちょっぴりお酒をたしなみ、居酒屋でおでん、屋台のラーメン、カウンターの端っこでできれば食べたい。
こんなちっぽけな幸せの物語を、いつも追い求めて、そして、声なく愛して、これからも生きていきたいと思います。
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これからも、夕焼けひとりきり続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。
ご視聴ありがとうございました。
次回の放送をお楽しみに。