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夕焼けひとりきり 始まりました。
昭和 二桁生まれのパーソナリティ
ミッキーロンリーがご案内します。 昭和レトロ
今は懐かしい思い出 明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代
暖かく 優しい昭和の情景
心を思うままにお話しできればと思っています どうぞお付き合いください
今日は 昭和レトロのお話
テーマは看板 中でも
時代の 先駆けとも言えるような、ホーロー看板に
焦点を当てて 考えてみます。昭和の世代の皆様
現代に生きるリスナーの皆様 このホーロー看板
幼い時に例えば
農家の 蔵とか
民家の壁とか 記憶の片隅に
少しある方もあるかもしれません ただ今の時代に生きる人にとってはそれこそ
テレビのワンシーンだったり 雑誌やたまに見るような
例えばカプセルトイドでも 扱われる
民知屋のものもございます エピソード交えて私ミッキーがお話したいと思います
まさに昭和レトロ そんなイメージの代表的な分野かもしれません
看板 それは
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戦前から注目されていたものでもございました 古くは明治の時代
日露戦争の時にも 軍資金の収集って言った部分で
タバコや塩 記憶に
あられる方もいるかもしれませんね一文字だけ タバコ
こちらに関しては
戦前は右から文字が書かれてあったり 放浪看板
制作は明治の時代の末期から昭和の時代中期まで
金属板にガラスの塗料を吹きつけたような それは艶やかで綺麗なものです
ただ年月を経て今の時代では錆の腐食が現れてきたり また
昭和レトロの収集家の中では結構 人気のあるもので
値段的にも高価なものがついているものもございます 現役ではおそらく
都心よりもやや地方というか 農道沿いに
例えば 地方の私鉄沿線に
その乗客に向けてアピールされたものがあったり
丸型 菱型
短冊型 例えば
皆さんもご存知な方もいるかもしれませんけども 香取線工のライオンさんだったりアースさんだったり
金鳥 そして
当時は弓香さんの乗ってたものが並んで水原ひろしさんとペアで貼られていたり 新聞の短冊看板においては
いろんな新聞を扱っている販売店では 2つ3つ縦型に結構大きなものが
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貼られたりしていました そして
ほとんどのものがサビがあってそれは 頑張ってきた証というか
昭和の高度成長期において
その 勲章とも言えるようなものかもしれませんね
長年頑張ってきた証 実は今では都心
まず見かけることは 非常に困難ものとなっています
中にはレトロシュシュマニアでは例えば google のストリートビューを使って検索して
それを実際に見に行く方もいるようですけれども あくまで
プライバシーの部分も 重視しなければいけないものだと思う
思います そして商品としては
大事にコレクションするのも良いのですけれども あまり
売買の対象には
したくないように ミッキーとしては思いますけれども
どうなんでしょうか その自然のままで
こそ
まさに イブ式のような
今も生きている そんなイメージが一番似合っているような気がしますね
例えば蔵に張られていたり 木造の
民家にあったり土塀にあったり 私ミッキーも
昭和レトロの クワンとして
重要な商品ではありますけれどもせいぜい 写真に撮るとか
博物館 で見かけることもありますけれども
やはり昭和の時代 使われてた文字っていうのも
独特な ものがあります
先ほど申したように戦前では文字が右から書かれてあるものも多くて 例えば同じ
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お薬の看板でもソースでも 当時は
日本一美味しいとか 世界で一番天下一番
なんか 思い切りの良さが目立つような看板があって
潔い時代 かえって
腹探りがないような 感じでスカッとしてますね
振り返ると昭和の時代っていうのはあまり駆け引きがなかったような気がします
お客様もそれを見て買うときには
よしわかったそれを信じて よかったらまた買う
こんなもんでしょうなんてそんなグレーのゾーンっていうのはなかったような気がします 今の時代にも
重要な様子かもしれませんね もし街中で皆さんも見かけることがあれば
私ミッキーの場合はついつい手合わせてまさに 指絡めて拝みたくなるようなそんな心境でしょうか
夕焼け一人きり 今日はホロ看板のお話ししてみました
本日はこのあたりで終わりたいと思いますお付き合いしていただきありがとうございます 次回の番組
お楽しみに
