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夕焼けひとりきり、始まりました。
昭和、二桁生まれのパーソナリティー、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和あれど、今は懐かしい思い出。
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
暖かく優しい、そんな昭和の情景。
心思うままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。
今日は、夕焼けひとりごと。
テーマは、幸せの法則。
抽象的で、簡単なようで、難しい。
幸せはあるならば、どんなことだろう。
聞かれたら、考えてしまう。
やはり、不安ではない状態が嬉しいし。
生きてて良かった。今、生きている。
そんな風に感じる人は多いのかな、なんて時折考えてしまう。
でも、こういう自分も、人はなぜ生きているって考えて、自己問答したことがあります。
やはり、幸せになるために生きている。
やはり、幸せってなんだろう。
いつも生きてて良かったって思うのは、そうでない。
不安だったり、不幸せな苦しい状況があったり。
やはり苦労がなければ、感じられることがなかったって思う。
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例えば、試食すること。
美味しいものだって、そうだ。
まずいものを知ってなければ、美味しいものは分からない。
楽しいことも、辛い時がなければ、楽しいことも感じることができない。
悲しいこともあった。
そして、皆さんもそうかもしれない。
自分も、どちらかというと、辛い時期の方が、はるかに多くて。
逆に、半々というような度合いだと嬉しくもないし、幸せだと感じないかもしれない。
たまにあるから、やはりいいのだろうか。
そんなことのために生きている。
皆さんはどうでしょう。
ふと考えてみる。
今の自分で満足をしてて、何もアクションしないと、
辛いこともない代わりに、楽しいことも起きない。
悲しいこともないと、得られるものもその分少ない。
やはりアクション。
実を言うと、自分にも羽を伸ばしたい部分もあるし、
行動面でも経済面でも、誰しも必要なことだと思う。
時間的な要素もそうだ。
ただ、できる範囲で、旅も好きな自分であるけれども。
極端な話、飛行機や鉄道、車っていった分から現在では、散歩もそうだ。
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だけど、皆さんも同様に、先に気づいていたかもしれないことを、
自分は今、遅れて気がついたかもしれない。
何気ない道端の変化や、
例えば、知らない人に出会えたり、建物が変わったり、
草花も日々違いを見せている。
手に取ることもできる。
鳥のサイズにしてもそうだ。
そして、人々の行き交う活気の感じる度合い、楽しい声、歩くスピードを感じたり。
地下鉄に乗った時には、以前の状態とは違うけれども、
皆さんはスマートフォンを使う人も増えてきていると思う。
ただ、頭の中では人々は必死になって情報を入手しようとする人がいたり、
自分の友人や知人とコミュニケーションを取る人もいて、
また趣味にぼっとしている人もいる。
やはり、以前は自分も人々がどのように生きてきたかとか、
結構、その人の生き様を聞くのが好きだったし、
いつも、昭和の時代には子供の頃に、
友人の頑張りを励みに自分も負けないように生きていた。
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そして、社会人生活、様々な時代を経て、
やや、自分を振り返ってみることができる時間を今になって与えられている。
やはり、感じるものが多いことこそ、
それが、悲しいこと、つらいことも知れる。
美味しいこと、まずいことも知れる。
人々の優しさや冷たさもわかる。
そんな中に、あえて再度、自分を起きたいと感じている。
皆さんはいかがでしょう。
今日は夕焼け独り言、幸せの法則を考えてみました。
皆さんは、先に気づいている人が多いかもしれません。
急いで生きてきた人にとっては、逆にスロライフな部分で、
感じていたことが、今になって気づく人もいます。
そんな、自分も一人です。
今日は、夕焼け独り言、この辺りで終わりたいと思います。
お付き合いしていただき、本当にありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに。
