昭和の情景と花火
夕焼けひとりきり、始まりました。
昭和、二桁生まれのパーソナリティ。
ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ。
今は懐かしい思い出。
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
温かく優しい昭和の情景。
心を思うままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。
今日は、昭和レトロのお話。
テーマは、花火。
手持ち花火であります。
この時期にふさわしいテーマかもしれませんね。
昭和平成の世代の皆さん。
現代におけるリスナーの皆さん。
幼き頃、少年少女の時代に
家族であったり、友人知人と
その花火を囲んで
朱に染めた友の顔、家族の顔。
それは、ぬくもりがあっていつまでも
とどめておきたいような素敵な表情でしたね。
そして、大人になった私たちは
今、この花火、昭和の時代
それ以上かもしれませんし
何か語らいがなく
花火を眺めているだけで
身も心も何か現れるような
そして、その気持ちが
囲んでいる
一人一人にし
すじるかのように
オーバーな表現かもしれませんけれども
それは、古代の人たちからその火が
私たち人間に欠かすことができないです。
まさに灯火、心をつなげ合わせるもの
生活の中に必然的にいつもあった
それは由来かもしれません。
そして花火は
長い時空を越えて今でも
友人とも、自分の庭先もしくは
もちろん、防火、水を用意しての話になりますけれども
気軽に楽しむことができます。
そして、近年
暑さを増すこの夏というものを
より感じる場合
私、ミッキーが一つ思うことがあります。
そうです、夏は夏らしく
春は春らしく、冬は冬らしく
現代の花火体験
そして秋は秋らしく
その季節をより感じてみるということ
夏はまさにその暑い日差しで日中は
照り返しもきつく
それは体力を奪われるかもしれませんけれども
それを返しに
例えば夕暮れ時から
夜空の星を
瞬きを感じながら、見ながら
そして手元の閃光花火
手持ち花火を
ささやかに楽しむ
これが暑くなければ
より楽しむこともできないと思いますし
あえて夏だからこそ
ある少女が
二人、閃光花火を
手に持ってひたすら眺めています
どんな思いをのしているのでしょう
紅の章のヌカちゃんとツバサちゃんですね
その赤く染まった
その丸い玉は
わずかな時間かもしれませんけど
精一杯の
その灯火
それが尽きるのもまた
美しく
ヌカちゃん、ツバサちゃん
落ちた時にもお互いに微笑んでいる
なぜかその灯火を
花火を眺めている時は
口数も少なくじっと見ている
二人とも感じているのでしょうね
友情のことでしょうか
それは明日へつなぐ夢の
何かツバサ
その思いを寄せているのかもしれません
話は戻します
夏本番
お近くのスーパーでも
コンビニエンスでも
お手頃な価格から
ファミリー花火が販売されています
友人とご家族と
もし可能なれば
おそらく長らく多くの方が
花火そのものを
実際に子供が遊ぶものとして
自分自身が忘れていた記憶かもしれませんし
またふともちろん水回り
防火の用意のバケツも準備して
ささやかに夏を感じてみるのも
良いかもしれませんね
そして全国的にも
打ち上げ花火の行事が
歴史的にも伝統のある行事として
行われる場所があります
もちろん混雑も予想されますけれども
時には眺めてみる
もし浴衣があれば着てみる
多忙なスケジュールで無理な場合は
今の時代テレビジョンでも
長岡花火大間飼いの花火など
特別に番組放映されることもあります
一度チェックしてご覧になれるのも良いかもしれませんね
今日は花火について
少年少女の頃を再度思いを呼び戻して
大人になった今でも一度忘れないように
意外と身近にあるものかもしれませんね
夕焼け一人きりこの辺りで本日終わりたいと思います
お付き合いしていただき
本当にありがとうございます
次回の番組
お楽しみに