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夕焼けひとりきり、始まりました。昭和二桁生まれのパーソナリティー、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ。今は懐かしい思い出。明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。温かく優しい、そんな昭和の情景。心の思うままにお話しできればと思っております。
どうぞお付き合いください。
今日は、昭和レトロのお話。
テーマは、おでん。今の季節におでんは、あと一月もすれば春になり、ただ寒い日が続く今には、もってこいのメニューです。
ご家庭でも、おでんを楽しまれる方、たくさんお見えだと思います。
そんな方に、私自身の身勝手なおすすめになりますけれども、既存の冷凍のパック、冷凍のパックになるものが、スーパーや商店でも売られていることがあります。
少しでもおでんって、いっぱい食べたいですよね。そんな時にソーセージを入れたり、こんにゃくを入れたり、大根を足したりすると、よりボリューム増えて、
また、おすすめの形としては、カセットコンロの上で温めながら加熱して召し上がれると、驚くほど違いが感じられます。
締めに、うどんか何か入れて召し上がるのもよろしいかと思います。一度試してみてください。そんなおでんの物語、屋台のお話です。私、ニッキーがご案内させていただきます。
どうぞお付き合いください。
時は昭和50年代、60年代。ある市鉄沿線線の枠に、踏切から少し離れた場所に、おでんの屋台がございました。
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ビジネスマンの帰りに、ちょっとお酒。また近くに学校もあります。大学生も立ち寄るような開くなおでんの屋台がございました。
それはリアカー、軽自動車ではありません。テーブル席を近くにも広げて、全部でカウンター5席、テーブル6席ほどでしょうか。私、ニッキーもお邪魔したいと思います。
おばちゃん、こんばんは。いらっしゃい。どうする?
大根と、きくわと、こんにゃく、がんもんもください。いいよ。おいしそうなところから寄っておくね。
ありがとう、おばちゃん。私の席の2つ向こうには、どこかで見かけたようなカップル。大学生あたりの年齢の彼と、社会人の彼女。また学級を持っています。
そして他には、会社から帰りにいっぱいといった男性の推客2人。またカップル。将来のお話を少し深刻そうにしているそうです。
女性は上品そうに大根を刻んでお口に運んで、男性はハフハフしながら食べています。あったかくいい光景だな。
時折、私と彼女、目が合いました。少し彼氏が元気そうなのに対して、女性は少し暗い表情。気になります。
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私、ミッキーはお味噌もいただいて、からしもたくさん。
うわぁ、お酒とおでん、最高だ。おいしい。あちちち、たまらないね。
おばちゃん、おいしいよ。よそってくれてありがとう。よく染みてる。また列車が通って、ガタンガタン。
何が、そんなに逆に落ち着くな。やはり屋台ってあったかいな。彼氏、彼女もおいしそうに食べてます。感動に。
彼氏は今、一生懸命夢中で生きている。彼女は年上だそうです。何か少し時折、暗い表情しているのが気になります。
お二人、いつまでもお幸せに。ミッキー、帰ります。
おばちゃん、終わりそう。はいよ。いつもありがとうね。また寄ってね。
話は変わります。
今日は昭和レトルトのお話。
おでんのお話。
ぜひ食べたい屋台のおでん。今ではなかなか見ることができません。
家でもそんな温かいおでんを召し上がるには、カセットコンロやホームプレートの上で、加熱状態で食べると、より一層おいしくなるのを最近知りました。
以前は温めてから手元でテーブルで食べてたんですけれども、一つあるかな発見、出会いました。
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私の心は屋台のおでんが、いつまでも心に残り続けています。
またいつか行ってみたいな。夕焼け一人きり。
短くなりましたが、このあたりで終わりたいと思います。
お付き合いしていただき、本当にありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに。