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夕焼けひとりきり始まりました。昭和二桁生まれのパーソナリティー、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出、明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
温かく優しい昭和の情景、心の思うままにお話しできればと思っております。
どうぞお付き合いください。
今日は昭和レトロのお話。
学校で校庭、土煙が上がって教室の窓から眺めていた。
皆さんも子供で十分に校庭でたくさん遊んだことかと思います。
私の場合、思い出されたこと。
遊具でのぼり棒、鉄棒、いろんな遊びをしましたけれども、
グループでのお遊びで思い出されるのはドッジボール。
また運動会とかホークダンス、そんな思い出がよみがえってきました。
そんなテーマで今日はお話したいと思います。
時は昭和40年代後半、50年代、ある校庭で子供たちが放課。
たくさん10メートルと20メートルほどの長方形の中に2つにグループ分かれて、
みんなで歓声が上がったり、
時折、女の子、男の子、わーって投げたり、
何かと思って気がしますと、
失礼いたしました。気になりました。
その中義はドッジボールでした。
皆さんも覚えてますでしょうか。
2つのグループに分かれて、内野と外野。
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分かれて相手の内野のグループに向かって投げたり、
掴んだらまた反撃して攻撃に出て、
自分が取り損なったり当てられたりすると、
内野から外野の方に回らなきゃいけない。
内野の人数が最終的に少なくなった方が勝負を決する時。
そんな遊びでしたね。
ゴムのボールが硬かったような柔らかかったような。
張り切って取っては相手に投げつけて、
張り切っている子もいれば、ひたすら上手に逃げ回って最後まで残る子もいる。
作戦も重要な要素でしたね。
秋和くん、時押しあります。
秋和くん、真っ先に張り切って投げて、
相手の子を外野に追いやりましたが、自分もその後にすぐ外野。
もう今日は活躍の場があまりないようです。
時押しは上手に相手の攻撃をかわして最後まで残っています。
もともと運動神経が良いので、自分に向かって来たボールも上手にキャッチして、
外野の子に投げて、外野の子に攻撃させます。
とても良い光景ですね。
最終的には秋和くん、時押しさんのグループが勝ったようです。
また話は変わります。
フォークダンス、こちらは運動会の合間、
またキャンプの野外活動でのキャンプファイヤーの時にも行われることがございました。
オクラホマミキサ、マイムマイム、ジェンカなどなど有名なフォークダンスの曲があります。
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メロディーを聴くとすぐわかりますが、曲名と一致することは、
今の私たちでは記憶は忘れてしまいましたね。
思い出としては、やはり異性を意識して、
音楽の途中で気になる子が自分の所に来た時には、
わざと冷たい素振りして動揺を隠したり、
中には手に汗を出して緊張しまくっている子もいる。
また、グループによっては男の子が数が多かったり、
女の子の方に回されたり、
女の子が、背の大きい子が男の子の方に回されたり、
複雑な気持ちというのが伺えて、
それを見た運動会の時の保護者や先生たちは、
興味津々といったところだったのでしょうか。
僕たち子供は必死だったんですけれどね、その時は。
音楽が気になる子の前で止まってしまった時には、やはり残念で。
なんか、ときめいてましたね。懐かしいです。
今日は夕焼け一人きり、懐かしい校庭でのお遊び、
ドッチボールとフォークダンスの思い出を取り上げてみました。
いずれも私たち昭和の世代、記憶の中に薄れて、
なかなか経験することもできませんし、
ルールも光景もおぼろげになっています。
いつの日か子供心に変えて無邪気にはしゃいで、
ドッチボールを投げたり、フォークダンスでときめいたり、
足を一歩二歩、しっかりと地面を踏みつけて踊って、
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そんな日が来ればいいなと思います。
皆さんもそんな記憶ありましたでしょうか。
夕焼け一人きり、このあたりでお話を終わりたいと思います。
お付き合いしていただき、本当にありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに。