00:11
夕焼けひとりきり 始まりました。昭和
二桁生まれのパーソナリティ ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ
今は懐かしい思い出 明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代
暖かく優しい昭和の情景 心思うままにお話しできればと思っています
どうぞお付き合いください 今日は
JAZZ BAR 昭和 素敵なピアノが流れるこの店
レディーがこなでる カウンターの奥に
味わい深くしみじみとお酒をたちなむ 彼の名はJ
また会えました 今日は
バーボンロック 私ミッキーがそばにいてお話を伺いたいと思います
どうぞお付き合いください Jさん
こんばんは そばにいてよいですか
やあミッキー また会えたねどうぞ
何考えてたって 人間の証明
そんなキュアードについて考えていたんだ 抽象的な話かもしれない
僕たちは自分自身の存在 これを証明するために様々な情報を
売る また人々とコミュニケーションをとって
自分自身を形成していく 日常の中で触れ合う会話
またマスメディア ニュースからの情報に来てもそうだ
ふと感じたんだ 同じ
情報でも 傍観者のように
それは他人事と言えるような 受け取り方かもしれない
ただ 自分のこととして受け取るかどうかの違いは多く
03:07
なぜって そうさニュース一つにしても例を挙げよう
ニュースは 偶然のようであるけれども必然だ
必ず何らかの前兆があって現在に至って そしてメディアは我々に情報を伝えてくれる
ただその意味を このような大変な状況だっていうふうに
客観的に見るのも良いのだけれど 一つ間違えれば自分に降りかかることであったかもしれない
古い話になるけども 前半の太平洋戦争もそうだ
まさか海戦当時は自分の身にあのような形で降りかかるとは誰も思わなかった 大本営からの情報も勝利に次ぐ勝利
そして敗戦までの期間 ほとんどの人が負けているのは気づかなかった
それこそ現地で兵士として戦っている人は実感であったとしても国内に流される放送 そして
まさに国民の生活 そんな戦地に赴いた人は
輝ける存在でもあったし それを
賛美したものであった 毎度の一関係日頃との会話の中でも交わされた意味合いを持っただろう
もちろんそういうニュースが流れれば流れるほど 自分自身もそのような錯覚を起こしたかもしれない
誰も開戦時から戦中においても状況は厳しくなったとしていても そんな勝利を信じていた人もずいぶん多かっただろう
そして 戦犯の
戦争においても 例えば
満州や半島からの引き上げそして 南太平洋の島々で
人口2万人の日本の住民が
06:01
半分ほどになったり 一人の兵士が亡くなることによって
国内で戦災故事 父が戦争で死に
母が守る家に空襲によって爆撃によって 親が亡くなり
疎開していた子供が家に戻ったときは親御さんがいない 一人の命によって
悲しむ人がその数倍もいる これが戦争であろう
話を元に戻そう 全てニュース
日曜のカエマンもそうだ どこかに自分自身を形成する
礎となるものが隠れている それを受け流すか
田舎によって自分自身の 存在も何か形をつくるものとなる
これが 無関心な人が多ければ
何らかの権力者が お腹を振ったときに人々は迎合して
間違った方向に進むかもしれない また
人々が良識なる 人間の署名
そんな存在感の人たちが多ければ 形の変わった社会となろう
ニュース それは
人々に必ず意味のあるもの
それは事件であるから 報道されるものではあるけども
本当はニュースによって人々は何かを 学ばなければならない
自分にも関係あることとして そして
自分自身も そんなニュースによって自分の
社会に対する
印象 当たり前と思ってしまうか否か
これで良い悪いという部分に関しては 本当の答えは人々が形成しているもの
例えば 戦争にしてもそうだ
みんなが戦争することによって良いとするなら そんな社会になるし
09:02
反対の立場ならそうならないそれだけのことだ 傍観者の論理で見てはいけないっていうことだよね
そして ニュースは
自分自身を必ず 何らかの形で作り上げていく
心の支配もだ そんなことを気にしていきたいね
j さん ありがとうございます
人間の署名 人々は
真っ青の状態 社会の中で人々の人間関係の中での会話コミュニケーション
そして
情報それはマスメディアかもしれないし書籍かもしれない そして自分が
賛同するものによって人々は自分自身を作り上げる そんな話ですよね j さん
乾杯しましょう乾杯 今日は
ジャズバース昭和 j さんが
人間の署名 すべての
情報源に対して 傍観者の論理をなくコミュニケーションも同様
自分ごととして捉える そんなことによって
良識の風が高まるのではないか そんな
過ちを繰り返してはいけない 自分の過ち一つで例えば
戦争においても一人の兵士がなくなることによって その何倍もの人たちが悲しいんだ
そんな事実を忘れてはいけない j さんが
少し悲しそうに言ってたのを思い出しました 皆さんもジャズバーショーはたまには
お越しになりきってください 一緒に靴を着ましょう
夜焼け一人きりこのあたりでお話を終わります お付き合いしていただき本当にありがとうございます
次回の番組お楽しみに