1. 夕焼けひとりきり
  2. 続 子供神輿 from Radiotalk
2024-06-06 12:01

続 子供神輿 from Radiotalk

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夕焼けひとりきり、始まりました。昭和。
二桁生まれのパーソナリティー、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ。今は懐かしい思い出。
明日の心配もせず駆け抜けたあの頃。
暖かく優しい昭和の情景。
心を思うままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。
今日は、昭和レトロのお話。
テーマは、春のお祭り。
ある神社でのお見越し。
そんなテーマでお話したいと思います。
この町内では、春に神社を出発して、
子どもたちがそのお見越しを担いで町内を出て歩く。
そして、昭和の時代の頃から、
応援する人、子どもたちの姿を見守ろうと。
沿道には角を曲がる部分とか、
伏見伏見の部分で友人たちが待ち伏せしたり、
一緒に歩いたり。
それは幸せな情景。
ある子供越しのお話。
私、ミッキーがご案内します。
どうぞお付き合いください。
時は昭和50年代。
昭和50年代。
それは、ショッピングセンターや商店街からやや下ったところにある神社。
こちらは、さほど古い神社ではないのだけれど、
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子ども見越しが作られていた。
そして、子どもたちが担いで。
それを人々は恵みと受け取るのか、
自分たちも一体化して、そんな街を練り歩く。
ある日の出来事。
子ども見越しを囲んで、
そして子どもたちは、今や今やと待ちわびている。
もうすぐ開始の時間だ。
神社には親御さんや友人が集まってきている。
露店も決して多くはないけれども、
お好み焼き屋さん。
焼きそばや地域の自治会の方が全員で出展されていて、
バナナチョコもある。
ベリーカステラもだ。
いよいよ始まる。
ハッピー起きだ!
青年が掛け声を上げる。
行くよ!
みんな、
いよいよは、いいかい?
えい!
子どもたちは一斉に肩に担いで、
グンッと持ち上げる。
もちろん、初めての人が主体だ。
経験者は橋を支える。
行くぞ!
ハッピー起きだ!
青年、
高校生ぐらいだろうか、
旅入って、
それは、
少年の頃から、
自分も三越を担いだ、
秋和くんだ。
その、
寝てやる気の、
扇動役を任されている、
逃走者の一人だ。
わっしゃい!
わっしゃい!
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わっしゃい!
子どもたちが元気よく、
上、下、
上、下、
重さにも、
少しずつ慣れて、
リズムもあってきた。
鳥をくぐって、
町内に出発。
わっしゃい!
わっしゃい!
親御さんたちが、
曲がるところで、
見守っている。
そして、
神社の横の、
会館のところで、
実は、
Jさんと、
ホープさんが、
同様にハッピーも、
して、
バンナ団を巻いている。
Jさんは、
赤いバンナ団。
ホープさんは、黄色のバンナ団。
主催者の、
一人でも、
あるし、
実は、
今回の三越には、
訳がある。
それは、
ある施設の、
子どもたちが、
関わっている。
めったに、
表に出ることが、
ない。
後ろから見ている子が多い、
心に病気を持った、
子どもたちや、
そんな、
人たちに、
親御さんに、
お願いして、
参加を促した。
Jさん、ホープさんも、
そして、
かけながら、
一緒に、
自宅自宅を、
回って、
猫趾を、
担いでみませんか、
お願いして、
ようやく、
この日が来て、
活躍をしている。
わっしょい!
わっしょい!
親御さんは、猫趾の後ろで、
涙。
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涙だ。
だからこそ、
今回の三越には訳がある。
わっしょい!
みんな、
上下、
上下、
秋和くんが声をかける。
笛も吹いて、
曲がるとき、
笛を吹いて、
ピー、
わっしょい!
沿道の角々では、
友人や、
みんなが応援している。
今日の、
おみこしは一段と、
輝く。
日頃、
応援している、
彼らが、
逆にみんなに力を与えてくれている。
そんな、
今日は、
子供のみこしだ。
実は、
表に、
普段あまり出る、
機会のなかった子供たちがしたいの、
おみこし。
そんな、
練り歩きは、
ゴールに向かって、
また、
神社に戻ってくる。
ときおちゃん、じえさん、ほぶさん、
機会を、
作って、そして支えてくれて、
子供たちは、
こんなに、
嬉しい日はないと思う。
わっしょい!
わっしょい!
今日は、
昭和劣等のお話、
いつもと違う。
それは、
普段、
表に出て活躍している人、
というよりも、
そんな、
人に輝いてほしい人たちが、
担いだ、
みこしの意味だ。
後ろや、
親御さんは涙、涙。
沿道に応援する、
友人も、
いつも以上に大きな、
これで、
感動しました。
今日は、
夕焼け一人きり、
私ミッキーも、
また力をいただきました。
この辺りでお話し終わります。
お付き合いしていただき、
ありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに。
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