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2024-07-23 11:24

昭和の屋上遊園地 from Radiotalk

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夕焼けひとりきり、始まりました。昭和、二桁生まれのパーソナリティ。
ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ、今は懐かしい思い出、明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代、
暖かく優しい昭和の情景、心思うままにお話しできればと思っています。どうぞお付き合いください。
今日は昭和レトロのお話。テーマは屋上の遊園地。昭和の世代の皆さん、
現代に生きるリスナーの皆さん、屋上の遊園地、皆さんにはどんな思い出と
記憶がございますでしょうか。それこそ小さい時、
親御さんに連れられて、デパートの屋上の遊園地、それは夢の世界。思い出す
遊園地といえば、あの頃は大きな遊園地はなかった。それは、
太陽の光がさんさんと降り注ぐ、テントで
日陰が作られてあって、 それは様々なカラフルな乗るものがあったり、
10円玉で遊べる遊具があって、 それは子供も大人も一緒に楽しめる。
素敵な夢の空間。
そんなエピソードを交えながら、私ミッキーが
お話したいと思います。 どうぞお付き合いください。
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時は昭和40年代から50年代。
ある デパート
百貨店の屋上。 あの頃のデパート百貨店。
例えば 都会の中心部に住んでいる子供たちとは違って郊外に住んでいる。
僕たちは 電車を乗り継いで
街の 圧倒的な存在感に
それは 驚いて
デパートに 入店するなり
エスカレーター
エレベーター どっちで上がろうかななんて
目指したところは 一番上の
屋上の遊園地であった。それこそ ドアを開けて
明るい太陽の光がサンサンと降り注いで カラフルな
テントで日差しが周りを囲んであって それこそ遊具も10円で遊べるような乗り物
小さいゴーカート もちろん
大人になった今ではスピードもゆるく どうして
あんなにドラマチックだったんだろうということが 信じられないほどだけれども
あの頃の僕たちはときめきだった スリル満点
今では小さく見える観覧車もあの頃は一際高く
屋上にはアドバルーンが上がって そして
アメリカンナイズされたような バスケットがある
球がレバーを押すと前方に繰り出せるような バスケットゴールを目指すような点の取り合いのゲーム
ピンボールでピンピン音がしながら光ったり
またハンドルを持って
ハンドルの先には小さい車があって 道路がローラーで
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回りながら蛇行した運転を 外れないように運転していく
ミュージックが流れながら 真剣な表情で
ハンドルを握りしめた 少し段差のあるような障害物もあって
そんな遊びに夢中になって あの頃はコインゲームもまだなくて
売店ではアメリカンドックが売られていたり
夏に暑いならかき氷だ
メロン ストロベリー
レモン ブルーハワイ
なぜか ブルーを頼みたくなっちゃうんだよね
友達のストロベリーと混ぜると紫になったりして
得意な顔してねー 親御さんに連れられてもちろん来た
のだけれども 親の存在なんてまるっきり無視しておそらくベンチで見守ってくれていたのだろう
あっちのゲーム行って こっちのゲーム行って
ボーリングのゲームもあったような気もする もちろん
大人の人は 大人になると
なぜか七三お分け そんな人形がついていたような気がする
なぜか お土産も欲しくなってしまうんだよね
得意になって 水風船がついたヨヨウ
水ヨヨウという名前だろうか ボンボンしながら
嬉しくって嬉しくってねー その後には
上海にエスカレーターで 劇団下がって
お子様ランチだ 富士山の上には国旗があって
もちろんあの当時は赤ウインナーがたくさん使われているような メニューがあった
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スパゲティは ナポリタン
イタリアンとも言われてたような気がする そして
天井には四方にバンコクッキーがぶら下げられていて あの頃はときめいていた
そして おもちゃ屋さん
今では見られないようなほど そのスペースは大きくてゲームの実演
いっぱいプラモデルも並んであって ミニカーも走らせたり
またマテルのスーパーカーもトラックがあって すごいスピードで走ってた
一体 世の中にはこれからの
明日どんな素晴らしいことが
待ってるんだろうそんなワクワクする思い出 あの時の
ときめきを今も感じたい 話は変わります
今日は昭和劣等のお話 あの頃の屋上の遊園地デパート百貨店の思い出を取り上げてみました
皆さんも それぞれの
10円玉握りしめてあっち行ったりこっち行ったりした思いでございませんでしたか アドバルーンのデパート懐かしいですね
またそんな日が来れば良いななんて思いますけど 夕焼け一人きりこのあたりでお話終わりたいと思います
お付き合いしていただき本当にありがとうございます 次回の番組お楽しみに
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