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夕焼けひとりきり始まりました。昭和2桁生まれのパーソナリティ
ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ 今は懐かしい思い出
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代 暖かく優しい昭和の情景
心を思うままにお話しできればと思っています どうぞお付き合いください
今日は 昭和レトロのお話
大きな富士山のある公園の物語 子供たち男の子は
駒回ししたり 剣弾したり
そして 女の子はゴム飛びしてケンケンパーだ
その遊びを終えて広場に集まってきた 体育座りをして誰かを待っている様子
私ミッキーがそばにいて 様子を伺ってみたいと思います
どうぞお付き合いください 時は昭和40年代50年代
大きなスベルダ園の富士山のある公園の広場のお話
子供たちが遊びを終えて体育座りをして誰かを待っている様子
大きな黒い自転車 荷台には紙芝居
ジェームズさんがやってきた 子供たちはお喜び
飛び上がってる わーい
みんな待ってたかい ジェームズさんが紙芝居の用意を終えて
幕を開ける
愛のスケッチの幕
パチパチパチパチパチパチパチ ある公園で学校のお友達
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画板の上に 画用紙で子供たちがスケッチをして
授業の 中
様々な対象を 持って
子供たちが絵を描いている あちらこちらにグループを作って
そんな中 女の子が
お花を 青空と一緒に描いている
そしてもう一方の男の子は 公園の
噴水 そしてブランコで遊ぶ子供たちを描いている
もう一人の男の子 虫を描いているでもその絵は少し
綺麗には欠けてない様子 ジェームズさん紙芝居をめくります
その 3人のグループで
一人の男の子の 昆虫の絵
どうして その絵
描くの ある男の子が尋ねます
男の子は 恥ずかしそうに
絵を見られたくないように 隠すんだけれども
ついに見られてしまいます なぜなら
お世辞にも 決して綺麗にはうまく描けたと自分自身思ってなかったから
そしてお友達は 僕なら
こう描くよって言って言われた 虫の絵を描いたお友達は少し
しょぼりします ジェームズさん紙芝居をめくります
一緒にいた女の子は 可愛いじゃない
その昆虫 はぁ
飛び出てくるみたいだ でも
一人の 噴水を描いてた男の子は絵がとっても上手
どうしても 虫を
描いた男の子を少し バカにしているみたいだ
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先生がそこにやってきました 手を後ろに組んで
どれどれ また男の子虫を描いてた男の子はまた
隠そうとしてなかなか 先生にも見せたくない様子
ジェームズさん紙芝居をめくります 男の子
絵の上手な男の子は彼に 先生僕が教えようかなぁなんて言ってますます
虫を描いた男の子は少し元気がなくなってしまいます 女の子は
カバーとするんだけれども そんな中先生がいます少し
意外な様子 ジェームズさん紙芝居をめくります
それは 絵が
上手な男の子に先生は言います その彼はびっくり
虫を描いた 絵の上手くない男の子が
先生からアドバイスを受けると思ってたからです そして先生は言います
いいかい 絵は
スケッチは 誰が
上手く描くか 描けるかきれいに描くかそんなことじゃないんだよ
絵を描くっていうことは とっても楽しいことなんだ
それを みんなに分かってほしいんだ
先生は 静かに
彼に言います ジェームズさん
紙芝居をめくります そのお友達は
びっくりしてでも その先生の意図が分かった様子
女の子虫を描いた男の子とともに
本当に大事なことに気づいた様子 3人でその後
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長めっこをしながら 楽しく絵を描き続けます
ジェームズさん紙芝居をめくります いいかい
お友達
上手く描こうと思って取り組んでいたかもしれないけども本当に大事なことは 絵を描くことの
楽しみを理解するということなんだ みんなも
そんな 絵を描くことあったら
楽しもうね ジェームズさん紙芝居最後のまくおろします
おしまい パチパチパチパチパチおうち
ジェームズさんが紙芝居で 絵のスケッチ
すなわち愛のあるスケッチとは うまく描けるということではない
楽しく描くそれが学びということを 教えてくれました
お友達みんなうんうんって見つめ合ってうなずいています 富士山公園が夕焼けに染まってきました
みんなそれぞれの自転車にまたがってキロに突き入れます 気をつけて帰るんだよ
夕焼け一人きりこのあたりでお話を終わります お付き合いしていただきありがとうございます
次回の番組お楽しみに