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夕焼けひとりきり、始まりました。
パーソナリティ、ミッキーロンリーがご案内させていただきます。
昭和レトロを超えなく愛し、昭和二桁生まれの男が進行させていただきます。
どうぞお付き合いください。
今日は、昭和レトロ文化の中でも重要な役割を持つ、昭和家電のお話をしたいと思います。
私は昭和レトロを超えなく愛して、自分の趣味なもの、そして生活に関わるもの、
気に入ったものがあると骨董市で集めたり、当時からもちろん持っているものもございます。
レコード、CD、ペナント、ミニカ、アニメのグッズ、さまざまなものがございますが、
ちょっとだけ後悔しているものがございます。
昭和家電です。
やはり、今日まで新しいものが出るとやはり処分してしまう。
大事にとっておくことができない。なかなか保存しておくことが難しいものです。
今では一部の資料館、博物館、そういったところに、わずかばかりに残すだけとなっているような気がします。
そんな昭和家電のお話、私のエピソードを交えていくつかお話したいと思います。
聞いてください。
一番目にテレビのお話ですね。
当初、白黒テレビでブランカン、丸みのびたカーブ、上には蝶々みたいなアンテナ、足もついていました。
もちろんチャンネルは回すもの。
それが家具帳テレビになり、画面も大きくなって、上にはクロスを置いて置き時計、花瓶を飾った。懐かしいです。
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そして液晶テレビ。
当初は高価なものでしたが、価格も技術の進化とともにお値打ちになり、各部屋に1台。
そんな時代になりました。ニュース、ドキュメント、バラエティ、生活に関わりのあったものばかりです。
昭和の時代、平成、令和と皆さん関わってきたのではないのでしょうか。
2番目に、私は音楽が好きなんですが、当初はトランジスタラジオ、そして一体型のバックのようなレコードプレイヤー、そういったもので音楽を楽しんでいましたが、
カセットラジオ、鳴るものが失礼いたしました。
発売された時に様々な感動する音楽が入ってきました。
心の旅、これは私がフォークで初めて感動した歌で、その後、私がフォークが好きになったきっかけでもあります。
当時は、録音機能もついていて、同時に再生ボタンも押して、家族の人、周りの人に静かにしてね、なんて頼んで、音がした時にガックリした、そんな記憶があります。
カセットテープを切れたりした時には、セロテープで繋いで、鉛筆でまきまきして戻して何度も使っていました。
サイモン&ガーファグル、聞きましたね。
3番目に生活に関わる代物家電、冷蔵庫や洗濯機。
冷蔵庫は1枚ドアの中に冷凍部分があったり、そして電気代もかかっていたのではないのでしょうか。
省エネ化なんて言葉もなかったです。
そして洗濯機、脱水の部分はゴムのラバーの間に濡れた衣服などを挟み込んで、ハンドルでぐるぐる回す、そんな時代もありました。
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2層式の洗濯機も一人暮らしの時使ってたかな。
そして今では全自動は当たり前のように普及しています。
ダイニングを飾る中等器、トースター、電子レンジ、炊飯器、そういったものも白色だったものが花柄の模様になり、そしてエコの流れで一時期ライムグリーンなようなもので統一された時代もあったような気がします。
今は太陽化でどのようなお部屋にもダイニングにもきっちりはまるそんなデザインになってきました。
もちろん機能も充実しています。
いろいろ本当に進化していますね。
番外編として一つお話したいと思います。
もうすぐ紅白歌合戦の年末となります。
思い出したのですが、こたつに入ってみかんを剥いて一年を振り返って好きなミュージシャンが出るのを待ちわびて楽しんでみたものです。
こたつもなんか馴染みがなくなってしまいました。
また買ってみたいな。
そして布団の中に湯たんぼの代わりに電気のアンカみたいな小さいライトのつくそういったものを布団の中で秘密基地のようなものとして遊んで楽しんでいました。
今あんまり使っている人いないのかな。
また欲しくなってきました。
今日は昭和家電のお話、本当に重要な役割を果たしたと思います。
いくつ言葉を紡いでも語り尽くせるものではありませんけれども、これからも家電は進化していくでしょうが、いつまでもいつまでも昭和家電を忘れないようにしたいと思います。
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皆さんも当時のことを思い出して昭和家電のことを思い出としていつまでもいつまでも残したい。そんな気持ちを共有できたら嬉しいです。
今日は昭和家電のお話、私のエピソードを交えてさせていただきました。
短くなりましたが、今日はこのあたりでお話を終わりたいと思います。お付き合い下さいましてありがとうございます。次回の番組をお楽しみに。
