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夕焼けひとりきり、始まりました。昭和二桁生まれのパーソナリティ、ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ、今は懐かしい思い出、明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代、温かく優しい、そんな昭和の情景、心の思うままにお話しできればと思っております。
どうぞお付き合いください。今日は昭和レトロのお話、テーマはタイガーマスク、個人的な話になります。私の好きなヒーローの一人、おそらく最初に憧れた存在だと思います。
この漫画は、実は1969年、東映製作で読みるテレビでアニメとして放映された、そんなスタートです。
梶原一輝さんの原作、漫画は辻直さんです。私も幼いながらに、どこか弱い人たちの味方、強い人たちと戦っている、そんな姿、気がついたら憧れていました。その後、週刊マガジンとかでも連載されることになると思います。
エピソードを交えて、私ミッキーがお話ししてまいります。
例えば、タイガーマスク。おそらくプロレスが好きというよりも、プロレス人気とほぼ同時に出てきた強いもの、その存在としてほぼ同時に現れたのではないでしょうか。
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ストーリーとしては、当時のみなしおの語弊があるかもしれませんが、古人、シビックランド出身の主人公のガテナオトが、悪の組織の虎の穴。
こちらで鍛えられて、世界に対して制服を乗っ取る、そんな機関によって育てられますけれども、その虎の穴を裏切り、その様々な虎の穴の四角から戦いを続け、
その宿命なる戦いにおいて、子供たちの希望、いつも背中に背負って戦っていく姿、それに惹かれていきました。
ずいぶん長い連載になって、最終回としては悲しい結末。主人公のガテナオトが交通事故にあって、彼はレスラーであることを隠すために、
自分が事故にあった直後、自分のマスク、服面を川に投げ入れて、この世を去ります。それはタイガーマスク、シビッコたちの夢をのした存在。
個人のチビッコランドの卒業生であるガテナオトがタイガーマスクであるという正体を隠すためです。子供たちのタイガーマスクの夢を壊さないように。ただそんな思いでマスクを川に投げ入れて死んでいきます。そんなドラマチックな最終回でした。
そのアニメの心というのは終わることなく、実は弱者の味方というようなヒーローは伝説は生き続けます。
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例えば、その後の新日本プロレスで本当のタイガーマスクが現れます。軽快にアクロバチックな技を繰り出して、ボールの上に立ち上がって指を人差し指を立ててマントを翻して入るようなシーンとか、当時のテレビアニメそのままです。
みんなの夢を乗せて戦う姿。少年の時に夢見たアニメそのままでした。 鞘山悟さんです。
また月日は流れて、全国の養護施設にビジネスマン風の男の人がタイガーマスクの服面を被って
ランドセルを届ける。そんな素敵なお話が全国各地を駆け巡りました。
こちらも微笑ましくて
自分にはそんなことをできる
財力も力もなかったんだけれども 夢としてはそんなことも
してみたかったなぁ 自分がしたかったことの
代わりをしてくれていたような気持ちになりました。
時代を経てタイガーマスクの伝説は生き続けて みんなの
弱気を助け強気を挫く。そんな 心の中に生き続けているのかもしれませんね
今日は 昭和レトロのお話
タイガーマスク 個人的な
見解になりますけれどもヒーローの一人として 取り上げさせていただきました
1969年 当時から
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伝説は生き続いています 50年以上も
僕たちの心に生き続けて自分も 歳を取りましたけれどもいつの日かタイガーマスクなるものになってみたいなって思います
男のリスターの皆さんも そんな子供心の気持ち
持っている人もいますでしょうか
夕焼けひとりきり このあたりでお話し終わりたいと思います
お付き合いしていただき本当にありがとうございます
次回の番組お楽しみに
