1. 夕焼けひとりきり
  2. 大晦日 from Radiotalk
2024-12-31 11:26

大晦日 from Radiotalk

00:11
夕焼けひとりきり、始まりました。
昭和2桁生まれのパーソナリティ、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出、明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
暖かく優しい昭和の情景、心を思うままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。
今日は昭和レトロのお話、テーマは大晦日。
今日にふさわしいテーマかもしれませんね。
昭和の世代の皆さん、現代に生きるリスナーの皆さん、
一年に一度必ずやってくるこの日、おみそか。
どんな日を過ごしになられていますでしょうか。
それぞれごとに幼き時から現代まで、様々な思い出、記憶がございますことでしょう。
私ミッキーがエピソードを交えてお話したいと思います。
お付き合いください。
時は昭和40年代。
少年の、それは和室の部屋。
外は寒い中、部屋は暖かくされていて、
こたつ、机の上にはみかんが置いてあって、
そこには登場人物の北海道さん、
03:06
時夫ちゃん、秋和くん。
3人でテレビを眺めている。
当時はどこの家族でも必ず行事に入っていたような、
NHKの紅白多合戦を見ている。
白組のトップバッターは大崎清子さんのまたう日まで。
赤組は今でも伝説の歌手たち。
南沙織さん、17歳。
小柳隆子さん、私の城下町。
ピンキードキラーズ、藤恵子さん。
白組ではデュークエックス、ダークダックス、水原宏さん。
今でも誰もが知っているような、
本物の歌手が当時はずらり。
今の紅白多合戦、現代版と比べて、
それは功績勝率であった。
もちろん、どの歌手の歌も席を離れることができなくて、
時夫ちゃんも秋和くんも首付け。
北海道さんはその都度手拍子して、一緒に口ずさんだり。
みかんが剥かれて。
もちろん、お菓子も頬張って。
ジュース、さながら大晦日のパーティーって言ったところだろうか。
もちろん、年越しそばは先ほど済ませている。
徐々に終わりに近づく。
そして、大通りの三皿ひばりさんのこの道を行く。
白組は森信一さんのおふくろさん。
06:01
なぜか秋和くん、時夫ちゃんは興奮している。
そして、銃矢の鐘が鳴り響いて、
北海道さんが、時夫ちゃん、秋和くん、お寺に金打ちに行こう。
もうすでに何回かは失わされていて、
少し山道になるけども、
もうすでに書籍には列が並んであって、
Jさん、ホープさんがお揃いのデニム。
そして、お上さんもいる。
なぜか、北海道さんが後ろを振り返った。
リスナーの皆さん、こっちこっち。
一緒に銃矢の鐘つけましょう。
今年も間もなく終わります。
僕たちの前に並んでください。
いつの間にか、リスナーさんが一緒に、
お寺への山道、少しの道のりだけども、
たくさんのリスナーさんが一緒に登ってきてくれた。
それで、鐘がゴーン、ゴーン、
どんどん打ち鳴らされていく。
人々はその鐘の音に思いを寄せて、
今年はどんな年だったんだろう、
お世話になった人へ感謝の念を抱く人。
来年は良い年になるかな、
そんなことをすでに考えている人もいる。
リスナーさんが鳴らし出す。
順番に、順番に。
ひょっとしたら、北海道さんまで回ってこないかもしれないけども、
北海道さんはそれでいい。
忘れていた。ミッキーもだ。
話は変わります。
09:06
夕焼けひとりきりの番組も、
今年も無事に何とか配信を続けてくることがおかげさまでできました。
本当にすななく申し訳ないような内容も多かったのですけれども、
リスナーの皆さん、本当に聞いてくださってありがとうございます。
引き続き来年も、
皆様が馴染みで思い出せるようなシーンも取り上げていきたいと考えています。
そして、いつも一緒になって考えられるようなお笑い。
そして、いつも私も配信している時に、
何とかリスナーさんに届いてくれれば、
そんな気持ちだけは継続して、
皆様を応援できたらな、なんて思いますし、
辛い時、苦しい時にこそ聞いてもらえるような番組にしたいと考えています。
どうぞよろしくお願いします。
今年も間もなく終わります。
皆様にとって来年も良いお年になりますように。
ごきげんよう。
良いお年を。
11:26

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