配信者としての目指す方向
声を武器にするラジオ
どうも、ボイストレーナーみかです。
この配信は、声の診断や分析をする声マニア
ボイストレーナー歴19年の私が、あなたの声と発信に役立つ情報をお届けしていく番組です。
今日は、ゴールが定まってないとどっちにも行きにくいよね、というお話をしていきます。
スタンドFMには音声配信している方が多いので、
あの人の声いいなとか、あの人の配信はなんか聞いちゃうんだよなというふうに憧れるような思いを持っている方もいると思うんですけど、
じゃあ、自分がそこになるために何が足りないんだろうって考えた時に、大事な指標みたいなもののお話です。
最初にお知らせです。あと数日で東京に行きます。東京でオフ会いたしますので、ぜひぜひこの機会に来れるよという方は会いましょう。
本当にこれを逃すとしばらくは東京行けないんですよ。もしかしたら数年行けないぐらいのレベルで行けないかもしれないので、ぜひぜひこの機会、タイミング合うよという方、会いたいぜ。
せっかく会えますので、お一人ずつ声を聞いて、一人ずつ声のワンポイントアドバイスを、
あなたはこんな声だからこういうふうにするといいかもとか、こっちの声を目指しているならこういうのがいいかもねみたいなのを、
お一人ずつしていきたいなと思っています。残り数枠でございます。
本当はもっと早く埋まるかしらと思ったら全然埋まらへん。寂しい?
とはいえあと数枠なので、ぜひぜひこのチャンス、逃したくないという方は品川に朝10時に来ていただけたらなと思っております。
では本題です。あなたはどんな配信者になりたいでしょうか。
ちょっとこれだとざっくりした質問かな。どんな声になりたいですか。
これもまたざっくりした質問ですよね。人それぞれこういう配信したいなとか、こんな印象を持たれたいなというのがあると思うんですけど、
じゃあそれって何?って聞かれると、ぼんやりしていることはあるんじゃないかなと思います。
そんな中で、これは違う。私はこういう方向性になりたいわけじゃない、みたいなものはあると思うんです。
ありますよね。なんか、なりたいものはわかんないけど、なりたくないものはすぐわかるっていうね。
あれと一緒です。あれと同じようにちょっと考えていった時に、自分がどういう配信者があんま好きじゃないのか、みたいなのを考えていくと、
ちょっとずつ自分の指標というか、こっちに行きたいんだなというのが見えてくるかなと思います。
例えば、この人何言ってるか聞き取りにくいなと思った時、それが滑舌の問題なのか、話のテンポ感の問題なのか、
この辺をちょっと紐解いていくと、自分は滑舌がいい人に惹かれるんだなという発見があったり。
聞き取りやすさどうのこうのっていうよりは、胸にグッとくる話をする人とか、印象に残るなこの人の声、
そういうところに自分の耳が持っていかれて、そういうのに憧れるのであれば、
例えばその熱量をどうやって届けていくんだろうとか、話のリズムとか、ダイナミックスみたいなものを考えて、
表現の技術を磨いていくといいんだなということが分かっている。
そういうふうに、ただ単に声を良くしたいとか、配信を伸ばしたいってぼんやり思うだけではなくて、
自分がどっちに進みたいんだろうっていうのが分かっていないと、なかなかそっちに行けないんですよね。
今回でいうところだと、滑舌の問題を意識するといいんだなという発見があるとか、
いかに発見していくかっていうところなんですけど、苦手なところっていうのかな、
自分がそっちには行きたくないなっていうところを指標にするっていうのは、
分かりやすいかなと思ったので、今日は提案させていただきました。
自己分析の重要性
あなたはどんな配信者さんに惹かれますか?
そして、どんな配信者さんを聞かなくなっているんでしょうか?
この辺が分かると、自分がどういう配信者になりたいか、どういう声を出していきたいのかっていうのが見えてきて、
対応策が分かってくるんじゃないかなというふうに思います。
本当にすごく大事で、私は声のパーソナル診断のサービスでもそうですし、
普段のボイストレーニングの対面のレッスンでもそうなんですけど、
どういう声になりたいのかっていうところをまず最初に聞いて、
そっちに向かえるように、こういうアドバイスをしていったりしているんですよね。
シンプルにただ声がいいっていうだけじゃ、たどり着けないところがあるなと思っていて、
自分がどこに行きたいのか、その辺を紐解いていくと、ゴールが近づくっていうことがあると思うので、
よかったら自分の中のなりたい方向性、なりたくない方向性、この辺を洗い出すというのをやってみてください。
では最後になりますが、品川行くから、ぜひ来てね。会いに来てね。
ということで概要欄にリンク貼っておきます。
今日もあなたの声のアウトプット応援してまいります。
ボイストレーナー、ミカでした。またね。バイバイ。