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2025-03-06 12:00

【Famars Voices🐮】農業の未来を変える!ブリッジングシステム

【Farmers Voices🐮】vol.80
Metagri研究所の活動を農家目線でお届けする配信です。
今日のテーマは
【農業の未来を変える!ブリッジングシステム】

●Metagri研究所、2025年度インターン生募集開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000087046.html

●AI時代のデジタル民主主義 オードリー・タン氏 Audrey Tang
https://youtu.be/gh2LUhyG78g?si=oC8QPXRhk0kSzJYA

●川上牧場の詳細
https://lit.link/kawakamifarm

音声配信部 「Metagri Voices」 農業の常識を超越するMetagri をキーワードに活動 するMetagri研究所がお届けするチャンネルです。

農業×ブロックチェーンをキーワードにNFTの 可能性を研究する組織 「Metagri研究所」 ゆくゆくは 「DAO (自律分散型組織) 」 を目指した コミュニティです。

https://metagri-labo.com/

失敗を恐れずに、 新たな社会実験に取り組む姿勢を 大切にしたいという意味を込めて 「研究所」としています。

農作物にNFTを掛け合わせるプロジェクトを多数走 らせながら、新たな知見を蓄積しています。 2023年はトークンエコノミーとして、コミュニティ 内トークン発行の実証実験もスタートしています ! Metagri研究所で持続可能な農業を一緒に実現しませんか?

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あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅がで きる日を楽しみにしております。

#農業 #農産物 #NFT #DAO #コミニティ #Metagri研究所

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サマリー

このポッドキャストでは、オードリー・タン氏が提唱したブリッジングシステムを通じて、農業の未来を変える可能性について考えられています。特に、対立する意見の調整やデジタル民主主義型の農業フォーラムの必要性が強調されています。

メタグリ研究所の活動
この放送は、農業の常識を超越する、メタグリをキーワードに活動する、メタグリ研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
メタグリ研究所の活動を農家目線でお届けする配信、【Famars Voices】第80回ということで、おはようございまーす。
木曜日担当の島根県出雲市で落農をしております川上牧場です。よろしくお願いしまーす。
はい、3月で突入したということで、皆さんは確定申告終わりましたか?
配信のたびに確定申告、確定申告言っておりましたけど、無事終わりまして、今年は売上少なかったですね。
1年間何してたんだろうっていうような、そんな数字でしたけれども、今年令和7年は何とか頑張りたいところですね。
6月に北海道の方で加工牛乳化が上がって、今、都府県の方の飲用向けの乳化もあげよう、みたいな交渉をしているというのを、この前の会議でも言ってましたんで、
そろそろいい感じになってほしいなぁと願いながら、頑張っていこうと思っておりますよ。
メタグリ研究所でですね、今インターン生が頑張っておりまして、
ロブロックスというメタバースのゲームで行われております、未来の農業シミュレーターの動画コンテスト、こちら先週も紹介させていただきましたけども、
川上も先週の日曜日に投稿させていただきまして、
僕はほとんどやってないんですけど、小学校3年生になる娘がこのゲームすごいやってくれてるんで、
スマホの画面をスクリーンレコードして動画を撮ってもらって、15分くらいでしょうか、コンテストがあるから、優勝したら富山みかんさんのみかんもらえるから、ちょっとやってみてって言って、
ここがこうなんだよ、ここがこうなんだよっていう説明をしてもらいながら、15分くらいやってもらったやつを、キャップカットで編集したものを投稿してみましたんで、
まだ参加してないよという方は、こんな感じでもいいと思います。1分くらいの短い動画に字幕とかいろいろつけたりとかして、
動画まだやったことないのを触ったことないよっていう方も、一応やってみたら意外と簡単ですのでね。
そんな感じでスマホでやる時にスクリーンレコードして動画を撮って、それをちょっとチェックかかっておきってもらって、編集してもらえたらいいんじゃないかなと思います。
これ、ともひろさんがこの編集の仕方の動画も上げてくださっているので、ぜひそちらを見ながら参考にやってみてもらえたら嬉しいなと思います。
ではでは今日のトークテーマに入っていこうかなと思いますけれども、私Xの方でAIの技術とかのアカウント、いろんなAIを活用している人みたいなのをどんどんフォローしているので、
タイムラインにそういう情報がちょっと流れてきがちなんですけども、先日オードリー・タンさんっていう台湾のデジタル大臣みたいなのをされていた方の
YouTubeが流れておりまして、それをちょっと見させてもらって、めちゃめちゃ参考になったって思ったので、今日はそのお話をしていこうかなと思います。
今日のトークテーマはですね、農業の未来を変えるブリッジングシステムというお話をしようかなと思っております。
このオードリー・タンさんね、台湾のデジタル大臣として、いろいろテクノロジーを使って新しい民主主義の形を作っていくというような、そんな方なんですけども、
僕が見た動画、こちら概要欄につけておくので、見ていただけたら嬉しいなと思うんですけども、
この動画の中でですね、民主主義はただの制度ではなく、社会的なテクノロジーという考え方を言っておりました。
つまりですね、みんなで作り上げて改善し続けていくものだということですね。
で、そこでですね、このブリッジングシステムっていうのはとてもめちゃめちゃ面白くてですね、
よくSNSとかで対立してるじゃないですか、みなさんが。
俺はこう思うとか、いやいやそれはどうだみたいなんで、対立する意見を持つ人々がですね、共通の理解を見つけるためのシステムということでですね、
例えば台湾ではですね、Uberっていう、今だったら自動運転とかね、配車システムとかで海外では有名で、日本では配達システムですね。
そういうのがあった時に、このタクシー業界とUberのドライバー、これやっぱり対立しちゃうじゃないですか。
この対立するのところを、この利用者が対話できる場を作ってですね、最終的に全員が納得するルールを作り出すみたいな、そんなのが台湾で行われたんですよね。
これもテクノロジーの力で、それを議会に通して通っていったみたいな流れなんですけど。
今の農業もですね、いっぱい対立構造があるんですよ。
昔ながらの伝統的な農業と、スマート農業というね、ドローンを使ったりとか、自動送達システムを使ったりとか、そういうところの対立ですよ。
昔ながらの方がいいという方と、ハイテクの方が量産できるだろうという人と。
あとはね、生産者と消費者っていうのも一つ農業の中の対立ではあるんじゃないかなと思います。
食べてほしいって思うのと、もうこれ以上いらないって言ったりとか、この食品が欲しいって言ったり、いやいやそれはもう作れないよって言ったりとか、こういうところもあったりしますね。
あとは小規模農家と大規模農家っていうところもあったりします。
付加価値の高い商品を作っている小規模農家さんと、生産を多くして日本の食を担っているみたいな農家さんとか、農業の中でもいっぱい格差分断みたいなのがあったりするんですけど、こういうのをですね、オードリー炭酸式のこのブリッジングシステムを導入してみると、何とか解決できるんじゃないかなと思ったりしておりまして。
AIを活用した課題解決
で、それをですね、ちょっとAIでこのオードリー炭酸のブリッジングシステムで農業の課題を解決する方法なんか考えてくださいよみたいな、そういうのをですね、ちょっと問いかけてみましたところですね、こういう3つですかね、3つのちょっと提案をされました。
1つ目、デジタル民主主義型の農業フォーラムを作る。農業に関する意見交換の場として、オンラインフォーラムやDAO、分散型自立組織を作る。ここでは農家だけではなく、消費者やフードテック企業、自治体、金融機関も参加して、未来の農業について議論できるようにする。
これってメタグリ研究所じゃない?
みたいな。
2つ目ですね。農業データの可視化と共通の事実の共有。オードリー炭酸が提唱するコフォースかな、共同事実確認システムを農業にも応用し、例えば農産物の化学変動や生産コスト、気候変動の影響などのデータがリアルタイムで共有し、誰もが透明な情報にアクセスできる仕組みを作る。
これですよね。物が高い、お米が足りない、キャベツがない、高い、みたいなことがあったりしますけど、なんで高いのかとか、なんで品不足になっているのか、みたいな理由がわかると理解ができると納得できるところがあるじゃないですか。農業ってやっぱり見えてないところがいっぱいあるなっていうのは改めて思うので、こういうシステムを作ってきたらいいなと思いますね。
第3にAIを活用した農業版ブリッジングシステム、農業の課題を議論するAIチャットボットを導入し、意見の対立を整理する。
例えばスマート農業導入バーサス伝統農法のような議論をAIが整理してそれぞれの立場を理解しやすくするみたいなことですね。
今すごいSNSの中で有機農業と観光農業というか今までの農業の農家さんたちがすごい意見の対立しているんですけど、お互い2つの農家さんどちらもおいしいものを消費者の方に届けたいという共通なところがあったりするので、
そこのところをどうしたらすり合わせてもっと日本の農産物が良くなるのかみたいな話し合いができたらいいなと思ったりするところですけども。
この動画の中でも言っておりますけども今このSNSの時代ではやっぱりショッキングな言葉とか皆さんが注目するような言葉をするとそれがどんどん拍車をかかってどんどん声が大きくなってしまうというところがあって分断を広げてしまうみたいな構造になっていると。
そこをAIとかテクノロジーの力を使って2つを架け橋、ブリッジングシステムというかけていくみたいなそんなところがあったりしたので、とても参考になるなと思いまして。
メタグリ研究所はこういうのを実践しているというところもあったりするんじゃないかなと思いまして、ぜひ多くの方に、そしてメタグリ研究所の中の方にも見ていただいて、何か新しい農業を作れたらいいなと思うところでございました。
ぜひ動画を見た感想とかも教えてもらって、雑談とかニュース部屋とかで共有していただけたら嬉しいなと思うところなので。
これマジで面白かったです。マジで面白くて、メタグリ研究所でこういうのができたらいいなと思っています。ぜひ興味がある方はですね、ディスコの中に入っていただけたら嬉しいなと思っております。
ということで、今回のファーマーズ・ボイシーズで第80回目になりますけれども、ファーマーズ・ボイシーズ第1回から第5回まで、メタグリ研究所のディスコードグループに入ってNFTを購入するところまでお話ししております。
過去の配信を聞きながらスマホを操作することでNFTの購入まで進めることができると思います。配信を聞いても分からない部分があればですね、ディスコの中でどんどん質問していただけたらメンバーの方たくさんおられますのでね、どんどん答えていきますので、お気軽に参加よろしくお願いします。
ファーマーズ・ボイシーズは農家目線でメタグリ研究所の活動を発信していただける農家さんを増やすために配信しております。農家の声を会員の皆さんはもちろん、視聴者の皆さんに届けていけたらと思います。
ぜひ音声配信やってみたいという興味がある農家の皆さんはですね、メタグリ研究所に参加していただけたらと思います。
さて、それでは今回は以上になります。ファーマーズ・ボイシーズお相手はカワガニ牧場でした。ぜひ来週もお聞きください。みんなみかん食べてね、牛乳飲んでね。バイバーイ。
12:00

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