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この放送は、農業の常識を超越する、Metagriをキーワードに活動する、Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
皆さんこんにちは、富山みかんです。
疲れています。非常に疲れています。
なんか、このところ、これぐらいしか言ってないですけど、ほんと疲れてます。
何だろうなぁ、去年の方が結構売れてたんですけどね。
売れてたっていうか、今ちょっと、今年はうちの畑みかんが裏年で、あまりたくさん生産できなかったので、売るものがないんですけれど。
まあ、それでも疲れてますね。
あ、そういえばですね。
先週の放送で、あまりAI動画がちょっと恥ずかしいなと思ったんですけど、
ブーさんやリツトさんが説得してくれまして、コツコツ上げて、おかげでですね、ECショップへのインスタグラムからの流入が5になりました。
この1週間で、5人ECサイトを覗いてくれました。
売上にはまだ繋がってませんけれども、0から5に上がったということで、大きな進歩ですね。
この調子でコツコツやっていこうかなと思っています。
それでは今回のテーマに入りたいと思います。
今回のテーマは、酸っぱいみかんは最高のポテンシャルを持っている、というテーマでお送りしたいと思います。
今までこの配信で、みかんの酸についてどこまで言ってきたかわからないですけれど、もしかしたら重複しているかもしれませんけれど、
今思いつくのはこれくらいなので、みかんの酸について語らせていただきたいなと思います。
去年もそうだったんですけど、夏場が高温乾燥で、みかんが糖が高い、酸が高いという傾向があります。
これはみかんの産地全体的にそうです。
美味しいみかんは糖と酸のバランスが良いです。
先ほど言ったように、今年のみかんは糖も高くて酸も高いという傾向があるんですけれど、
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両方高いと酸の方が際立ってしまって、糖の存在感が薄くなってしまうので、甘いけれど酸が高いから酸っぱく感じるということがあります。
酸というのは食塩酸なんですよね。
みかんは収穫後も生きていて、呼吸することで食塩酸が減っていきます。
実は糖も減っているんですけれど、食塩酸が下がることによって糖が際立ってくる。
はじめ酸っぱいみかんでも、しばらく置いておくことによって酸が減って、糖が高くなって甘くなっているというふうに感じます。
ここからもう少し深い話になってきます。
これが品種によってまた変わってきます。
ひとくくりにするのは良くないですけれど、わせみかん。
わせみかんは皮が薄いため、結構早く酸が抜けるんですよ。
僕もよく言っていますけれど、日持ちがしません。
酸っぱいなぁと感じて置いておくのも1週間とかそれぐらいで食べてしまわないと酸が抜けすぎてボケたような味になってしまいます。
僕が栽培している品種で、青島みかんというのがあるんですけれど、
こちらは皮が厚くて酸が抜けていくのがゆっくりです。
なので12月に収穫して、それが2週間、3週間置いて、正月以降に食べるのが本当は美味しい食べ方なんですけれど、
年末年始食べたいという人のためにちょっと早めにお送りして、できれば酸っぱいなと感じたら何日か置いてから食べていただいたほうがいいかなと思います。
これは正月以降も保存状態が良ければ2月までも持ちます。
味が落ちていきません。むしろ濃厚な味になっていきます。
本当にね、風通しの良くて低温で、またちょっと湿度もあるところだと非常に長持ちします。
3日火の青島みかんは12月に収穫して、3月まで出荷が続くので、本当に長持ちする品種です。
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あとは番外編として、僕が栽培している品種の中でも、はるみとたまみ、この2つは酸が強い品種で、
これも1月とか2月に収穫して、1ヶ月くらい置いて、水熟して食べるのが一番美味しい食べ方なんですけれど、
去年もはるみもたまみもあまりうまくいっていなくてですね、
うまくいっていないというのは木が弱っちゃって火肥障害が起きている状態だったので、
あまり長く置いておくと悪くなってしまうということがあったので、
本当は長く水熟させてからお送りするのがいいんですけれど、それが今回ちょっとできませんでした。
今年はどうかな、はるみもたまみも樹勢が弱いので収穫期になっているとかなり木が弱っちゃっているんですよね。
そうすると果実の皮も弱くなってしまっているので、ちょっと長く置けないということなんですよ。
ちょっと今、ジェミニーを使ってたまみの酸抜けについて調べたんですけど、
ちょっと読み上げます。
たまみ、ハイリスク、ハイリターン、酸が隠す爆発的な香り。
キヨミとウィルキングを掛け合わせた品種で独特の強い効果があります。
特徴、非常に濃厚な甘みを持ちますが、同時に強烈な酸味を持つことも多い品種です。
たまみの最大の特徴はウィルキング油水の強烈な香りですが、酸があまり高いと脳が酸味に気をとらえて香りを感じにくくなります。
マスキング効果?
劇的な変化。酵素によってクエン酸がある一定ラインを下回った瞬間、隠れていたトロピカルな香りと濃厚な甘みが一気に開花します。
伸び塩の幅が最も大きいです。酸っぱいたまみは酵素が酸を分解した後に化ける可能性が非常に高いですが、個体差も激しいため、食べ頃の見極めが重要です。
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今、私が取り組んでいるシークワサを代気にした、たまみやレコアスミを追記したものですが、シークワサを代気にすると酸が低くなるということで、たまみと相性が良いのではないかと思って取り組んでいます。
それでは今回は以上になります。
今日もメタグリボイシーズを最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
次回もお楽しみに。みんなみかん食べてね。牛乳飲んでね。バイバイ。
今回のみかんの呼吸代謝についてソラツーで動画作成してインスタグラムにあげるのでまたよかったら見てください。