00:06
この放送は、農業の常識を超越する、Metagriをキーワードに活動する、Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
毎週行っていますが、雨が降りません。非常にまずいです。
木の状態を見ながらですね、ちょっと状態が悪い園地は、乾水してるんですけれど、
やっぱり全部、乾水できるわけではないので、ほとんどがですね、水農業用水の設備があるんですけれど、
ホースが園地の奥まで届かないというところがあるので、ちょっと厳しいなといったところです。
やっぱりですね、この対策は打ってはいるんですよ。
創生栽培をしたり、炭酸カルシウムとパラフィン系の添着剤を混用散布することで、葉からの水分の蒸散を抑える。
創生栽培も、そっちの方も効果は出てはいます。
去年は本当に葉っぱが落ちて果実も落ちるぐらいだったんですけど、今年はそこまでいっていません。
昨年よりか状態は、雨が降ってない日数や、温度も高いのにそこまでいっていないので、効果は出てはいるんですけれど、
さすがにここまで雨が降らないと厳しいなといったところで。
それでも対策は不十分だったのかなということで、来年は補水ポリマーをやろうかなと思っていまして。
どれがいいのかなというところで、あんまり補水ポリマーって一般的ではないので、
使っている人も少ないですし、どれがいいのかなといったところで資材の検討を始めているところです。
始めているところですって言っても、そんなに種類もないので、検討ザラっていうやつにしようかなと思っています。
それでは今回のテーマに入りたいと思います。
今回のテーマは、温暖化が進むとみかんが食べれなくなるというテーマでお送りしたいと思います。
03:01
このまま温暖化が進むと静岡県もみかんの栽培の適地ではなくなるということで、
今日NHKで県を挙げてアボカドの産地になろうということをNHKでもやっていたみたいで、
妻のお父さんから連絡が来たんですけど、情報としては前から知っていまして、
富士市の方かな、もうちょっと動いているみたいです。
もう十数年後には東北だったり北海道の一部でみかんが栽培できるんじゃないかということで、
産地が移動していくんではないかという話もあります。
前も似たようなテーマで言ったかもしれないですね。
産地も一町一席でできるものではないので、長い歴史があって形成されていくものなので、
北海道や東北でいきなりみかんを栽培しようとしてもなかなか難しいのではないでしょうか。
このまま温暖化が進むと、2040年には温暖化がどういうふうになっているかということで、
AIにどういうふうになっていますかと聞いたところ、気温が2℃から4℃ほど上がっている可能性が高いと。
なので、夏場、静岡県は40℃まで気温が上がるので、それが2,3℃というと42℃とか44℃まで上がっているんじゃないかという話です。
そこまで温度が上がってしまうと、今も結構日焼け化が多いんですけれど、それがさらに増えてしまいます。
日焼け化というのは、果実が日焼けしてしまって、そこが巣上がりといって、果肉がパサパサ、水分がない状態になってしまうもので、
それは本当に見つけたらすぐ捨ててしまわないといけません。万が一お客さんのところに行くと、なんだこれはということになってしまうので。
さらにそこまで温度が上がってしまうと、新しく伸びてきた芽というか枝が焼けてしまいます。
焼けてしまったり、発育不良になってしまう可能性があります。
06:05
さらにそこまで気温が上がると、外中はさすがに暑すぎて活動を弱くしてしまうことはあるんですけれど、それ以上に木自体が傷んでしまうということがあります。
そこまで温度が上がってしまうと、今以上の大雨、今以上の火水で台風も強くなるということで、災害がひどくなる可能性が高くなります。
これは夏場の話で、これが冬場になってくると、冬場も2度から4度気温が上がるということで、果実の着色が遅くなります。
昨年もみかんの色が付かない付かないと言いましたけど、これがさらに遅くなるわけですね。
ただこれに関して言えば、腹をくくってしまえばいいので、去年が昨年に比べてだいぶ気温が高かったわけで、だいぶ果実の着色が遅れたわけなんですけど、毎年こんなもんだって思えば、全然収穫時期を遅くすればいいだけの話なので。
問題と言えば、カメムシが越冬してしまうということで、カメムシが大量発生するんじゃないかという問題もありますけれど、気温が高いというのは、僕としてはそんなに冬場の温度が高いというのは問題ないんじゃないかなと思います。
寒くならないと休眠しなくなるので、みかんが。休眠しないと花が文化がちょっとおかしくなってしまうので、そこがちょっと嫌かなと。
気温がある程度、冬場高ければ下の害がないと思うので、そこはちょっと嬉しいかな。嬉しいけれど、休眠しないんじゃないかなという可能性もあるので、そこもちょっとどうかなというところですね。
結論を言ってしまうと、15年後、2040年ぐらいの温暖化だったら、なんとかみかんの今の産地でもみかんは十分作っていけるであろうと思います。
09:09
結構ね、今よりかさらに大変にはなってくるとは思いますけれど、なんとか栽培できるんじゃないかなと思います。
でもその頃には資材だったり技術が進歩して、今でもがんばってみかん生産できるぞという、みかん業界の底力を発揮しているんじゃないかなと、そういうことを期待しています。
明日は仕事休みなので、一日弱ったきに用面散布やったり、かん水やったりして、なんとかかっ水を乗り切りたいなと思います。
それでは今回は以上になります。
今日もメタグリボーシリーズを最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
次回もお楽しみに。みんなみかん食べてね。牛乳飲んでね。バイバイ。