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この放送は、農業の常識を超越する、Metagriをキーワードに活動する、Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
みなさんこんにちは、富山みかんです。
今年も、もう10日を切りましたね。
というわけで、昨年も、もしかしたら一昨年もやったかな。
今年一年間の、ちょっと、反省と言いますか、生産面の総括をしてみたいなと思います。
確かね、昨年は生産面と販売面もやろうとしたけれど、
僕、販売に対する熱意というか、ノウハウも何もないですし、
今年は生産についてだけ、ちょっと、総括してみたいなと思います。
毎回これでダラダラ話してしまうので、今回はちょっと4つに分けて話してみたいなと思います。
まず1つ目が、今年の終了。
2つ目が、来年の終了予測。
3つ目が、今年の失敗。
4つ目が、その失敗を踏まえた来年度の展望と言いますかね、
ちょっと試してみたいこと、それについて語っていきたいなと思います。
まず1つ目が、今年の終了についてですが、
今年の、そうですね、花がつくあたりで、
すごい終了が少ない、失敗した失敗したという風に言ってたんですけれど、
意外とその頃思ってたよりかは、終了はありました。
それはですね、花は少なかったんですけれど、
その後の生理学化が少なかったので、花の割にはしっかり終了が取れたかなと。
で、終了が、前も言ったかな、和製みかんが昨年比だいたい6割、
青島の方が多くて2割か3割増しぐらいな感じです。
今まで短週をしっかり出してきていなかったので、
短週というのは一旦あたりの終了のことです。
短週をしっかり計算していきたいなと思います。
和製の方がですね、一旦あたりだいたい、和製が2.7トン、青島が3.6トンぐらいですね。
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これはだいたいですし、畑によって機能なんていうんでしょうね、
植わっている本数というか間隔だったりあったりするので、
たくさん取れていればいいというわけでもないんですけれど、
目安としてそういったデータをしっかりとっていきたいなと思っています。
あとですね、ちなみに青島の製品率といいますかね、
どれぐらい終了に対してどれぐらい売れるかというのが9割以上ですね。
そのうちの6割から7割ぐらいが一番いいといいますか、なんて言ったらいいのかな。
そうですね、言ってしまえばサイズがM、Lがほとんどで、
傷だったり病気だったりもほとんどなく着色具合も非常に良かったので、
今までにないぐらい青島の出来は良かったです。
2番目の来年の終了予測ですけれど、
ワセミカンの方は今年が終了が少なかったということで、
来年は木が元気なままなので、
終了は間違いなくたくさん獲れると思います。
青島が昨年よりたくさん獲れたということで、
通常だったらあまり獲れないはずなんですけれど、
今年はいろいろ手を加えたのが、
ワセミカンがほぼ元気そうなので、
今年ほど手はないかもしれないけれど、そこそこ獲れるんじゃないかなと思います。
もしかしたらこれがまた来年の花が咲く頃に、
全然獲れないんですよみたいなことを言っているかもしれません。
3つ目の今年の失敗についてですが、
経験的なものが2つあります。
まず1つが、ここ2年くらいやっていた片側丸坊主剪定。
あれ多分僕のやり方が悪いと思うんですけど、
あれが全然ダメで、
昨年片側を丸坊主にしたところが、
昨年新しい枝が伸びて、
今年花が咲くはずが全く咲かなかったと。
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これが大失敗でしたね。
今年丸坊主にした方も花が咲くのかな?
これはちょっと懲りて、
剪定の方法を見直します。
見直すというか、これはやめます。
大きな失敗のもう1つが、
カネタタキという柑橘のマイナーな害虫。
あんまり一般的じゃない害虫がいるんですけど、
これが一昨年結構出て、
今年もちょっと警戒してたんですけど、
あれそういえば今年見ないなと思ってたら、
急に発生してしまったので、
出なくても予防的に効く農薬を散布しないといけないなと。
発生しやすいのが7月からなので、
7月にロディというカネタタキに効く殺虫剤を散布します。
1つの畑に出るんですよ。
これが結構ひどくてですね。
みかんの皮を食害するやつで、
これが去年もそうなんですけど、
今年も大発生して失敗したなって。
あとはですね、失敗と言えるほどではないかもしれないんですけど、
ちょっと2つ反省点があって、
1つはソラタンがやっぱり効果が見られない。
ちょっとソラタンの使用をやめようかなと思っています。
もう1つがですね、
年間を通して駅費を僕いっぱい入れてるんですけれど、
今年は尿素を1000倍でずっと散布してきたんですけれど、
ちょっとこの収穫の時期になっても木が元気すぎるんですよね。
もうちょっと収穫の時期に木が少し弱ってた方が美味しいみかんができるので、
この尿素、尿素って窒素がたくさん含まれてるんですけれど、
これを夏ぐらいでやめて、秋は駅費に入れるの良くなかったかなと思っています。
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それか倍率をもっと薄くするか。
これの収穫時期まで木が元気だっていうことは悪いことではないんですけれど、
収穫の時期にもうちょっと弱ってた方が良かったのかなという反省点があります。
では最後に来年の展望についてですが、4つあります。
1つは剪定、2つ目は土壌改良、3つ目が肥梅管理、4つ目が農業試験場との連携ということで、
まず1つ目の剪定についてなんですけれど、
剪定方法を毎年毎年悩むんですけれど、
来年は、前も紹介したかな、的場教師さんという方のやり方をもろに真似してみようかなといったところで、
枝を水平に保つ剪定方法、保つというかになるように剪定をして、
静止といいますかね、枝の向きを剪定だけじゃなくて、
立っているやつは寝かして、寝ているやつはちょっと上向けにするように紐で誘引して、
そういった剪定、静止をしたいなと思います。
2つ目は土壌改良。
土壌改良を、なんか前、保水剤でしたっけ、保水ポリマーか、保水ポリマーを入れようかなと思ってたんですけど、
やっぱり柑橘は保水よりか、夏場どうしても水が足りなくなるんですけど、年間通して考えると排水性の方が大切なので、
やっぱり土造りってなると有機物を入れて土壌改良をするのが一般的なんですけれど、
このソラタンがあまり効果はなかったことを見ると、果樹の場合、大量に土壌改良剤を入れることは難しいので、
科学的に暖流構造の土を作ってしまうものがあるので、それを来年は試してみたいなと思います。
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まあまあお高いですけれど、これで効果が出れば十分ペイできるので、それを試してみたいなと思っています。
柑橘で使っている方結構いらっしゃるので、ちょっと使ってみたいなと思っています。
使ってみたいというか、もう購入してあるので使います。
3つ目が肥梅管理についてで、肥梅管理というのは肥料ですね。
さっきの失敗のところでも言ったんですけど、エキヒを尿素を使うことで結構木が元気になるので、エキヒも結構効果があるんですよね。
なので肥料を原肥、原肥という言い方は変かな。
生育初期、春まではたくさん肥料を与えて、春以降は与えないみたいな感じにしようかなと思います。
肥料というのは土に与える固形肥料の方ですね。固形肥料を与えて、
それ以降はエキヒで樹勢を保つといったやり方にしようかなと思います。
そうすれば、秋にはちょっと木が弱っているけれど、エキヒによってなんとか弱りきってしまうのを防ぐことができるんじゃないかなと思います。
思いますというか、それを目標にやってみたいなと思います。
4つ目の農業試験場との連携というのは、前回の放送でお話しした通り、
僕がやっている唾液の試験を農業試験場と一緒にやってみたいなということで、
また年が明けたら声をかけてみたいなと思っています。
そんなところで長くなってしまいましたね。
今年の反省について、2026年に向けて反省と来年の抱負を語ってみました。
それでは今回は以上になります。
今日もメタグリボーシリーズを最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
次回もお楽しみに。みんなみかん食べてね。牛乳飲んでね。バイバイ。