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FarmesVoices🍊vol.130「除草剤使用量が半分になるブースター!」
2026-05-11 12:31

FarmesVoices🍊vol.130「除草剤使用量が半分になるブースター!」

FarmesVoices🍊vol.130



今回のテーマは「除草剤使用量が半分になるブースター!」



昨年の放送でご紹介したべっかい汁のことです。


べっかい汁とは北海道別海町のバイオマス発電所で発電後に発生する、メタン発酵消化液です。 


-500mVの強い還元電位を持ち、約1000ppmのフルボ酸も含まれています。



還元電位とはプラス側が高いほど物質を酸化(電子を奪う)しやすく、マイナス側が高いほど還元(電子を与える)しやすい。


言い方を変えるとプラスが高いほど物質を吸収しずらく、マイナスが高いほど物質を吸収しやすい。



つまり除草剤に混用すると除草剤の効きが良くなります。


昨年購入して散布したところ除草剤使用量が半分になりました。



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サマリー

本放送では、北海道別海町のバイオマス発電所から出るメタン発酵消化液「べっかい汁」を活用し、除草剤の使用量を半分に削減した事例を紹介します。べっかい汁は強い還元電位とフルボ酸を含み、除草剤の効果を高め、土壌へのダメージを軽減する効果が期待できます。さらに、灰色カビ病の防除にも応用されましたが、還元電位が高すぎると逆効果になる可能性も指摘され、適切な濃度調整の重要性が示唆されました。

農業における日々の作業と課題
この放送は、農業の常識を超越する、Metagriをキーワードに活動する、Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
皆さんこんにちは、富山みかんです。
今回は、除草剤使用量が半分になるブースターというテーマでお送りしたいと思います。
ゴールデンウィークぐらいに、みかんの花が咲きまして、そこからみかんの花が落ちて、落弁期といわれる時期に入りました。
みかんの花が落ちるので落弁です。
その時期で、またピンポイントで灰色カビ病の傍聴をするのですが、昨日行いました。
なかなかこの時期忙しくて、花が3分から5分先ぐらいの時に、この花に寄ってくる昆虫がすでに果実を傷つけてしまうということで、放火昆虫の傍聴をして、
そこからまた大体1週間から10日ぐらいすると、花が満開になって落ちるので、その時期に灰色カビ病の傍聴と、立て続けに傍聴をやっていくわけです。
多い地域だともう1回やるみたいですが、私が住んでいる三日部町の農協の傍聴歴だと、放火昆虫の傍聴をやって、落弁期に灰色カビ病の傍聴をするということで。
平日は会社員といいますか、農業法人で働いているので、適期に傍聴ができないですし、たまには子どもと遊んであげないといけないなということもありますし、
あと今年は自治会の役もたくさんあるので、結構困っております。
昨日も朝早くから必死こいて傍聴をやりました。
今年は今までになく一生懸命やっているんですけれど、とにかく畑に行って作業しているんですけれど、いつも以上に労働時間が多いと思います。
でも、ちょっと手が足りていないのかなということで、年々僕も知識が増えてきて、これはしっかりやらないといけないなというポイントが分かってきて、ここはちょっと手を抜けないなというところが増えてきているのもあります。
あと、苗木を二単分一昨年に植えたので、それが少しずつ植えてから2年経っているので、まだ果実は付けられないから、花が付いてしまった木は花を全部落とすようにしているので、それに時間もかかっているのかなと思います。
除草剤使用量削減の鍵:べっかい汁の活用
それでは今回のテーマに入りたいと思います。
今回のテーマは、除草剤の省量が半分にグッサーということなんですけれど、これは昨年の放送で紹介させていただいた別海汁のことです。
この別海汁とは、北海道の別海町にあるバイオマス発電で出た排液を微生物で、排液をそのまま川や海に垂れ流すわけにはいかないので、微生物である程度浄化したものを流しているそうなんですけれど、
それが農業資材として使用できるということで、これを昨年放送で紹介した後、購入しました。
この別海汁は、肥料効果もあるんですけれど、一番すごいのが、還元電位が-400から-500あります。
あと、フルボ酸も1000ppmあります。
まず、用語の解説からいきます。
還元電位とは、液体中の物質を還元する力の強さのこと。
この還元電位のプラスが強いほど物質を錆びさせる力が強くて、マイナスが多いほど高酸化力が強い。
言い方を変えると、プラスが強いほど電子を奪って、マイナスが強いほど電子を与えるということなので、
ある液体の中に窒素が入っていて、その液体の値がプラスなほど効果が薄くて、低いほど効果が高くなるわけです。
なので、還元電位の低い、すごく低いベッカイジルを液体に混ぜることで、液体の効果を高めることができます。
液体だけじゃなくて、農薬だったり除草剤だったり、液体の効果を高める、植物が吸収しやすくなる効果があります。
フルボ酸とは腐食の一種で、フルボ酸が1000ppmあるというのは、フルボ酸資材の中ではちょっと濃度は低いのですが、
腐食入りだよという資材の中では、まあまあな数値だと思います。
なので、このベッカイジルを除草剤に混用して散布すると、除草剤の効果が高まり、
さらにフルボ酸によって、除草剤ってある程度土を傷めることもあるのですが、フルボ酸が入ることでフルボ酸の効果もあって、プラマイゼロくらいになるのかなと思っています。
下手したらプラスになるのかもしれません。
理屈上ではすごく良さそうなので、今回ちょっと試してみました。
べっかい汁の効果検証と新たな課題
本当にさーっと普通に歩く速度で除草剤をかけてみたんですけど、
次の日、しっかりザクサ、ザクサなのでしっかりかけるまで3日かかるんですけど、
1日目で雑草が弱っているので、これ効果あるなと思って一番大きい補助をざーっとかけて、まあまあかれました。
普段の除草剤散布量より半分も使っていないんじゃないかな、本当にさーっと歩く速度でかけた感じで、
除草剤ってある程度、除草剤と植物との相性にもよると思うんですけど、
多分普通に除草剤かける速度よりか倍の歩く速度でかけたので、
普通だったらしっかりかかってないと枯れないやつもあるんですけど、それでも大部分枯れてたので、
もちろんね、強いやつはザクサだけじゃ枯れないんですけど、
十分効果があると思います。
でですね、冒頭でもお話ししました。
落便器の灰度カビ病の膨張の際にもこの別海ジルを液器と一緒に混用して散布しました。
ただね、どうもAI使って調べてみたところ、還元電位が低ければ低いほどいいっていうわけではなくて、
やっぱり低すぎると効きすぎるっていうこともあるので、
まあそうですね、還元電位が300ぐらいが一番いいんじゃないかなっていう風にAIが言っていました。
で僕が今回その液器を、液器いっぱい入れてるんですけど、
中には還元電位のある程度低いものもあったりして、
あと別海ジルだけじゃなくて、グングンのビルネっていう朝日が作ったビール工房の液器があるんですけど、
それもマイナス400の電位があるやつなので、
別海ジルもグングンのビルネも倍率がすごく5000倍とかなり低いんですけど、
それでも今回僕が作った液秘理の農薬は還元電位が200から300ぐらいじゃないかなという風に推測されて、
ちょっとこれ効きすぎかもしれませんねみたいな風にAIに言われてしまいました。
まあ大丈夫だと思うんですけどね。
ちょっと何でもかんでもバカスカ入れればいいもんじゃないみたいですね。
倍率をもうちょっと薄くすればちょうどいい還元電位になるのではないかなと思って、
その辺少し考えてみたいなと思っています。
今回は以上になります。
エンディング
今日もメタグリーボイシーズを最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
次回もお楽しみに。
みんなみかん食べてね。牛乳飲んでね。バイバーイ。
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