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この放送は、農業の常識を超越する、Metagriをキーワードに活動する、Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
みなさんこんにちは、富山みかんです。
今回は、「数字に拘った農業経営をしたい」というテーマでお送りしたいと思います。
3月に入りまして、中場に暖かくなってきて、みかんの木の芽が動いてきました。
この芽が動くというのは、発芽をするという意味で、発芽というのは種から芽が出るわけではなく、
みかんの木の枝から新しい芽が出てきて、それが枝葉になったり花になったりすることです。
この芽が出てくることを芽が動くと言います。
みかんの木は、この芽が動いて、春からゴーデンウィークぐらいまで、
ここまでが葉分の要求量が最も多い時期です。
枝葉をつけたり花をつけるのが、すごく葉分を使うんですよね。
ここにいっぱい肥料と言いますか、葉分が足りていないと、
あまりいい枝葉が出なかったり、弱い花になってしまったりするので、
ここでもう1年間が決まってしまうようなものです。
これがですね、分かっているようで分かっていなかったんですよね。
僕もいろいろ情報を収集していて、他の農家さんが、
みかんの木の根っこって発婚開始が遅いんですよ。
5月とかそれぐらいにならないと、新しい根っこは伸びてこないんですよね。
なのであまり肥料をあげすぎると根が痛むから、
春に肥料をあげるのは良くないみたいなことを言っている人がいて、
それを鵜呑みにして一昨年か、あげなかったんですよね。
それがね、色々良くなかったんです。
やっぱり科学的に考えて、この時期が一番余分な容器量が多いというのは分かりきっていて、
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まだ3月って徐々に暖かくはなっているんですけど、
まだ寒いじゃないですか、朝晩。
そうすると地温が、土の温度が低いので、
有機肥料を与えても分解するまでに時間がかかるんですよ。
時間がかかるというか、今その有機肥料を与えても、
分解されてみかんの木が据えるようになるまで、
今与えても1ヶ月ぐらいかかるわけなんですよね。
一番余分の供給量が多い時にそれじゃ良くないので、
ここは化成肥料を与えるんですよ。
先ほども言ったように、多く与えすぎると根が焼けてしまうので、
薄く回数を多く与えないといけないです。
こんな分かりきったことなんですけど、分かっていなかったんですよね。
ちょっと反省はそこら辺にしておいて、今回のテーマに入りたいと思います。
今回は数字にこだわった農業経営をしたいということで、
今まで美味しいみかんを栽培するという目標を持ってやってきたんですけれど、
あまりにふわっとしすぎていて、数字を何も求めていなかったなということに、
昨年気がつきました。
昨年短週一旦あたりの収量を調べてみたところ、2.6トンでした。
私が住んでいる三日美町は一旦あたり4トンを目標にしなさいということで、
4トンぐらいだったら頑張れば取れますよということで、
昨年は裏年、不作の年だったんですけれど、2.6トンということでちょっと低いなと。
これを毎年安定して4トン取らないといけないなと思いまして、
昨年が不作の年だったので、今年は豊作の年なのでちょっと強めに剪定をしたりして、
今年は果実をある程度セーブして、来年も果実をならせるような剪定をしたり、
日当たり・風通しが良くなるように意識して剪定したり、
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先ほども言ったように肥料ですね、春先が勝負だということで、
火性肥料も与えつつ、有機肥料の海藻粉末を今年は与えてみました。
海藻粉末はミネラルもあるし、植物ホルモンを活性化させるので、
ちょっと早めの2月の下旬に散布して、これが分解されて4月の初めぐらいに聞いてくれるといいかなと思って散布しました。
なので、海藻粉末を仕込みつつスタートダッシュは火性肥料というような感じで、
3月の下旬と4月の下旬に即効性のぼかし肥料、即効性といっても有機肥料の中でも比較的効きが早いんですけれど、
今の時期だと効かないので火性肥料を与えたというところですね。
ちょっと説明がおかしくなっちゃうかな、前後しちゃいますね。
3月下旬や4月下旬になればジオンもある程度上がってきているので、機器も良くなってくるのでということで、
今まで数字をしっかり追ってこなかったというのは本当に愚かなことだなと反省しきりです。反省しっぱなしですね。
短週を4トンにすると、もちろん全部が全部売れるわけではないんですけど、
もしこれが全部4トン売れたとして、うちの面積で計算すると、もう独立できるくらいの手残りはあるなと。
もちろんそんな単純なことではありませんが、今みたいに週2日の作業でそれだけの収入が減られるということは、
もう独立できるくらいの技術があるのではないかなと思います。うまくいけばの話ですけどね。
というわけで、今シーズンからは愚かな農業経営はやめて、真っ当な農業経営をしていきたいなと思います。
それでは今回は以上になります。
今日もメタグリボイシーズを最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
次回もお楽しみに。
みんな、みかん食べてね。牛乳飲んでね。
バイバーイ。