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この放送は、農業の常識を超越する、メタグリをキーワードに活動する、Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
みなさん、こんにちは。富山みかんです。 今回は、「ホムルズ海峡を閉鎖で、りん酸は枯渇するのか?」というテーマでお送りしたいと思います。
先週、一番上のこの中学入学、一番下のこの小学校の入学がありました。
同じ町内ということもありまして、一日で、午前中に小学校の入学式、午後に中学校の入学式がありました。
疲れました。
一日でやってくれるというのはありがたいことなんですけれど、なかなか忙しかったです。
気温も上がってきまして、みかん栽培のほうも、みかんの花のつぼみがはっきりわかるようになってきまして、
昨年と変わって、たくさん花がついているので、今年は良かったな、嬉しいなと思いながら作業しております。
雨も結構降ってくるようになってきたので、みかんの苗木も植え付けして、
やっぱり水分が必要なので苗木の活着には、もちろんてかん水もするんですけれど、
やっぱり雨というのは非常に助かるので、雨の前日に苗木の植え付けをしております。
今回のテーマのホームルズ海峡閉鎖で林さんは枯渇するのかということなんですけれど、
以前もちょっと似たような配信をさせていただいたんですけれど、今回は林さんにフォーカスしてと言いますか、
日本は林さん肥料をほとんど輸入に頼っているということで、林さんが一番危ないよということで、
それの見解を自分なりに話していきたいなと思っています。
この林さんなんですけれど、日本は火山灰土壌でして、林さんを散布するとほとんどが土壌に固着してしまいます。
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具体的に言うと鉄やアルミニウムと固着するのですが、
日本は戦後大量施肥の時代がありまして、その時に林さんをたくさん散布しているので、
日本の畑には林さんが過剰に固着されています。
うちの畑もそうです。
なので、固着されている林さんをうまく使えば、2年くらいは林さんを施肥しなくても大丈夫ではないかという話もあるくらいです。
この林さんがどれくらい固着しやすいかと言いますと、林さんを施肥して7日後には30%しか土壌に扱える林さんが残っていない。
これが1ヶ月経つと7%しか使える林さんが残っていない。
あとは固着しているというような状況です。
もちろん土壌にもよるのですが、それくらい日本の土壌は林さんが固着しやすいです。
この固着した林さんをどうやって使うのかというと、
有機酸だったり、小酸溶だったり、いろいろ方法があるのですが、そういったものを散布すると林さんが使えるようになります。
専門的なので、この辺はいろいろ方法があるというところで割愛させてください。
日本は林さんをほとんど輸入に頼っている状況なのですが、
決して国内のもので林さんが全くないというわけではないのです。
例えば魚カス、米ぬか、茎粉、骨粉、この辺が結構林さんが多く含まれている有機肥料になります。
魚カスは林さんが7%も含まれているので、結構な量が入っています。
とはいえ高度化性肥料は14%林さんが含まれているので、魚カスを高度化性肥料と同じ量、林さんを入れたいとなると倍の量を散布しないといけないわけです。
ここら辺が有機肥料だけでやっていくという難しさがあります。
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もう一つ国内の資源で林さんをまかないものとして、
下水オデイに含まれる林さんだけを取り出す再生林という技術があります。
この下水オデイをオデイ肥料として使っているというか、肥料を下水処理場やリサイクル業者さんが作っています。
これの一番のリスクが重金属汚染や有害物質が残っているのではないかというリスクがあります。
この再生林の技術はその中から林さんだけを取り出すということで、リスクが10分の1に減るらしいです。
10分の1残っているのかというところですが、そんなに問題ないのではないかと言われています。
その辺の安全性についてはわからないですが、
オデイ肥料については1年に1回、半年に1回ぐらい有害物質の検査をしないといけないらしくて、
オデイ肥料自体、検査が通っているので大丈夫だと思いますが、再生林の方も安全だと思います。
ホームレス海峡閉鎖の影響で林さんが入りづらくなるとは思いますが、
かといってそんなに大騒ぎするものでもないですし、国内の資源を使えばある程度はまかないことができます。
とはいえ、これが5年、6年、10年続いたら本当にまずいかもしれません。
今すぐどうのこうのというところではないと思います。
今回は以上になります。
今日もメタグリボイシーズを最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
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次回もお楽しみに。みんなみかん食べてね。牛乳飲んでね。バイバイ。