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おはようございます。なみはるです。
本日もお送りして参ります、なみはるの愛でラジ、私を愛でたい。
この番組は、人生の豊かさは自分を愛でることから、私を愛でたい、をテーマにお送りするラジオ番組です。
どうぞ、お楽しみいただければと思います。
私は、高齢者介護事業所の管理者です。
介護業界、福祉業界に身を置いておりまして、
管理者のほか、ソーシャルワーカーやケアマネージャーという立場でも働かせていただいております。
今日は、お仕事の中からの学びを、気づきをシェアしたいなと思っております。
介護業界は、特に人材が不足しておりまして、
どこの介護事業所、施設事業所も、日々ながらやっているところが多いと思います。
介護という仕事は、本来はとてもクリエイティブなお仕事だと思うんですね。
おじいちゃん、おばあちゃんの人生の最後、終盤を、
いかにその人らしく過ごしていただくかということにコミットして、
創意工夫して支援していく。
本当にね、終わり良ければ全て良しという言葉がありますけれど、
今のおじいちゃんおばあちゃん方は、若い頃苦労されてきた方がたくさんいますよ。
若い頃思い出したくもないという方もたくさんおりますけど、
人生の最後が、より良いものであれば、
なんだかんだ大変だったけど、私の人生悪くなかったなと思って、
終えていただけるじゃないですか。
そこに私たちは携わることができる。
非常に尊い仕事で、非常にクリエイティブなお仕事だと思います。
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ですが、介護の仕事というのは、あまり対外的には印象が良くないですね。
これは今は言わないのかな。
昔々、産経?きつい?汚い?暗い?臭い?わからない?
そんなような産経の仕事と言われたり、
誰でもできる仕事みたいな形で扱われていると思います。
誰でもできる仕事と思われてしまっている背景には、
制度の設計の仕方とか、そういったところも大いに反映しているのではないかと思います。
実際、誰でもできないんだけど、誰でも働いていいですよ、みたいな感じにはなっていますよね。
なぜ、本来はこんなにクリエイティブな仕事である介護が、
そういうような対外的な評価になってしまっているのか。
これは対外的な評価というだけではなく、
実際に働いている職員さん方もそのように思いながら、
お金のためだと思って我慢して働いている人もたくさんいると思うんですけど、
どうしてそういうことになってしまうのか。
それを私はいつも考えるんですけど、
リスクマネジメントという言葉があるじゃないですか。
どの業界にもあるでしょうけど、リスクマネジメントという言葉。
これが介護業界にも当然のごとく、
介護保険制度が始まってから、やはりじわじわと浸透し始めてきて、
リスクマネジメント大事だよねって介護業界でもみたいなところでどんどん広まっていきました。
私は、これはもう主観ですけど、
その頃から介護という仕事の魅力がどんどん下がっていっているのではないかと思っています。
工場でいう、例えばそういうものづくりでいうリスクマネジメントとかとわけが違って、
介護業界というのは人が生活をしている。
そこにリスクマネジメントを持ってくる。
それはリスクを取り除くというのが大事だと思うので、
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全部否定はしないと全く否定はしないんですけど、
生活をする、生きていくっていうことはリスクの連続じゃないですかね、そもそもが。
生きていくんであれば、生活をしていくんであればリスクを取らないと生活なんかできないんですよ。
生活にならないんですよ、それは。
例えば、私たちの生活でいけば、私は車で通勤してますけどね、
車を運転すること、これ自体だってリスキーといえばリスキーですよ。
いつ何時交通事故に遭うかもわからないしね。
たくさんあるんですよ、生活をする上でのリスクなんていうものは。
ただ、そういったリスクとうまく付き合いながら、私たちは自分らしい生活を送っている。
これを介護施設とか介護事業所では、リスクマネジメントという名のもとにですね、
たくさんあるけど、例えば何とかついついて歩けるおばあちゃんがいたとして、
ちょっと危なっかしいからね、それ一人で歩いてもらうのが危ないから、
例えば車椅子に乗ってもらうとか、ちょっと極端ですけど例としては。
あとは、ちょっと最近ね食事中にむせ込む人がいるから、
ちょっともうそういうね、詰まりやすいもの、むせやすいものは食べれないから、
例えば食べやすいようにね、加工してお出ししようと。
あ、そうそうそうそう。お餅とかね。
お餅とかなんては冴えたるものですね。詰まるかもしれないからお餅は出さないでおこうと。
たくさんあるんですよ。そしてリスクを一つ一つ排除をしていくと。
その結果どうなるか。
当然おじいちゃんおばあちゃんの生活の中にリスクがどんどん排除されていきますから、
安全は安全だと思いますね。
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でもね、生活っていうのはリスクを当然伴うわけで、
逆にリスクがあるから生活なんだっていうふうに置き換えると、
一律にリスクを取り除かれた施設でのおじいちゃんおばあちゃんの生活、
果たしてそれは生活と言えるんでしょうかっていう感じですよね。
そしたらば、そこで働いている職員さん方は、
わざわざ介護という仕事を選んでくるわけだから、
人のためになりたいっていうマインドを持っている人は多いと思うんですよ。
そういった人たちがせっかく入社してくれたのに、
やれやることはおばあちゃんがこうすると危ないから、
例えば、歩くと危ないから車椅子に乗ってもらおうかとか、
あのおばあちゃんは一人でどっかにフラフラ行くかもしれないから、
ずっと後ろついて見てもらってと。
あのおばあちゃんはちょっと気分が乗ってきたら、
何するかわからないから極力刺激当たらないように何もしないでくださいとか、
そんなことあるかどうかわからないですけど。
そういったようなことが続くと、働いている人たちはね、
心ある介護職員さんは、もうね、やってられないですよね。
だって生活を支えに来たわけだよ、本当は。
けど、やっていることは逆ですよ。生活を奪うことをやっている。
そりゃね、誰も介護なんかやりたいと思わない。
なので、やっぱり介護に魅力がないというのは、
まあいたしかたない。
今の介護現場に魅力がないということに関しては、
いたしかたないなと思ってしまうところはあります。
介護の仕事そのものはめちゃくちゃ楽しくてクリエイティブだということは間違いない。
間違いないし、
そのように働いてもらえ、働ける介護施設や事業所も全国にはあります。
そういったところは多分やっぱりね、人にそんなに困らないところが多いかもしれないですね。
魅力があるもん、楽しそうですもんね、働いている人たち皆さん。
楽しそう。
これをね、結局そういうふうに働けるってことは、
やっぱり自分自身の肯定感につながりますよね。
あ、おじいちゃんおばあちゃんのためになってるんだなっていう肯定感。
これは結局のところ、このラジオで言うところの自分をめでることにつながるってくるんだと思います。
誇りを持つ。
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なのできっとお仕事として、介護に限らずですね、
お仕事として成立をしていて、
ちゃんとその対価としてお金をもらえるようなことをしてるんであれば、
現状ですね、その仕事を自分は何をやってるんだろうとかっていうふうに思ってたとしても、
その仕事そのものについては確実に誰かの助けになっている。
お仕事として成立している以上は。
どんなことであれ、誰かの助けになっているので、
まずはそこを忘れずにしっかり見つめてあげるってことが大事でしょうと思いますね。
介護の仕事は本当にね、
何度も言うけどリスクマネージェントは悪いとは言ってないんですけどね。
本来的に利用者さんを支えるというところから外れてね、
いろんな不遂したことをたくさんやらないといけない。
それで何か思い患っている介護職員さんもたくさんいると思うんですけど、
本質的にやっぱりそれはどのような仕事であれ、
最終的におじいちゃんおばあちゃんの役に立っている。
ただそのバランスというのが大事。
その取り組むバランス。
それをちゃんと見失わないようにさえすれば、
本当に仕事に対するやりがいをもって、
最終的に自己肯定感を高め自分を愛でることにつながるんだなというふうに思います。
私もそういった介護職員さんたちと一緒に束ねる事業所管理者というお役をおせつかっていますので、
できる限り可能な限り介護の仕事の楽しさを介護職員の皆さんに思い出していただけるように働きかけて、
そういった環境を作っていくように日々やっております。
もしこのラジオを聞いていて、
介護の仕事をやってみたいなという方がいたら、
介護の仕事は間違いなくクリエイティブで、間違いなく楽しい仕事なのでそこはもう保証します。
あとはその働く環境はどうかという問題がありますけど、
最終的には仕事そのものを楽しいと思わせるのは環境ではなく自分の意識、マインドだと思うので、
その辺はしっかりと持っていただければ十分やりがいのある日々を過ごしていただけると思います。
はい、以上でございます。
それでは金曜日ですね、週末。
今日も一日元気に頑張りましょう。
ナミハルでした。またね。