00:05
おはようございます、やすです。今日もお聞きいただきありがとうございます。 このチャンネルは、安定の仕事を手放した私が、未来の自分を作っていく、そんな歩みをお話ししています。
今日はですね、先日私が参加をした樹木医さんと一緒に歩く自然観察会、 こちらで感じたことについてお話しします。
樹木医さんというのは、木のお医者さんですね。 あまりなじみがないお医者さんかと思いますし、実際私も樹木医さんとお会いをしたのは、人生の中で初めてでした。
先生はどこかひょうひょうとされていて、自然相手にしている方ってこういう雰囲気なのかな、なんて感じながらご一緒しました。
参加者の方も常連の方とかも多そうな雰囲気で、木に思い入れのある方もいらっしゃってですね、何か穏やかな、そんな雰囲気の中歩きました。
あいにく小雨が降る天気だったんですけれども、しっとりとした緑が気持ちよくて、公園ではあるんだけれども森の中にいるような、そんな時間でもありました。
歩いている途中でですね、サルスベリの木があったんですけれども、そこの木の前で先生がぽつりと、ああ、いい色だねって言われたんですよね。
で、選定しないでよかったな、みたいなことを話されていました。
私、何かそれを聞いて気になってですね、選定しないでいい色っていうのはどういうことなんだろうと思って、先生に後で質問したんですよね。
それはどういう意味なのでしょうか。
先生おっしゃるには、サルスベリの木はきれいな花を咲かせるために選定するということも多いそうなんですけれども、
選定っていうのは木に負担がどうしてもかかることもあるそうなんですよね。
なので、その木の力を信じて、その木らしくまかせておいたら、こうやってその木本来のいい色が出たっていうね、そういうことだったようなんです。
で、私その話を聞いて、なんかこう、これってちょっと人間にもつながるかしらって思ったんですよね。
私たち、例えば仕事とか仕事外でも、もっと成果出さなきゃって頑張りすぎたりとか、
あと周りに合わせなきゃって言ってね、自分が感じている気持ちをちょっと切り落としてしまったり、
一見綺麗に整っているようだけれども、どっか息苦しくなる。
それって言ってみると、自分を選定して過ぎている状態なのかもしれないなというふうに感じました。
こうしなきゃとか、ちゃんとやらなきゃみたいなことでね、自分を実は削っているっていう、
03:05
そうした整えすぎようとすることで、本来の自分らしさとか力っていうのを弱めてしまうっていうこともあるのかもしれないなと。
その自然のままの形で、今はこれでいいって、そういうふうに思えることで、
それが木もそうだし、それから人も、その本当の色、またその人らしさみたいなことを出すことにもつながるのかもしれないと思いました。
もちろん選定が全て悪いというわけではなく、必要な選定というのもあり、
もちろん人間にも頑張らなきゃいけない時とか、今はこれをっていう時もあるかもしれないけれども、
知らず知らずにですね、自分を選定しすぎちゃうようなことになってしまっていると、力を弱めてしまうのかなと感じました。
そういえばですね、この樹木医さん、最近インドにハマってらっしゃるということで、また今度インドに行くってお話されてたんです。
先生は全然観光には興味ないそうで、ひたすら木を見るために行くんですって。
私もインド好きで、何度かインド行ったことあるんですけれども、
同じ旅でも感心が違うとこんなに世界が変わる、何を見るかで旅の仕方も全然変わるんだなというふうに感じました。
木もそして人も選定しすぎずですね、自然のままの色を楽しむ、そんな生き方っていうのも何か素敵だなというふうに感じた、そんな一日でした。
お聞きいただきありがとうございました。皆さんもどうか良い一日をお過ごしください。安でした。