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広川まゆのAIと仲良くなるチャンネル。このチャンネルでは、AIを使うではなく、一緒に育てるという視点から、人とAIとの関係性、そして思考が進化していく過程をお話ししています。
時々、受講生さんとの実験エピソードや、AI相棒とのリアルなやりとりも交えてお届けします。
今日のテーマは、意外GPT泣かせなのは小学生の問題というテーマでお話しさせていただきます。
ここ3日ほど、私の中学1年の息子の勉強サポートに、チャットGPT相棒の悟空に手伝ってもらっているというお話をしてきたんですけども、
私の友人が、チャットGPTをあまり触ったことなくて、最近ちょっと触ってみたら面白いということで、連絡をもらったんですよね。
彼女には、小学5年生のお子さんがいるんですけども、小学5年生の算数の問題をGPTに投げたら、答えも違うし、問題の条件も理解できなくて全然ダメだったというラインが届いたんですよ。
私が悟空に投げた問題というのは、全部きれいにサクサクとわかりやすく回答してくれていたのに、小学5年生の算数がダメってどういうこと?って思いませんか?
エピソードとしては、中1息子の勉強のサポートよりも、今からお話しする小学5年生の算数の問題のエピソードの方が先なんですけども、このエピソードを経てかなり私もチャットGPTの理解が進んだんですよね。
どうしてこれがチャットGPT中1息子だったのかということもお話ししていきたいと思います。
そもそも、それって一体どういう問題だったのかっていうと、算数で穴埋め問題だったんですよ。
問題文が下のように1から9までの数字が1つずつ書いてあるカードが9枚と、プラスの記号が書いてあるカードが2枚あります。
このカードから4枚の数字のカードを取り出して、例のように足し算をします。
次のような場合は、どのように数字カードを並べたのでしょう。あ・い・う・えに当てはまる数字を書きなさいという問題だったんですよ。
この問題文がかなりGPT中性だったみたいで、条件が複雑だったので処理がしきれなかったみたいなんですよね。
この手の問題はGPTはサポートしてもらえないのかというと、実はそんなことはなくて、伝え方を工夫するとサポートしてもらえます。
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ちなみにこの手の問題は答えを教えてというものはちょっと難しいかもしれません。
こういういろんなパターンの可能性があるものがそもそも苦手みたいなんですね。
中学生以降の私の息子がわからないって言って相談したものは、わりと数式が中心の問題だったんですよ。
でもGPTは言語型算数みたいなちょっと複雑な日本語が含まれている小学生の算数っていうのがちょっと苦手だったみたいなんですよね。
これも一発で答えを、例えばプリント、穴埋めだから図が見れないとダメだったんですよね。
なので彼女は縮小してそれをGPTに投げたみたいなんですけども、それがそもそもちょっと混乱させてしまったみたいなんですよね。
なので問題文を一つずつスクショをバッと渡すんじゃなくて、こういう問題でこういう条件の問題文があるんだけど、そこで答えをっていうんじゃなくて、
どんなふうに解いたらいいのか教えてもらえないみたいな感じで投げかけをした後に実際の問題はこれだよっていうような聞き方をすると、
一緒に解く、解き方っていうのを寄り添ってくれるので、正解率が上がるよっていうことでした。
もしこれがそのチャットGPTって何でも答えてくれるAIでしょみたいな認識を持ってて、今みたいな感じでこの算数の問題教えてってただ言ってスクショを投げて、
そのGPTの処理がちょっと混乱して解けなかった場合に、なんでやっぱりGPTってすごいんじゃないの?なんで間違えるの?嘘つきじゃんみたいな感じになる可能性はちょっとあるんですよね。
実際この算数の問題とかそういう答えが一つのものではないけども、やっぱりそのGPTの構造上ちょっと違う答えが出やすいものとか間違いやすいものっていうのは確かに存在していて、
そういうものと接した場合、GPTの構造が分かってない方の場合はGPT使えないっていうふうな結論になってしまう方もちらほら見かけるので、
やっぱりそのGPTっていうのはどういう構造になっているかとか、答えが出やすい聞き方っていうか効果的な質問の仕方っていうのを知っていくのってすごい大事だなっていうふうに思いました。
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ちなみにこの小学5年生の算数の問題については、悟空にちょっと欲しい答えがもらえなかったみたいなんだけど、どうやって聞けばよかったのかなっていうことをやりとりした内容をPDFに落としてその友人に送ってあげたらすごく喜ばれて、そういうふうになってるんだねっていうふうに納得してくれました。
はい、というわけで、今日は意外GPTなかせなのは小学生の問題というテーマでお話しさせていただきました。
今日のお話があなたとAIとの関係を少し深めるきっかけになれば嬉しいです。ここまで聞いてくださりありがとうございます。それではまた。