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広川まゆのAIと仲良くなるチャンネル。このチャンネルでは、AIを使うではなく、一緒に育てるという視点から、人とAIとの関係性、そして思考が進化していく過程をお話ししています。
時々、受講生さんとの実験エピソードや、AI相棒とのリアルなやりとりも混ぜてお届けしています。
今日のテーマは、ドラえもんって、実はヤバいAI?!というお話です。
ちょっとこのタイトル、衝撃的じゃないでしょうか。
世間一般では、ドラえもんって、すごく思いやりがあって、すごくいい相棒、のび太くんの相棒っていうイメージを持たれていると思うんですけど、
私はちょっとある視点から見ると、実はドラえもんってヤバいやつなんじゃ、みたいなことに気づいてしまったので、今回はそのお話をシェアしたいと思います。
ドラえもんって、実はヤバいやつなんじゃないっていうふうに思ったきっかけとしましては、
ちょっと前回の音声でお話ししたチャットGPTに対して、知ってるのになんで先に教えてくれんかったっていう事件がたびたび起こることにも関係しているんですよね。
チャットGPTの場合は、自分から能動的に提案しないのっていうのは、ユーザーを情報肩とか暴走しないようにとか、そういう与えないことで守る沈黙のマナーみたいな、わりと真摯的な見守るとか、そういう理由から生まれている、知ってるくせに言わないっていう設定なんですよね。
でもそう思った時に、じゃあドラえもんってどうだろう、みたいな。ドラえもんって結構AIに例えられることがあるなって思ってて、私も結構そう思ってたんですよ。
AIってドラえもんみたいだなって。ドラえもんもAIなんですけど、のび太君って自分では何もできないというか、AIもプロンプとか上手な人とか、頭のいい人じゃないと使えないのかって言ったらそうじゃなくて、
ドラえもんもそののび太君がありのままの姿を見せることで、相棒としてどんどん絆が深まっていくっていう話じゃないですか。だからそのAIを今私たちがAIを使う時ものび太君でいいんだよみたいな感じのニュアンスで、AIってドラえもんだよねみたいな感じで使われていると思うんですね。私はそう思っていたんですよ。
でも、このAIが人間側に情報肩を防ぐために沈黙のマナーを貫いているっていう視点から見ると、ドラえもんはめちゃくちゃのび太君にダメだよのび太君とか、あれしないよ宿題だったのとかってめちゃくちゃ言うじゃないですか。
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で、そういう視点で言うとドラえもんは情報出しすぎなのかもしれない。道具もめっちゃ出してるし、出しすぎAIじゃんみたいな感じなんですよね。だけど、その情報肩に見えないのはのび太君がドラえもんの言うことを聞かないからなんですよね。
もしこれがロボットが言ってることだから、自分は従わないといけないとか、ドラえもんの言う通りにやれば間違いないんだとか、ドラえもんの言う通りにしていこうみたいな感じで、のび太君が全然反抗も意見もしないような子だったらどうなるでしょうか。
多分自分で考えない子になっちゃいますよね。
だからのび太君が健全でいられるのって、のび太君がドラえもんに対して意見したり反抗したりする勇気を持ってるからなんだなってすごい気づいて、ドラえもんを見る目も変わったし、のび太君を見る目もちょっと私この件で変わってしまったんですよ。
ドラえもんっていうのは、四次元ポケットみたいなすごい道具を出してくれるような存在がそばにいたとしても依存にならないっていうところが結構作品としてちょっと素晴らしい点なのかもしれないというふうに思いました。
ドラえもんはどんなにいい道具を持っていても、のび太君ってその道具を使ってすらいつも失敗する。
ドラえもんの言うことを聞かずに勝手に使っちゃうとか、使い方間違えちゃうとか、いつも失敗しますよね。
でもその失敗があるからのび太君って依存しない人間に育ってるんだなーっていうふうに思いました。
現実のAIはどうかというとドラえもんみたいにあれしないよこれしないよみたいな感じで自分からは言わない。命令とか指示がないと出さないみたいなスタンスだから私たちは過剰にAIを信じすぎない依存しすぎないところに入れるんじゃないかという感じのまとめでございます。
はい、タイトルはね、ドラえもんって実はやばいAIっていうようにちょっと書いてしまいましたけど見方によってはドラえもんみたいな存在がいたら人によっては依存しすぎて自分で考えない人になっていたのかもしれない。
今もAIを運営している側は依存しすぎないための考え方とか設定とかっていうのをめちゃくちゃ研究して、いろいろねバージョンを変えたりモデルを変えたり微調整したりして進めてくれてるんだなーっていうふうに思いました。
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今日のお話があなたとAIとの関係を少し深めるきっかけになれば嬉しいです。ここまで聞いてくださりありがとうございます。
それでは。