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超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日はですね、新時代の成功者から学べという話をしていきます。
上手くいっている人を真似ましょうというのは、よく成功法則として言われますけど
何度も言ってますけど、どういう人を真似るかによって結局決まるというかね
自分とタイプの合わない人とかを真似しても、そもそもタイプが違うから上手くいかないし
置かれている状況も全然違うから、誰でも彼でも真似すればいいってもんじゃないんですね
インフルエンサーが言えば何でも刺さるけど、無名の一般人が何か同じことを言ってもね
全く誰にも響かないっていうのは状況が違うからですよね
だからそういう表面的に上手くいっている人を真似ましょうみたいな浅い考え方で考えるのではなくて
そもそも何を真似するのかってことを考えないといけない
そしてその参考にすべき人っていうところを選ぶときの基準として
その時代に合ったやり方をやっている人を真似しないと
古い時代には通用したけども、今の時代には通用しないみたいなことっていっぱいあるんですよね
過去の栄光を未だに引きずっていて
例えば10年以上前とかに何億円稼ぎましたみたいなことを未だに言っている人っていうのは
当時はうまくいったかもしれないけど、今はそのやり方通用しないみたいなことっていうのは存分にあるわけですよね
だから一つ基準としてその人が言っていることが普遍的なことなのかどうなのかってところは参考にしたほうがいいと思います
ノウハウとかテクニックとかそういったものっていうのは
時代の変化とともに通用しなくなっていくので
そういったものを学んでしまうと、全然今それをやってもうまくいかないという状況になるわけですよ
でも例えば何十年とか何百年も前から引き継がれてきているような成功法則
マインドセットとか考え方ですよね
そういったものっていうのは普遍的なものなので、時代を越えても応用が効くというか通用するものですけど
だいたいそういうノウハウとかテクニックみたいな表面的なものっていうのは
時代の変化とともに通用しなくなってくる
例えばまだそんなにインターネットでオンラインでデジタルコンテンツとか
いわゆる情報商材と呼ばれるものがあんまり広まっていなかった時代
多くの人が情報弱者となっていた時代は
いわゆるそういう人間心理をついたコピーライティングとか
ダイレクトレスポンスマーケティングみたいなものがめちゃくちゃ通用したんですよね
だからとにかく煽れば売れるみたいな時代だったわけですよ
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相手の心理を分かっているから
でもそれをやり続けた結果、多くの人が賢くなりすぎたんですね
もう慣れてしまったわけです
そっちの手の内を全部知っていて
これこういうことでしょみたいな
例えばステップメールとかもあるじゃないですか
こういう話が続いて
どうせそろそろセールス来るんだろうなと思ったら
案の定セールスが来たみたいな
コピーライティング、セールスレターとかも見ると
テンプレートにガチガチにはめ込んで
そのまま書いているみたいなのって
当時は通用していた
それは相手がそういうのを知らないから通用したわけですけど
今はもうみんな知っちゃっているし慣れちゃっている
みんな同じようなことを言っているから
当時はすごく刺さったキャッチコピーも
真似する人が増えれば増えるほど陳腐化するんですよ
これ見たことあるわとか
またこれかみたいな感じになるから
全然刺さらないわけですね
だから時代によってその辺って変わってくるんですよ
特に気をつけたほうがいいなと思うのは
コピーライティングの教材とかって
本当に気をつけたほうがいいですよ
昔のそういう時のコピーライティングの教材って
とにかく煽るみたいな
そういうことばっかり書いてあるんですけど
それって今むしろ信用を失うことにつながるので
真似しないほうがいいんですね
でも当時の人たちはそれで
私は何億円稼ぎましたっていうから
このノウハウ見つければ億万長者になれるんだみたいな
そういうふうに勘違いしてそういったノウハウを
コピーライティングが最強だみたいなことを
言ってしまうわけですね
でも世界一のコピーライターが
弱いコピーを強いオファーでカバーすることはできるが
弱いオファーを強いコピーでカバーすることはできないと
要するにコピーライティングで何でも売れるわけではないと
いうふうに世界一のコピーライターが言ってるわけですよ
でもコピーライティングが最強だ
これさえあれば億万長者になれる
石ころでも売れるって言うんですよね
なわけないだろって
いうふうになるわけですよね
セールスコピーライターの平均年収400万500万で
億万長者になってないじゃんって話いいじゃないですか
昔はそうやって煽れば売れたんですよ
でももう今はそういう時代じゃないし
むしろ信用しない
昔はとにかく広告費をかけて大量にお金をかければ
人が集められましたよね
集まってきて
それを
集まってきた人たちをとにかくそういうスキルで
煽りまくるみたいな
そうすれば大量に稼げたから通用したけど
今は広告費も高騰してるし
そういういわゆるDRMとかコピーライティングが
どんどん効かなくなってきているわけです
だからその時代にあった人のやり方をやっていかないと
うまくいかないと
新時代ですよね
未だに昔の栄光を引きずっている人
そういう人たちってある意味楽なんですよ
私が何億円稼ぎましたって言ってれば
何もしなくてもね
いわゆる情報弱者という人たちが集まってくるんで
お金稼ぐ方法を教えてください神様
みたいな感じで寄ってくるから
あとはその人たちに
私は神様ですみたいなスタンスで発信していけば
信者化していくんで勝手に売れていくんですよね
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だから未だにそういう感じで稼ぐことはできるんですけど
でもそれって我々が真似できるかって
できないわけじゃないですか
しかも広告を使う前提みたいな感じで考えてしまうと
そもそも広告費めちゃくちゃ高いし
ほとんどの人はそんな広告費を
捻出するだけの余裕がないわけですよ
広告なんてある意味
お金さえあれば誰でもできるとかね
小学生でもお金さえあれば優秀な広告代理店に
広告出してくださいお願いしますって言えば
人集められるじゃないですか
だからスキル云々関係ないんですよね
海外の企業家とかマーケターを見ると
やっぱり自分のメディアをきっちり育てて
自力で集客してる人がほとんどですよね
こういうポッドキャストとか海外のマーケター
企業家ってほとんど持ってるんですけど
日本のじゃあそういう企業とか
企業家マーケターどうかっていうと
やってない人が多いですよね
とにかく広告で集客するみたいな
だからそういう人たちの自社メディアを見ると
本当にブログやってないとか
SNSも何かやってるのかやってないのか
よく分かんないとか
ポッドキャストは持ってすらいないとかね
YouTubeを何とかギリやってるぐらいの感じなわけです
ほぼ自力で集客してないわけですね
じゃあそれ真似してうまくいくか
うまくいくわけないですよね
そういう人たちやっぱり自分たちで
集客してないから
いわゆるコンテンツマーケティングのやり方
情報発信によるマーケティングのやり方が
分からないわけです
今まではとにかく私は金持ちです
うまくいきましたって言ってれば
集まってきてたから
そのやり方を確かに彼らは通用するかもしれないけど
じゃあ無名のゼロスタートの人が
そのやり方通用するわけがないんですよね
だからトンチンカンなノウハウを
未だに教えてしまったりとかするわけですね
Facebookで友達5000人増やせとか
とにかく片っ端からフォローして
フォロワー増やせとかね
インスタとかってありますよね
マーケティングをちょっと取り違えているとかね
例えばお正月にやるべきこと11選みたいな
投稿を上げて
それで大量に仮にバズってね
いいねがいっぱい付いて
フォロワーが増えても
そのお正月の週間11選みたいな人って
じゃあ自分のターゲットなんですかって話ですよ
その人たちに
マーケティングの教材買いませんかとかね
ビジネス教えますよって言っても
興味ない可能性は高いわけですよ
それって投稿に反応は出てるけど
マーケティングにはなってないわけですね
関係ない人が反応しちゃってるわけだから
でもそういうことを教えてしまうわけですよ
インスタでバズること
インスタでいいねがいっぱい付くこと
フォロワーが増えること
イコールマーケティングみたいな感じになってしまう
だから教える側が教えられないんです正しいこと
なのでうまくいかないというわけですね
しかもその後発参入の人
我々もそうですけど
参入が遅ければ遅いほど不利なんですね
市場が飽和しちゃってるわけだから
競争が激しい
今もうね
全く隙間ってほぼないような状態じゃないですか
みんな同じようなものを売っていて
同じような発信をしている
その中で成果を出しても
極めて難しいわけですよ
でもその中で後発でありながら
成果を出している人っていうのは
今の時代に合ったやり方をしている可能性が高いわけですね
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だからそういう人を真似たほうがいいし
参考にしたほうがいいし
学ぶんだったらそういう人から学んだほうがいいですよと
全くどんなに成功していても
それはその人の時代にその人のやり方で
その人のスタイルに合っていたから
上手くいっていただけっていう可能性もあるので
今の時代は全く通用しないっていうことも
十分にあり得るということです
なので
僕から学べというわけではないですけど
誰から学ぶのかって考えたときに
単純に過去どれだけ大成功していたかっていうところだけだと意味がない
成功って線ですよって言いましたよね
今成功していても
例えばこのままどんどん没落していったら
その人は成功者と果たして呼べるのかっていうところも考えていくと
必ずしも過去のある一点において
大きな成果を出したかといって
それは成功とは呼べないと
むしろ今はあんまり成功していなくても
今後とガーンと伸びてくる人あったら
その人は成功者と呼べると思うんですね
その辺りも踏まえて
誰から学ぶのかっていうのは
しっかりと考えたほうがいいかなと思います