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アポロオフィシャルポッドキャスト 超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日のテーマはですね、期待と依存という話をしていきます。
この期待という言葉がですね、依存体質を生むという話なんですが、
僕たちはですね、この期待という行為によって自分自身をですね、苦しめてしまったり
心を乱すきっかけを作ってしまったりということがあります。
期待というと、どちらかというとポジティブなイメージがあるかと思うんですけど
実はですね、この期待によって特にですね、人間関係に歪みが生じたりとかね
そこで揉め音が起こったりということが非常によくあるわけです。
例えばですね、自分の期待通りの行動を相手がしてくれなかったときにですね
腹を立てるみたいなことってよくあると思うんですよ。
一番こう分かりやすいケースが、例えば夫婦関係ですね、男女ですね。
自分のパートナーが自分の思った通りに動いてくれなかったらですね
イラッとすることってあると思うんですよ。
それぐらい遠慮のない関係だとそこで喧嘩になってしまったりってあると思うんですけど
自分の思い通りに動かない。
あるいは例えば自分が上司で部下に何かお願いしたときに
自分の求める水準まで部下が満たすことができなかったら
自分の期待した通りの仕事ぶりを発揮してくれなかったら腹が立つみたいなね。
それで怒って怒鳴ってしまったりとかってことは人によってはあると思うんですよね。
でもこれって結局自分が期待してるだけなんですよ。
自分が勝手にハードルを上げてやってくれて当たり前だみたいな風に考えてるからこそ
そこにその基準を満たすことができなかった相手に対して腹を立てるわけです。
相手は相手なりに一生懸命やってるわけですよ。
その人のベストを尽くしちゃってるかもしれないし
相手には相手の思惑があってそういう行動をとってるかもしれない。
特に例えば夫婦関係で旦那は旦那の考えがあって奥さん奥さんの考えがあってみたいな感じで
良かれと思ってやったけどもそれが相手に反感を買うような行動になってしまったりってあると思うんですよ。
でも決してそれは悪気があってやってんじゃなくて
ちゃんとやろうとしてるけどもうまくできなかった。
ただそれが気に入らなくてカチンと来るみたいなことはあると思うんですけど
これって結局何が原因なんだっていうとやっぱり受け取り側の問題だと思うんですね。
受け取り側が勝手に期待をしてその期待を裏切られたって言って
相手を責めたりとか憎んだりとかしてるわけです。
だからこの期待っていうものをすることによってこういうようなことがいっぱいあるわけですよ。
もちろん人間関係だけじゃなくて例えば何か出来事とかもそうですよね。
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自分はこれだけやったんだからこれぐらいの報酬とかリターンを得てしかるべきだみたいな期待ってあると思うんですよ。
これだけ一生懸命頑張ってるんだからこれぐらいの結果は出ないと出るものだっていうふうに期待してるけども
実際その出た結果が自分の見積もり期待した分よりもかなり低かった場合は
こんなのもうやってらんないとかっていう感じで辞めてしまったりとかってあると思うんですね。
僕はインターネットで情報発信をしてビジネスをやってるのでそういう人たくさん見てきたんですけど
やっぱり例えばブログを書いて3ヶ月間毎日ブログを書いて一生懸命やってきたのに
いざ収益を見てみると本当月に数百円とかしか稼げてないみたいな。
で辞めてしまうって感じなんですけどそれは勝手に本人がハードルを上げちゃってるわけですよね。
ブログなんて簡単に稼げるから3ヶ月もやれば数十万稼げるみたいなふうに簡単に考えてるからそういうふうに思うだけであって
数ヶ月、3ヶ月一生懸命やって数百円稼いだだけでもすごいことだと思うんですね普通に考えたら。
でもそれを勝手に自分がハードルを上げることによって全然ダメだみたいな感じで思って辞めてしまうってことなんですよね。
だから僕たちはこの期待っていうものによって自分の人生を悪い方に持っていってしまったりってことがあるんですね。
この期待っていうのは基本的に自分のコントロールできないものに対して向けられてます。
他人もそうだしそういう出来事、結果っていう部分も自分ではコントロールできないですよね。
基本的に自分のコントロールできるものに期待をすることってないと思うんで自分でコントロールできるわけですから期待する必要もないわけですね。
だから期待っていうのは基本的に自分のコントロールできないものにそういう意識を向けてるわけです。
自分のコントロールできないものなんで自分の期待した通りの結果が得られるかどうかっていうのは保証がないわけですよ。
もちろん期待した通りの結果とか期待以上の結果が得られることもあるんですけどやっぱり常にそういうことってないわけですね。
つまりその期待をすることによってどっかでやっぱりそういうマイナスな影響を及ぼすようなことになってしまうわけです。
期待をするってことは相手に依存するってことですね。
自分の在り方が相手によって変わるわけですよ。
相手のパフォーマンスとか身の振り方とかね、そういうものによって怒ったりとか喜んだりとかするっていうのは結局自分の人生っていうものを他人にコントロールされているのと一緒なわけですよ。
自分の軸がしっかりしている人は相手がどういう状態であろうがブレないんですよね。
でもその相手の状況によって一喜一憂したりとか怒ったりとかっていうことをするっていうのは結局自分のその在り方が一定じゃないわけですね。
相手によって自分の在り方が変わる。つまり相手に依存しているってことなんですね。
相手に依存しているってことは自分で自分の人生をコントロールできないわけですよ。
だって相手の在り方次第で自分の在り方が変わってしまうわけだから。
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だからこの期待っていうものを持つと自分で自分の人生をコントロールできなくなるんですね。
調子がいい時はもちろん気分よく過ごせるけども、そうじゃない時、うまくいかない時も当然あるし、相手が自分の思い通りに動いてくれない時もあるわけですよ。
そういう時に期待っていうものを持っていると常にそういうものに心を乱されるようになってしまう。
そして結局自分で自分の人生をコントロールできないってことですね。
在り方を一定に保つことができないってことです。
っていう風になるので結局人生が良い方向に向いていかないってことですね。
全く期待するなとは言わないですけど、期待をして何かプラスになることってそんなに大きくないと思うんですね。
期待しなくても結果を得られる時は得られるし、変にそれを必要以上にハードルを上げてしまうことによってそのハードルを超えていけなかったっていうことは普通にあることなんで、
必要以上に期待しないっていうのは大事ですし、この期待っていうものが依存体質を生むっていうことも覚えておかないといけないですね。
自分の人生は自分で何とかするっていう自律的な考え方を持っている人っていうのはそういうものに期待しないわけですよ。
全て自己責任っていう考え方で生きているわけなんで、例えば他人がどうであろうが出来事がどうであろうが全て自分に原因があるという風に考えているからそんなことも考えないわけですよ。
だから自己責任で生きるっていうのはもちろん大切なことではあるんですけど、やっぱり僕たちは日々無意識のうちに期待っていうものをしてしまっているので、
そこは本当に意識的に客観的に自分を見ないと頻繁にこういうこと、特に日常の些細なことにも腹を立ててしまったりとかっていうことになるんで、
その原因は誰にあるかっていうと自分にあるんですね。自分は勝手に期待してその期待を裏切られたから怒っているだけなんですね。
相手は相手の良かれと思ってやっているだけ。相手の思いがあってそういう風にやっているわけだから別にそこにそれ以上の意味はないわけですよ。
それに対してありがとうっていうこともできれば、なんでこんなことをやっているんだって怒ることもできるわけですよ。
あり方が一定であれば常に相手に対する反応も一緒なんですけど、相手に対する反応が相手の動き方によって変わるっていうのは自分が一定じゃないってことです。
だからそれを一定に保つためにもこの期待っていうものをできる限り手放して依存体質から脱却する必要があるってことですね。
これはかなり重要なことなので何度も聞いてもらって、できる限りこの期待を手放すっていうことをやってみてほしいと思います。
なかなか簡単にはできないかもしれないですけど、意識するとしないだけでもだいぶ違いますから、
ちょっと期待して相手に対してイライラしてしまったりとかそういうことがあったんであればちょっと待てと。
一旦これは自分の期待があったからこそこういうふうにイライラしてるんだって思うと、そういうこともイライラしなくなるんですよね。
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お店に行って長い時間待たされてイライラするのも自分は客だから店長に扱っても私買うべきだみたいなね、
そういうふうに期待してるからイライラするわけです。
それを考えなければ単純に忙しいのかなとかバタバタして大変なのかなぐらいでいいわけじゃないですか。
結局起こるっていうのは全部自分に原因があるんで、そこをしっかりと見つめ直すためにもこの期待っていうものを今一度深く考えてみてほしいと思います。