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アポロオフィシャル・ポッドキャスト ジョーブラグ志向
こんにちは、ポロです。
今日はですね、コンテンツ販売は実技ですという話をしていきます。
コンテンツが作れないっていう人ね、本当に多いんですけど、
そういう人のですね、話を聞いていると、
決してですね、コンテンツ販売に対する知識がないからではないんですね。
知識はあって、ある程度どういうふうにやっていけばいいのかってのはわかっているけれども、
でも作れないという人が多いです。
で、コンテンツ販売に関するですね、情報発信を見ていると、
ノウハウ系ですね、こうやったら売れますよとかね、
っていうものが非常に多い印象があるんですけど、
結局ノウハウを学んでもですね、そのノウハウをうまく使いこなせない人が大半です。
これはなぜかというとですね、コンテンツ販売っていうのは結局スキルなわけですね。
そのノウハウが仮にあったとしても、それを使いこなすだけのスキルがなければ、
ノウハウは意味がないというかね、効果をなさないということなんですよ。
で、ビジネス全般に関して、同じような感じで考えている人多いんじゃないかなと思うんですけど、
ビジネスとかコンテンツ販売もそうですけど、座学じゃないんですよね。
だから知識を入れればできるようになるかっていうと、できない人の方が多いわけですよ。
英語の勉強も一緒だと思うんですね。
単語を覚えたり文法を覚えたりしても、英語が全然しゃべれるようにならないっていうのは、
それは知識が足りないからではなくて、実践経験が足りないからですね。
英会話、英語をしゃべるっていうのは実技なわけですよ。
だから学科ばっかり勉強して実技を全然やらないから、できるようにならないってことですね。
で、この学科よりも実技の方が重要なものっていっぱいあると思うんですね。
特にスポーツなんかそうですけど、
例えば泳ぎ方をですね、理屈だけ習って、こうやってクロールって泳ぐんだよって言われても、
そんなことを聞くよりもですね、実際に泳いでみた方が分かりやすかったりしますよね。
車運転するのもそうだと思うんです。
車の運転ってこうやってね、ハンドルこうやって回して、ブレーキこうやって踏んで、ギアはこうやって入れるんだよとか。
そういう理屈とかね、口頭で説明されて、知識として知っていてもですね、
うまくそれ運転できなかったり。
そんなことよりも実際に路上に出てというかね、車に乗って車を操縦した方がね、よっぽど身についたりするわけです。
で、コンテンツ販売もそれは一緒で、結局こういう風にコンテンツって作るんですよって言われてもできないのは、
そういう実技が足りないからですね。
学科ばっかり勉強してるから、理屈は分かってるけども、それをうまく実践に移すことができないということです。
何が言いたいかというとですね、とにかくやってみろってことなんですよ。
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作れない作れないで止まるんじゃなくて、もうはっきり言って正解なんかないわけだから。
どんな形でもいいわけですよ。
例えばテキストコンテンツだったら、絶対100ページ書きなさいとかね。
こういうようなタイトルつけなさいとか、こういったことは書いていこうと書いたらダメとか。
そういう制限とかってないわけじゃないですか。
基本的に自分のコンテンツだから、何をどういう順番でどんな形で伝えていってもいいわけですよね。
要するに正解がないわけだから自由に発信できるわけですよ。
こういうポッドキャストとかYouTubeとかそういったものも全部そうですけど、
基本的に何を言っても自由だし、長さも別に5分で終わってもいいしね。
30分1時間喋ってもいいわけだし、何を喋ろうが自分の自由なわけですね。
やろうと思ったら簡単にできると思うんですよ。
だけどなぜか動けなくなってしまう。
それはある意味、学びすぎていることが足を引っ張っている可能性もあるわけですね。
こういう風にしないといけないんだっていうような固定観念に縛られて、
その通りにできない自分にブレーキを踏んでしまうと。
ちゃんとそういう風にしないといけないから、
それができなかったらやったらダメなんだみたいな意識になってしまうわけですけど、
この要するに自由度が高いコンテンツっていうのは、
要するに自分で自由に表現できるわけですね。
ある意味その芸術家の作品と一緒で、自分の表現をする場でもあるわけですよ。
単なる情報だけだったら、別に自分が伝える必要はないわけだし、
それを自分という人間を介して、自分のフィルターを通して、
自分の言葉で伝えることによってコンテンツとしての価値を持つわけだから、
同じ材料をインプットしても、どういう風に調理するかっていうのは、
その調理人の手によって変わるわけですね。
そこに価値があると思うんですよ。
僕が言ったら聞く人もいるわね。
僕が言ったら聞かない人もいるわけだし、
僕のこの伝え方が合ってるって人もいれば合わないって人もいるわけだし、
それはやっぱりその媒介者ですね。
僕たちの情報発信者がどういう風に伝えるのかってところにすごく意味があるわけだし、
そもそも誰が発信してるのかってところにもすごく重要な意味があるわけです。
だから決して絶対こうじゃないとダメだというものでもないし、
専門家とかエキスパートとか超一流の人じゃないと発信したらダメだとか、
人に教えたらダメだなんてそんなルールはないわけだから。
単純に自分が今までやってきたこととか、
学んできたこと、経験してきたこと、乗り越えてきたこと、
そういったことを発信して、誰かの役に立てばいいかなみたいな。
それぐらいの気持ちでいいわけですよ。
でもやっぱりいろんな人の話を聞いてると、
どうしてもメンタルブロックを感じて、
自分みたいな人間が作っていいのかなとか、
自分みたいな人間が発信していいのかなっていうので、
やっぱり二の足を踏んでしまう人が非常に多い印象があります。
だけど別にそういった正解があるわけでもないし、
コンテンツ販売っていうのは1回作ってみると2回目がサクサク作れるようになるんですよ。
2回目3回目以降は。
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だからハードルを感じるんだったら、まずは小さな一歩でいいんで。
例えば自分がオンライン講座を作りたいって言うんだったら、
いきなりオンライン講座を作るんじゃなくて、
まずは5分ぐらいの動画を作ってみるんですよ。
YouTube用でもいいし、別に公開しなくてもいいわけだから。
とりあえず収録だけしてみて、
その5分が作れるようになったら、もうちょっと2個3個と作っていく。
要するに富士山が登れない人よりエベレストは登れないですから。
いきなりみんなエベレストを目指そうとするわけですけど、
トレーニングも積んでないし、何の装備も準備もしてないのに、
登れるわけがないんですよ。
だけど近所のその辺にある山からまずは登っていけばいいわけですけど、
それをしようとしない。
いきなりそういう高みを目指すからこそ、
無理だって言って途中で下山してやめてしまうみたいなことになってしまうわけです。
だからまずは小さく始める。
僕も今たくさんコンテンツ作ってますけど、
やっぱり最初はそういう簡単なもの、
例えば無料レポート、PDFとか、
まずはそういったものから始めたりとか、
動画コンテンツも本当に5分10分の短いチュートリアルみたいなものを
確か初めて作った記憶があるんですけど、
そういったところから始めていったわけですね。
やっているうちに要領がつかめてくる。
要するにそれは実技、実践をこなすことによって
スキルとして身についてくるわけですよ。
でもそれをやったことがないと、
どういうふうにすればいいのかってわからないわけですね。
実際体を動かしてというか、
体験することによって体で覚えるというか、
だから自然とできるようになってくるわけですね。
このポッドキャストもそうですけど、
自分で喋るという、
どんなに段取りを頭で考えたりとか、
テンプレートを使ってこの順番で話すとか決めていたとしても、
やっぱり話すという体験をしていなければですね、
スムーズに喋れないと思うんですよ。
例えばこういうテンプレートがあって、
このテンプレート通りに喋ればすごく商品が売れるみたいな、
例えばそういうのがあったとして、
わかっていたとしても、
経験がないからその通り上手に喋れないわけですよ。
すごくぎこちない感じになってしまったりとかね。
それはなぜかというと単純に経験が足りない、経験不足なわけです。
ということは逆に言うと、
経験を積めばある程度はできるようになるということですね。
だけどやっぱりそこで最初の一歩を踏み出さずに
止まってしまう人が非常に多いんですね。
とりあえずやってみなさいということですね。
小さくても失敗してもいいからやってみる。
一歩目を踏み出さない人は二歩目に進むことができないので。
なので、まずはわからなくてもいいからとにかくやってみろということです。
そうするとできるようになるから。
このポッドキャストの発信も、
例えばポッドキャストやりたいなと思ったときに
いろいろ考えるわけですよ。
どういうふうなコンテンツを作って、
例えばタイトル何にしたいとかね。
それで考えていて、
全然進まなくて発信が止まってしまうぐらいだったら、
とりあえず何でもいいから収録して発信してみる。
最初はもう練習用でもいいじゃないですか。
自分の個人的な話とかね。
話しやすいテーマでいいわけですよ。
まずは慣れるということが大事だから。
慣れるための練習みたいなことをまずは積む。
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練習をしないとやっぱり本番もうまくいかないから。
だからこう深く考えて、
あれこれ考えてしまうとやっぱり動きが止まってしまうんで、
そこはある意味何も考えないというかね。
フットワーク軽く動くためには
必要以上に考えすぎないということがすごく大事なわけ。
こんなの出したらね、
誰も価値感じてくれないんじゃないかなって思ってたら
何も言えなくなっちゃいますよ。
だけどそんなに大した発信じゃないかもしれないけど、
誰かに聞いてくれて価値を感じてくれているかもしれないなって思ったら
もっと気楽に発信できると思うんですよ。
必ずしも上手に喋れる必要はないわけだし、
上手に毎回毎回喋れるわけではないですからね。
常に100%というかパーフェクトを目指してしまうと
本当に何もできなくなってしまう。
その一歩を踏み出すことができなくなるので、
2歩目3歩目に進めなくなってしまうと。
だからとにかくやってみるためにもですね、
最初の一歩、下手くそでもいいから踏み出してみると。
コンテンツ販売というのは知識があればできるものじゃなくて、
やっぱり実践経験がないと作れるようにならないし、
売れるコンテンツというものはやっぱり感覚的に体に染み付いてくるというか、
やっているうちにこういうの取って売れるな売れないなみたいなものがね、
なんとなく感覚的に分かってきたりとかっていうのは
やっぱり実践経験がたくさんあるからこそ
そういったことが分かるわけです。
だからあまり必要以上に考えすぎずにね、
実践を積んで自分のスキルを磨いていくということが大事です。