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こんにちは、ポロです。今日は本質力というテーマでお話していきたいと思います。本質力というのは、本質を見極める力というか、本質を理解する力ですね。
具体的なものと抽象的なものがあった場合、本質って基本的に抽象的なものなんですよね。
抽象的なものって非常に理解しづらい、捉えづらいものなので、敬遠されがちというかね。
なんですけど、やっぱり何事もね、物事の本質を理解するということがすごく大事で、ビジネスにおいても同じことが言えると思うんですよ。
特に昔からですね、ロングセラーで売れ続けている、本当に古典と言われるような名著ですね。
まあそういった本っていうのは、基本的に書かれていることは本質だと思うんですね。普遍的な内容で時代を越えてもですね、通用するような考え方だったりとか、
その根本のベースとなるようなものというのがずっとロングセラーで売れ続けている。まあそういったものっていうのは変わらないわけですね、本質っていうのは。
その具体の部分ですね。具体的にどうやってやるのかとかね、事例とかノウハウとかっていうものはその時代時代において変わるので、そこっていうのはね、常に変化し続けているわけですけど、
やっぱりですね、わかりやすいのはこの具体の方なわけです。 みんなそっちを欲しがってしますね。
具体的にどういうふうなノウハウでやっていけばいいのかみたいなことばっかりを情報探してしまうわけですけど、
例えばですね、どういうことかっていうと、 本質とかこの抽象的なものっていうのは、数学でいうところの方程式みたいなものなんですよね。
要するに問題の解き方なわけです。その問題の解き方、公式とかの方程式を当てはめて解を導き出すと。
この解と言われるのが要するに具体の部分ですね。具体的にどうやればいいんだみたいなところが、数学でいうところの解にあたるわけですよ。
つまりその具体的なものを欲しがる人っていうのは、解き方はわからないけど答えを教えてほしいみたいな人なんですね。
数学の問題を解くときにわからないから答えだけ見て答えを書き写すみたいなね。そういう状態になってるわけですよ。
それでは全然問題が解けるようにならないわけですね。
要するにこの抽象的なもの、本質的なものを学んで、それをどう応用していくのかっていうのは自分で見つけていかないといけないわけですよ。
その応用力ですね。この具体ばっかり学んでいる人って応用力が身につかないわけです。
特定のケースにおいてはそのやり方ができるけど、それを別のシチュエーションになったら全くもう何も対処することができない、対応することができないっていう風になってしまうんで、
本質っていうものは基本的には原理原則なわけですね。原理原則を理解しないとそれをどう具体に応用していけばいいのかわからないっていう風になるんで、
抽象的だ抽象的だとかねっていう風に言っていたら、全然その応用力が身につかないわけです。
だからまずはこの本質をしっかりと理解する力っていうのを身につけておく必要があるわけですし、その本質がベースとなって自分でそれを様々なシチュエーションにおいて当てはめていくみたいな。
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要するにその置かれている状況とか持っているリソースとかっていうのは個人、人それぞれね、状況が違うわけですよ。
だからその具体っていう部分、ノウハウっていうところだけやっていくと、Aさんの場合はうまくいくけどBさんの場合はうまくいかないみたいなことが起こる。
これはこの具体の部分だけを真似してやっているかということになるわけですね。
でも本質、もっと抽象度の高いところだけ言うと、そこを真似すれば、要するに例えばマインドセットですね。
お金持ちになりたい、成功者になりたいなったら成功者のマインドセットを身につける。
そうすると成功者と同じような行動とか選択を取るようになるわけだから、もちろん時間はかかりますけどね。
じわじわとどんどん成功に向かって進んでいくことができるわけですね。
それはその考え方の部分を真似しているから自然と行動が、その考え方に基づいて行動になっていく。
そしてそれが習慣化することによって、結果が変わってくるみたいな状態になるわけですね。
だからその、そもそもの根本となるマインドセットとかっていうものをまずは変えていく必要があるわけだし、それを
マインドセットをね、しっかりと身につけていれば、それが様々なシチュエーションにおいて応用できるわけですね。
他の人に貢献しましょうとかね、誰かのために尽くしましょうとか、いわゆるそのギブ精神ですね。
与えるギバーっていうものをやっていればですね、自然とそういう行動に出ますよね。
ギバーとして日々ね、自分が振る舞っていたら周りからも信頼されるし、好きになってもらえるしみたいなね。
それが引いてはビジネスに生きてくるみたいなところがあるわけです。
だからそれを表面的なことで、こういうシチュエーションにおいてはね、こういうふうにしましょうとかって、なんか小手先のことだけやっていてもですね、それが通用するシチュエーションもあれば、通用しないシチュエーションもあるみたいなことになってしまうわけです。
だから特にビジネスをね、これからやっていきたい人、もしくは始めたばっかりの人っていうのは、もちろんその短期的成果を求めるんであれば、
ノウハウと呼ばれるもの、いわゆるその具体のところをやった方がね、短期的な成果、もちろんその短い期間で成果が欲しいんであれば、そういったものも一時には必要なんですけど、そればっかりを学んでいたりとか、実践していってはですね、本当の力が身につかないというふうになるわけです。
だから本質力っていうのがすごく大事で、ただこの抽象的なもの、本質的なものっていうのは、すごく理解するのが難しいわけですね。
だからみんな嫌がるんですけど、それを自分の事例に当てはめるっていうそのスキルですね、そこを磨く必要があるわけです。
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頭で理解していても何にもならないというか、それを具体的に自分はどういうふうに応用していく、活用していけばいいのかってことを考える。これがいわゆる自分の頭で考えるということなんですね。
このスキルがないと企業っていうのは難しいと思います。自分の頭で考えられない人。何か決まりきった教科書みたいなものがあって、その通りにやることはできるけど、自分で考えてやることはできないみたいな。
要するにその問題の解き方じゃなくて答えだけを教えてもらっている人ですね。この問題の答えは23だよみたいな。じゃあ23って書くみたいな。でもそれどうやってその23っていう数値を導き出したのかがわからないみたいな。
だから問題が変わるともう全く答えがわからなくなってしまうみたいな。そういうような状態になるわけです。だからその学んだことをどう自分の事例に当てはめていくのかっていうのは自分の頭で考える必要があって、それが本質力だと思うんですね。
本質を理解してそれを具体に落とし込んでいく。それを一人一人当てはめていくわけですけど、なかなかこれは難しいしスキルが必要になる。だからこそコンサルっていう人が必要になるわけですね。コンサルっていうのはマンツーマンのサポートで、要するにオーダーメイド、カスタムメイドされたアドバイスをするところにコンサル担当の価値があるわけなんで、
そういう理論とか理屈とかセオリーとかっていうものは教材で学べるんですよ、別に。だけどそれをどう自分に当てはめていけばいいのかっていうのはみんなわからないんですね。
だからそれをコンサル担当とかが個別にあなたはこうした方がいいですねとかっていうのを提案しあげたりアドバイスしあげるところに価値があるわけです。
要するに多くの人は自分の頭で考えて、その本質力っていうスキルがないんでどうすればいいのかわかんないっていう人が多いわけですよ。だからそれをサポートしてあげるのがそういうマンツーマン型のコンサル担当だったりコーチだったりっていう人の役割だと思います。
だからコーチとかコンサル、特にコンサルですね。コンサルの人がただこう理論を教えるだけだったら、僕はあまり意味がないと思ってて、っていうのは別に理論って教材で学べるから。そうじゃないわけですね。こういう法則があってとか。そういうものじゃないです。
あなたはこういうスキルを持っていて、こういうリソースがあるとかね。だからじゃあこうした方がいいですねみたいな。そのアドバイスって何に基づいているかっていうと本質なわけですね。
こういう本質があってそれを、あなたの場合Aさんの場合はこうだしBさんの場合はこうだしみたいなところを伝えていく。そこにマンツーマンでサポートする価値があるわけですね。
具体的に自分はどうすればいいのかわかんないっていうのが多くの人の問題。特にビジネスとかね。本当に答えがないわけですよある意味。答えがないから何をどうすればいいのかわかんないっていう風になるよね。
一番いいのはそれを自分で考えて自分の頭で答えを導き出すみたいな、そういうスキルを身につけるのがいいんですけど、なかなかそれをできる人って少ないと思うんだよ。
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ただそれをできるようになるためにはやっぱりその本質を理解するっていう力が必要なんですね。だからその具体的なノウハウばっかりを求めていたら、要するに原理原則。
数学でいうところの公式とか方程式を理解しないまま答えばっかりを見つけてしまうんで、応用が効かないとかね。自分の頭で考えるっていうスキルがいつまで経っても身につかないと。
だからまずは本質をしっかりと理解する。本質に価値を感じるってことがまず大事なんで。本質的なもの、抽象的なもの、このもの役に立たないわじゃなくて、ちゃんとそこに価値を感じて、まずはそれをしっかりと吸収していくってことが大事になってきます。
