2025-03-07 09:50

先延ばし問題と燃え尽き問題

ひとりビジネスをやっている大半の人がぶち当たるのが「先延ばし問題」と「燃え尽き問題」。


これらの問題を解決できない限り、オンラインビジネスで結果を出すのは難しいでしょう。


先延ばしや燃え尽きが起こると、そのままフェードアウトという末路を辿ることになるので重大な問題だと言えます。

サマリー

本エピソードでは、オンラインビジネスを始める際の先延ばしの問題と燃え尽きの問題について深く掘り下げています。特に、副業として取り組む人々がどのように自己管理を行い、楽しさを見出し、持続可能な活動に繋げるかを考察しています。先延ばしの問題と燃え尽きの問題について語り、心の折れ方や期待の持ち方の重要性を強調しています。また、努力と期待のバランスを取ることで、途中でやめてしまうことを避けるためのアドバイスが提供されています。

先延ばし問題の解析
オンラインビジネスを始める大半の人は、どちらか、もしくは両方にぶち当たる、そして途中でビジネスを辞めてしまうというところになってしまうので、この2つについて今回は思うところを話していきたいと思います。
先延ばし問題、一人ビジネスの良いところは、何でも自由に決められるというのが良い反面、誰かに管理されているわけではないので、自己管理ができない人はとにかく行動しないんですね。サボってサボって先延ばしを繰り返して、結局何も進んでいないみたいなことになってしまうわけですね。
特に副業としてやっているような人達は、別に本業の収入があるから、これをやらなくても困らないわけですね。でなると、今日やらなくてもいいかなというので、先延ばしを繰り返してしまうという問題になるわけですね。
この先延ばし問題の根本原理は何かというと、もちろんメンタルブロックとかそういうこともあるんですけど、一つは作業そのものが楽しくないというのがあるんですね。作業が楽しかったら勝手にやると思う。楽しいことはやるなと言われてもやってしまうものだから、やっぱりイヤイヤやっているというのがあると思うんですよ。
この情報発信にしろ、コンテンツ作成にしろ、楽しくないからやりたいと思えないわけですよ。それを自発的に楽しいから時間があったら少しでもそれをやりたいと思うんであれば、別に強制とかされなくても勝手に動くと思うんですね。だからやっぱりこの作業に少しでも面白さみたいなものを見出す必要があると思うんですよ。
もちろんやりたくない作業っていっぱいありますけど、だからといってずっと先延ばしするわけにもいかないし、例えばブログを書くってことは好きじゃなかったとしても、じゃあそのブログを書くことによって成長するみたいな、成長する自分を感じるのが好きとかっていうのであればそこに面白さを見出すとかっていうのもありますし、何事も最初は上手にできないから楽しくないんですよ。
スノボとかも最初に板を這いたときは直立するだけでも難しいみたいな、すぐに転んでしまってみたいな、何回も繰り返しているともう嫌になってもう全然楽しくないってなるんですけど、ちょっと滑れるようになったら楽しくなってくるわけですね。
だから何事も上手にできないうちっていうのはあんまり楽しさとかを見出せないわけですよ。
だからやっぱりどういう風にしたら上手になるかっていうのは、とにかく経験を積むことですね。経験を積めば上手になっていくので、いっぱいやってるうちに少し上手くいくようになって、そうすると面白くなってきたりするわけですね。
反応が出る、結果が出るっていうのは一つ励みになるので、そういう小さな成功体験でできなかったことができるようになったみたいな、そういうものを感じるっていうのが一つありますし、あとはやらされ仕事って楽しくないじゃないですか。
何をやるかよりもそれをどういう姿勢で、どういう向き合い方で取り組んでいるのかの方が大事だと思うんですね。
例えば単純作業とかであっても、それをゲーム感覚で取り組んでいる人って単純作業も楽しいんですよ。だけどやりたくないな、めんどくさいなと思っている人はそういう作業も楽しくないみたいな。
仕事もそうですね。普通の仕事も結局自発的にやって楽しんでやっているのか、いやいやね、やらされ仕事でやっているのかで、同じ作業をやっていても楽しさが変わってくるわけです。
だからこのオンラインビジネスをやっている人たちで、やっぱり受け身でやっている人たちって結構いるんですよね。言われたらやるけど言われなかったらやらないとか。
例えばコンサルをつけた場合もね。コンサルに言われたからやるけどそうじゃなかったらやらないとか。
自分の頭で考えて工夫するってことをしないわけですね。自分の頭で考えて工夫をするとか、そういういろんな試行錯誤をするからそれがちょっと面白くなってきたりするわけですよ。
こういう風にしてみようかなとかっていう、こういうものを作ってみようかなとかっていう。そういうことが楽しくなる秘訣なんですけど、それをしない。
なんかもうどっかでそういうノウハウがあってはそういう風に言われたからじゃあその通りにやらないといけないのかなみたいな。
インスタだったらこういう投稿を作ってこういう風にしないといけないのかなとか、コンテンツ作るにしてもこういうテンプレートにはめてこういう風にしないといけないのかなっていう。
それだと単純に創作ではなくて単なる作業になってしまうわけですね。決められたものをただ淡々とこなすだけみたいな感じになってしまうんで。
作業を楽しむ秘訣
やっぱりこの創作っていうところがコンテンツ販売とかの楽しい部分でもあるわけですよ。
そういう工夫をして自分なりのオリジナルの商品を作るっていうところに楽しさがあるわけですけど、
それを全部型にはめられて決まりきったものを作るってなったらただ作業をしてるだけみたいな感じになってしまうんで。
まあ面白くないですね。せっかくそういう自由に作れるんだからそこは自由に自分の好きなように作っていけばいいと思うんですよ、そういう工夫を加えながら。
そういう頭を使うってことをすることによって少しずつビジネスとしてのスキルとか売れる商品を作る経験値みたいなものが上がっていくわけです。
決められたことをこういうふうなセオリーがあるからこういうふうにしろっていうのを言われて、もう思考停止状態でそれをやってもスキルは身につかないんですよね。
自分の頭で考えるってことはできないわけだから。
だからそういう受け身でやるんじゃなくて自分で自発的に考えていろいろ知恵を絞って取り組むっていうのがこの作業を楽しくする秘訣。
作業が楽しくなったら勝手にやりたくなるんで、ブログ書けとか言われなくても勝手に書くんですよ。
YouTubeやれって言われなくても勝手にやるんですよ。コンテンツも勝手に作るようになるんで。
だから根本としてはやっぱりこうやってることが楽しくないから作金の増しするっていうのが一個あるんで、それをどうやったら楽しめるのかってことが一つあるわけですね。
もう一個が燃え尽き問題です。
燃え尽き問題ってね、特に副業のサラリーマンブロガーに多いですけど、最初はもう鼻息荒くね、ブログ頑張りますみたいな宣言してね。
すごいTwitterとかでもものすごい熱いことをガーって語ってるんですけど途中でどんどんボルテージが下がってきていつの間にかいなくなってるみたいなね。
もうそういう人って大量にいますよね。
で、これはいろいろ問題があるんですけど、一つはですね、なんでそもそも燃え尽きるかっていうと燃えるからですよ。
燃えるから燃え尽きるわけですね。
それを淡々と普通にやってたら燃え尽きないわけです。
だからとにかくなんていうんですかね、コンフォートゾーン出すぎなんですよね。
例えば自分が今まで一切運動したことないのに、よしじゃあフルマーソン出るぞって言って毎日2時間走ろうってなったら、
もうそれは今までの習慣の中になかったものだから、当然その現状維持機能もそれだけ強く働くわけですね。
10時間走れって言われたら今日めんどくさいな、今日いいなとか、ちょっと雨降ってるからやめとこうかなとかね、そういう風になったりしまったりするわけですね。
心の折れ方と期待
でも10分走るだったら、まあ10分ぐらいだったらいけるかなみたいな感じになるわけですね。
だからとにかくこうなんていうんですかね、コンフォートゾーン出すぎっていうのが一個あるんですよ。
だからいきなりこうすごいものすごい無理をするんじゃなくて、英語の勉強とかもね、
いきなりよしじゃあ毎日10時間英語の勉強するぞってなったらきついわけですよ。
じゃあまずは最初は15分からとか30分からとか、本読むだけとかね、っていうところから始めていくっていうのはコツですけど、
ああいう人たちってもう気合が入りすぎてるんで、とにかく最初にもう無理をしすぎてしまうわけですね。
無理をしすぎて自分のコンフォートゾーンを大幅に出るからその分反動も強く働いて、途中でやめてしまうみたいなことが起こってしまうわけです。
もう一個はですね、期待しすぎって言うんですよね。結局なんで心が折れるかってことですよ。
それは期待してるからですよね。
例えばブログ書いて半年間書いてアクセスが全然伸びませんでしたってなった場合に、
そういうもんだって思ってたら別に傷つかないし、別にへこむこともないわけじゃないですか。
だってブログなんか時間かかるんだし、半年書いたぐらいじゃね、こんなもんかなみたいな感じに思ってたらなんとも思わないわけですよ。
それを例えば半年間でもう月収100万いけるとかって思ってものすごい期待してると、
その現実との落差に大きくがっかりしてしまうわけですよ。期待すればするほどがっかりが大きくなるから。
だから結局その心が折れるとかっていうのは全部みんな期待してるわけですね。
情報発信一個一個にしても、例えばYouTube投稿して一生懸命作って、
こんだけ作業したのに全然再生回数伸びなかった、いいねもつかなかったってなったら、
期待してるわけですよ。こんだけやったんだから、こんだけ反応があるだろうなっていうふうに期待してるから、
実際の結果に漠然としてがっかりしてしまうわけですね。
だからその期待をしないっていうのがね、一個大事だと思うんですよ。
だからそこに時間を投入すればするほど期待も大きくなるじゃないですか。
例えばブログ1記事書くのに30分しかかけてなかったら、別に結果出なくてもそんなもんかなと思うんですけど、
ブログ1記事書くのにね、例えば5時間かけてたとしたらもうめちゃめちゃ期待しますよね。
こんだけ頑張ったからすごいリターンがあるに違いないみたいな、YouTubeにしてもね。
1本動画撮るのにね、30分で終わる人もいれば、じゃあ例えば2日かかる人もいるわけですよ。
で、その2日かけてもうすごい一生懸命作ったってなるほど期待も大きくなるわけです。
だからあんまりこの作業に労力とか時間を大量に投入しすぎてしまうと、
その分自分が持ってしまう期待っていうのも比例して大きくなっていくわけですね。
だから作業っていうのは労力も小さくしといたほうがいいわけです。
労力を小さくしとくと、そもそもあんま期待してないみたいな感じになるわけです。
で、伸びたらラッキーみたいなね。おお伸びたみたいな感じになるかな。
だから変にそこにね、頑張りすぎてやりすぎてしまうと、
その分勝手に自分でね、期待のハードルを上げすぎて、
でも大抵の場合それって自分の思ったほどの結果って出ないから、
落胆してしまって、ああもういいややめようっていう風になってしまうんで、
その辺は本当に気を付ける必要があるかなと。過度に期待しないってことですね。
自分で期待して自分で自滅してるようなもんなんで、
その心構えを変えれば別にそんな傷つかないし、
まあこんなもんかなって思ったらね、淡々とできると思うんで。
努力と期待のバランス
まあこの2つですね、先延ばし問題と燃え尽き問題っていうのをまずはね、
しっかりと考えていかないと。
それができないとそもそもその先のステージには進めないので、
まずはそういうところをきっちりと整えるってことが大事です。
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