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アポロオフィシャルポッドキャスト、超ブログ思考。
はい、こんにちは、アポロです。
今日はですね、メッセージを純化させろという話をしていきます。
マーケティングをする上において、このメッセージというのはすごく重要なんですけども、
そもそもですね、メッセージがないっていう人もね、いっぱいいると思います。
で、このメッセージっていうのは、例えば企業理念とか、自分のビジョンとかミッションとかね、
そういったものとはちょっと違って、市場に向けたメッセージですよね、どちらかというと。
私はこういうことをやっていますよとかね、こういう人の役に立てますよみたいな。
そういうメッセージです。
これがないと、何やってる人なんかよくわかんないとかね、っていう風になるわけですよね。
だから選んでもらえないみたいな感じです。
だから、例えば企業ね、企業というかお店に行くときに、何の店なのかわかんなかったら入らないと思うし、商品も買わないと思うんですよ。
でも、私の店はこういった商品を扱っていて、こういった方々が対象ですみたいなね。
ものがあれば、それが自分が行くべきか行くべきでないかみたいなものもわかると思うんですよ。
で、やっぱりそういうちゃんとしたビジネスとかね、普通にそういう店舗構えていたりとか、ちゃんとした企業がね、やっているようなところっていうのは、
大体このメッセージっていうのはね、まあその、純度は差があると、やっぱりあると思うんですよ。
わかりやすいですね。
例えば、じゃあ吉野屋とかだったら、まあ早くてね、安い牛丼を食べたいという人が対象ですみたいな。
要するに高級志向で、なんかそういうね、ちょっといいものを食べたい人は対象ではないですよっていうのがもう明確になってますよね。
だから、行く側もわかりやすいわけですよ。
でもそのお店入って、例えばね、高いのか安いのかもわかんないし、牛丼屋なのかカレー屋なのかもわかんなかったらね、入りづらいと思うんですね。
だからこのメッセージっていうのをしっかりと自分で作り上げていって、発信していかないといけないんですけど、
このメッセージをですね、純化していく必要があるわけですね。
不純物を取り除いていく必要があるということです。
だから私はなんとかです。
例えばこう肩書きでね、じゃあ何でもいいですけど、じゃあ副業コンサルタントですみたいな感じで肩書きをやってればいい。
そういう肩書きで活動しておきながらですね、全然その副業に特化していないというかね、
普通に他の人たちと変わらないようなビジネスの話しかしてないっていうんだったら、
それって形だけの肩書きというかね、肩書きとして、ポジションとして役割を成してないわけです。
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自分がそういう、例えば副業コンサルタントっていう立場なのであればですね、
やっぱりそこに特化した、普通のビジネスの発信をしている人とはちょっとずらしていかないといけないわけですね。
より副業に特化してないようにするとか。
だから副業ってことは相手がですね、おそらくサラリーマンとかね、そういう人が対象になっているわけですよ。
であればサラリーマンがね、どういうふうに普段生活していてみたいなのがわかると思いますし。
だから一般的なビジネスであればですね、例えばお金を稼げるようになって会社を辞めて自由な生活を手に入れましょうみたいな。
そういう発信をしがちだと思うんですけど、副業コンサルタントっていうのはね、あくまでも副業をやる人だから、
そういった起業する人たちをむしろ否定するというかね、攻撃しないといけないわけですよ。
起業なんかしなくていいですよ、起業なんかリスクがあるし難易度も高いしね。
ほとんどの人、9割以上の人は起業に失敗してますよと。
そうじゃなくて、今のこの会社の安定収入を得ながらプラスアルファーで収入を増やしていきませんかみたいな。
そういうメッセージにしないといけないわけですよ。
じゃないと他の普通のビジネスを発信している、ビジネスを取り扱っているような人たちと何がどう違うのかわからないみたいな。
だから副業をやりたい人って必ずしも全員が全員、そのまま起業につなげたいわけではないと思うんですね。
起業したい人も当然含まれてはいるけども、単純に収入を増やしたい。
ただ今は会社辞めるつもりもないし、この安定収入を捨てるつもりもないみたいな。
いうのであれば、それを肯定してあげないといけないわけですね。
だけどそういったものが一切ないと単なるビジネスの発信みたいな感じになって、メッセージがすごく濁ってしまうわけですね。
クリアじゃないわけですよ。だからよくわかんない、よく見えないわけですね。
水が濁っていたら中見えないじゃないですか。何が入っているのか見えないみたいな。
だからどんどん順度を上げるために不純物を取り除いていくわけですよ。
順度を上げるってことは不純物を取り除くわけだから、あなたは対象じゃないですよっていうのを明確にするわけですよね。
この対象じゃない人たちとか、私はこういうことやってませんみたいなことっていうのは、それが要するに不純物なわけですね。
だから私は副業コンサルタントであって企業のサポートはしてませんと。
あくまでも副業で少し収入を増やすことしか教えませんみたいな。
だから副業コンサルタントの場合は決して、たとえば時間とか、全部投入しなくていいですよっていう立ち位置で発信しないといけないわけですよ。
企業主体になったら全部を犠牲にしてでも、とにかくビジネスのすべてのリソースを投入せよみたいな感じの発信になると思うんですけど、
副業コンサルタントの場合は企業なんか目指したらいろんなものを犠牲にしないといけないし、今の生活もひょっとしたらダメになっちゃうかもしれないですよと。
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でも副業だったら正直ね、月数万円だったらそこまでいろんなものを犠牲にしなくてもいいし、今の生活大事にしましょうよみたいな。
そういうメッセージできるわけですね。
そうすると違いが生まれるし、自分それがいいなっていう人はそっちに響くわけですね。
だからそのメッセージっていうのはある意味自分の主義主張だったりとかするわけなんで、自分の愛に対する存在に対してちょっとアンチテイズ的な発信をしていく必要があるわけですね。
そうすることによって分かりやすくなるわけですよ。不純物がなくなってクリアになって、より相手に自分のメッセージが伝わりやすくなる。
自分が何者で何をやっていてどんな人が対象になっているのかっていうのが分かりやすくなるということですね。
そういうメッセージがない人って誰でもOKですよみたいな感じになってしまいがちなんですけど、誰でもOKってことは基本的にないわけですね。
どんなビジネスでも全ての人を救えますみたいなものってないわけじゃないですか。
当然対象になる人もいれば対象にならない人もいるわけですね。
対象にならない人が来ても当然助けることはできないし、相手にとってもこっちにとってもハッピーじゃない結果に終わる可能性が高いわけですよね。
だからそういった人たちが来ないようにするためにもそういった発信をしていかないといけない。
分かりやすく言うとじゃない人とかね、っていうのをより明確にしてそれをクリアにしていくわけです。
私たちはこういうことをやっていて、こういう人たちは対象じゃないですよっていうのを伝えていくと不純物が取り除かれていく。
そういう人たちが寄ってこなくなるわけですね。
だから自分の見込み客だけが集まるようになるわけですけど、
そのじゃない人とか、あるいは自分との相対する存在に対するアンチテーゼとかね、
そういったことが一切ない人が多いかなと。
メッセージがそもそもないしぼやけてるしみたいな状態なんで全然伝わらないわけですね。
このメッセージっていうのはさっきも言ったみたいに、
自分が何者でみたいな、そういうのを伝えるためにもあるし、
あとはいわゆるマーケティングにおける教育のプロセス。
だから起業しようかなとかって思ってるサラリーマンがいた場合に、
いや起業じゃなくて副業の方がいいですよと。
今の安定収入を捨てるのは非常にリスキーだしみたいな。
会社員のまま幸せになるっていう方法もありますよっていう発信をすると、
そこで一つの教育が行われたりするわけです。
起業したら9割近くの人は失敗してるし、そこに自分が飛び込んでいって果たしてうまくいくか、
この今の安定収入を捨ててまでやるべきことなのかっていうふうに思い留まって、
じゃあ会社員のまま収入を増やす道を選択しようみたいなふうに考えが変わったんであれば、
それは教育は完了してるわけです。
だからメッセージっていうのは単純に自分の対象、そして対象じゃない人を振り分けるだけでなく、
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聞いてる人を教育とか啓蒙とかをするっていう効果もあるので、
このメッセージがそもそもない人っていうのはそういったことができないわけですね。
だから自分の見込み客みたいな人が集まってこないんです。
だからそこはしっかりと自分でメッセージを発信していって、
このメッセージがより強烈であればあるほど当然数は減るわけですけど、
濃い人とかそういう人が集まってきやすくなるわけですね。
なのでぜひこのメッセージを自分でしっかりと決めてもらって、
それをより純化していくわけですね。
ということをやってみてほしいと思います。
不純物を取り除いて水をクリア、濁っていた水を透明にしていくというか、
クリアにしていくというふうにすると、
集客もよりやりやすくなるんじゃないかなと思います。