松尾潔のBrush Up
2023-08-21 14:37

松尾潔のBrush Up

音楽プロデューサー 松尾潔
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感想

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はい、もうご存知の方多いかと思いますが、ちょうど先週の今日ですね、月曜日から話題になっているんですが、
韓国の人気DJで、インフルエンサーとしても、語学通訳中のDJソーダさんという女性がいらっしゃるんですが、
この方が先週の月曜日ご自身のSNS、僕が確認したのはインスタグラムとツイッターですが、
そちらに写真をいくつか添えて、英語、韓国語、日本語で投稿されてたんですね。
これどういうことかと言いますと、その前日、8月13日の日曜日に大阪の千南郎パークというところで開催されたミュージックサーカス2023という音楽フェスで、
複数の観客から胸を触られたという、なんともショッキングな投稿だったんですね。ご存知の方も多いかと思います。
複数の観客というのは、男性だけじゃなくて女性の方も含まれていたと。
ここが新しいところで、男の人がこういうイベントとかお祭りでお酒の勢いもあって、
肌の露出の多い女の人によろしくない、いたずらをしたのかという単純な話でもないという感じになってきたんですね。
その時の宗田さんの言葉を直接、直接というかストレートにご紹介するならば、
あまりにも大きな衝撃を受けて、いまだに怖くて手が震えていますという、このフレーズがそもそも衝撃的ですけど、
一方で私を見て泣いて喜んでくれて好きと伝えてくれる素敵なファンの方々もいて、一旦最後までやりきろうと、
最大限平気なフリを頑張りましたが、今ホテルに戻ってきましたが、いまだにとても怖いですと。
これはちょっと説明が必要かもしれませんが、DJ宗田さんがイベントで、DJのセットって大体ステージの高いところにあったりしますけれども、
そこから降りてきて、お客さんたちがダーッと屋外イベントでフェンスの前まで競り出して、お客さんたちが興奮してきているところに自ら進み出て、
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お客さんとコミュニケーションをとるような形で近くまで行かれたら、お客さんたちがバーッと、
お相撲さんが花道を歩くときにみんな手を差し出したりするような感じで、
宗田さん、宗田さんって手を差し出して、ハイタッチとかは彼女も気軽に応じていたんだが、胸に手を必要に回す人がいたと。
それはちょっと彼女も恐怖を感じるのは当然じゃないかという人もいれば、いやいやいや自分から言ってんじゃん、生まれに言ってんじゃんみたいな、
こんな生々しい表現で反論する方も出て、ちょっとした騒ぎと問題提起になったわけですね。
この時に宗田さんがある種偽善として言ったのは、私がどんな服を着たとしてもセクハラと性的暴行は正当化できないと。
これを言うのは大変勇気が必要なんだけども、自分は人に触ってほしいから、肌の露出が高い服を着てるんじゃなくて、
どういう服を着たら自分が綺麗に見えるかとか自分のモチベーションが上がるかってことが分かってるからやってるわけで、
人の顔色を見ながら洋服を着るんじゃなくて自分の好きな服を着て、
そういうふうに生きようって彼女は思う存分、着た服を着ながら生きようって言ってましたね。
これが賛否両論となってるわけですね。
以前から特に女性の方なんかは親御さんですとか年長の方から、そんな服着て外出ちゃう危ないでしょみたいなことを昭和平成と言われてきた方多いんじゃないかと思いますが、
洋さんもあります?
あります。短いんじゃないかとか、上に一枚着なさいとか。
そのことを今一度考えさせられる話ですね。
結局そういうのって誓約説というか、
一歩出たら本当に世の中に狼がたくさんいるんだからっていう前提の話なんですよね。
これに関してね、国連広報センターっていうところがありまして、
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これは先週の月曜日に沢田さんが投稿したら、すぐその日のうちに、
性的暴力のサバイバーが襲われたときに何が起きていたかは関係ありませんっていうメッセージをすぐにポストしたんですよね。
これはちょうど一年前のことなんですが、
国連本部であなたは何を着ていたかっていう展示会があったそうで、
僕もその紹介動画を見たんですが、
主に女性が性的な被害を受けた、性的な暴力を受けたときに、
それは薄着だろうが厚着だろうが関係ないという話なんですよね。
平たく言うと冬場コートを着ているときでも、電車の中で痴漢にあったりするっていうことですよ。
露出の多さは比例しないっていうこと?
そういう話なんですよね。
これ沢田さんを擁護する話。
日本の観光庁のこれに関してわりとスピーディな対応を見せまして、
火曜日、15日の朝にSNSでメッセージを発表しています。
これはあなたも2人目の加害者になっていませんか?というメッセージで、
二次加害に加担していませんか?という問い掛けの話なんですね。
これはキュアタイムっていう内閣府がやっている相談窓口があるんですね。
これは普段からチャットですとか、
チャットをやっていない時間帯はメールで相談を受け付けているっていう、
内閣府の性暴力の悩みの窓口なんですが、
キュアタイムは漫画を載せてすごいわかりやすかったんですけど、
ぜひご覧いただきたいんですけど、
オフショルダーの服を着た女の子が、ちょっと泣き腫らした目をしてまして、
そこにお母さんの声があって、
おかえりなさい。あら、どうしたの?何があったの?ってお母さんが言うんですね。
娘が、お母さん歩いてたら知らない人に抱きつかれて怖かったって言ったら、
お母さんが、もうそんな格好で出歩くからっていうこういう3コマ漫画があったんですね。
そこにメッセージを添えられてまして、
悪いのは性暴力の加害者なのに、その加害の理由がまるで自分にあるように言われてしまった。
あなたは何も悪くありません。という話なんですが、
同時にソーダさんのこの報告から24時間ぐらいワーッと盛り上がりつつあった、
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そのDJソーダ本人も悪いだろうっていうことに対して、
ちょっとこう潔めるような、なんかそういうメッセージだったんですね。
これに関してね、フェスの主催会社トライハードジャパンという会社あるそうなんですが、
この会社はもうこのソーダさんを我々サポートしますということで、
2度にわたって声明を出して、まずはもう犯人は動画とかで映ってるから、
犯人っていうかその犯罪行為をね、やった人は映ってるから、
もう民事と刑事の双方から、我々、あなたたちは有事しませんと。
だから警察に出頭するなり、私たちに報告するなりしなさい。
割ときつめの感じで声明を出して、さらにもう一度ですね、
19日になって、もうDJソーダさんは今後も活動展開するから、
この件は私たちが全部処理委ねられることになったんで、
DJソーダさんについてこの件に問い合わせするのを控えてくださいっていうようなね。
出演者を守りますっていう姿勢を見せてね。
これはなんかこの速さも含めて、
僕なんかやっぱりジャニーズ問題とか思い出しました。
今の時代の波なんだろうなと、つまり聖火害の疑いありとされたときに、
このトライハードジャパンの場合は場所を着せずして提供してたことになるのかもしれませんが、
その場所の提供者もこういったことを誘発してたんじゃないかとか、
いろいろ社会からクレームが入るかもしれないところがありながらも、
まずは被害者の側に立つタレントファーストですね。
この場合芸能っていうビジネスにおいてのことなんで、
タレントを擁護する。
で、会社としては誠意を見せる。
それを迅速に出すという。
起こった事件はなくてもいい事件が起きてしまったって感じなんですが、
この対応の速さとこの毅然とした強いトーンで生命を出す感じっていうのは、
今後の一つの見本になっていくのかなという気がしましたね。
そうですね。そしてやっぱり二次加害がないようにやっぱり、
守っていかなければいけないなと思いますよね。
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そうですね。これに関してガクトさんなんかを始めとしても、
いろんな著名な方がたくさんコメントも出されてるんですが、
僕はちょっとピンとこないのも多くて正直。
ガクトさん、今ガクトさんって言いましたけど、
彼なんか男ならもっと正面からモテるようにしようぜみたいな、
そういうニュアンスの、なんだかなーって、
そういうことじゃないよ、男とか女とかじゃないじゃんこれとか、
僕なんか思っちゃうんですが、
とにかく人の、自分以外の人のプライベートゾーンに無断で、
強引なく触っちゃダメっていう大前提があるわけで、
これを男はどうした、女はどうしたとかっていう以前に、
個としてのね、個人としての問題としてこれを考えていく必要もあるのかなと思いましたし、
今おっしゃったように二次加害に決して加担してはならないというような、
いろいろ学ぶべきところが記憶の多い事件だったというふうに思います。
ここまで松尾教師のブラッシュアップをお送りしました。
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