00:00
この時間は、日替わりコメンテーターによる解説で、日々のニュースを掘り下げていきます、Brush Upです。
月曜日のコメンテーターは、音楽プロデューサー・松尾清さんです。
さあ、松尾さん、今日この時間はどんな話題でしょうか。
はい、アメリカの、日本のね、総裁選や代表選ももう本当、今週末に近づいてますけれども、
アメリカの大統領選挙というのも、かなりの盛り上がりを見せております。
そんな中で、お聞き及びの方も多いかと思いますが、
カマラ・ハリスさんですね、民主党の候補。
現在副大統領ですね。
彼女に投票を表明したテイラー・スイフトさんのお話から、
あとカマラ・ハリスさんをめぐる音楽との関係というのをお話したいんですが、
テイラー・スイフトさんが、前から、ずいぶん前から、
今回の大統領選挙に大きな力を持っているというのは言われていたんですよね。
それはそこに至る前段があって、
前回の選挙のときも、テイラー・スイフトさんはすでに発言力が大きかったので、
彼女の動向が若い人たちの選挙人登録にすごく大きな力と影響を及ぼしているということで言われていたんですが、
今バックで流れている曲は、テイラー・スイフトのOnly Youngという曲で、
2018年のアメリカの中間選挙、彼女の地元であるナッシュビルであるテネシシの上議院議員選挙で、
テイラーが自分の支持する民主党候補の方が落選したことに関して、
ひどく落ち込んで、これ以上は黙っていられないと。
テイラー・スイフトっていうのはカントリー・シンガーという、
特に白人の保守的な文化のBGMというような音楽の畑から出てきてるんで、
そういうところでは、割と何て言うんでしょうね、核調整が強いというか、
男が活躍して女はそれを支えるみたいな、旧来の価値観の中で、
03:03
女の人はあんまり社会や政治に物を言っちゃいけないっていうところが根強くあって、
彼女もずっとそこの自分の執事の中で素直ないい子ちゃんっていうところでいなきゃいけないのか、
それともどんどん自分の中で目覚めてくることをどう向き合うかみたいな葛藤があって、
オリリ・ヤングっていう若い人たちも、
みんな言いたいこと言おうよ、死んでもっと言いたいこと言おうよっていう歌を歌ったんですね。
それが2020年あったり、日本にも結構話題になったかと思うんですが、
そういうことを踏まえての今回の大統領選挙、テイラー・スウィフトさんが公式声明を出したんで、
その中の一部をまず、これ彼女はインスタグラムに、
はじめて言うと反トランプであり、トランプを支持している、
キュアトランプを支持しているイーロン・マスクンのことをすごく意識して、
イーロンの司ドルXには投稿しないんですよ。
そんなものでインスタグラムになっているんですけれども、
そのインスタグラムの投稿の中の一部を橋本さんに読んでいただきましょうか。
最近、AIで作られた私がドナルド・トランプ氏を支持するという偽情報が、
彼のサイトに投稿されたと知りました。
AIに対する不安、そして誤った情報が広まることの危うさを思い知らされました。
このことで、有権者として私がこの選挙にどう向き合っているか、
明らかにする必要があるという考えに至りました。
偽情報には真実で対抗するのが最もシンプルな方法なのです。
私は、2024年の大統領選挙で、カマラ・ハリス氏とティム・ウォルズ氏に投票します。
私は、権利と大義のために戦う人が必要だと信じていますが、
カマラ氏は戦っているからです。
ハリス氏は着実な手腕と才能を備えたリーダーだと感じています。
混沌ではなく、冷静さを持って導くことができれば、
私たちはこの国でさらに多くのことを達成できるでしょう。
はい。ということで、一言で言うと立派なもんだなーって思っちゃうんですけど。
彼女が今、アメリカのというか世界における消費税どれだけの位置にあるかっていうのを知ってる方であれば、
06:02
この言葉がどれだけの重みを持って、
アメリカの隅々まで届いていくかっていうことが容易に想像できるでしょうから、
その言葉に対して責任を持つ、そしてその言葉の効力を窒出するというか、
知り尽くしたところでそれをどう選ぶか。
非常に隅々まで計算抜き届いた、でも熱を感じさせる言葉に胸を打たれますね。
もちろん、民主党を支持する、共和党を支持する、あるいはハリスさんを支持する、トランプさんを支持するっていうのは、
皆さんの自由かと思いますし、
日本で暮らす我々にとってもいろんな見方があって、当然です。そこは尊重したいんですけれども。
スイフトさんは、さっき話をやりましたけれども、
トランプさんのSNS上に、自分がトランプさんを支持しているように見えるという偽の画像が投稿されたんですよね。
これを大統領候補であるトランプさんが疑わしい画像を投稿すること自体が、
例えば日本の政治家の方々の振る舞いとかと比べると、ちょっとびっくりするようなことだったりするんですが、
それに対して、既然と。
これは僕ら日本で暮らす人間からすると、あれを思い出しちゃいますよね。
星野玄さんのうちで踊ろうっていう。
コロナ禍の中ですね。
コロナ禍の時に、いろんな形でいろんな人たちがネット上でコラボするというミーム化したっていうのがありましたけど、
そのときに、当時のご健在だった安倍晋三さんが、あれとマッシュアップしたようなミームを出して、
それは元の星野さんの意向と違うんじゃないかっていう。
それに対して星野さんはどうするんだっていうときに、確かのとき星野さんはインスタのストーリーで、
控えめにではありますけれども、自分の意図ではないってことを伝えられた。
あれでも大変だったんだろうなっていうふうに感じてますが、
事実上あれ以降、星野さんは目立った社会的政治的発言がなくなってしまったようにも見受けられまして、
やっぱり、普段から旗の色をきちんと示しておかないと、
09:06
自分の趣旨とは違う使われ方をされてしまうことがある、政治家によってね。
っていうのを我々見せつけられたんですが、まさにデジャヴ感があります。
今回のテイラー・スウィフトさんのね、相手が大統領候補であろうと元大統領であろうと、
これ偽に対しては真実で対抗するっていう。
星野元さんがよく持ちネタで偽アッキラってなってることを考えてみると、
この偽っていう言葉、やっぱり本当すごく消費図においても政治においても、
偽会いなかってのは大きな概念なんだなって思いますね、改めてね。
一旦日本のこと置いておきまして、
カマラ・ハリスさんは今回、
女性アーティストテイラー・スウィフトさんの強力な応援を得たわけなんですが、
それに先駆けて、彼女は今、自分の公式のテーマソングとして、
ビヨンセさんのフリーダム。
これはもちろんフリーダムに限らずですけども、
ビヨンセさんは以前から、ジョー・バイデンもこっちからそうですし、もっと前から民主党の支持であることで。
これは一般的にアランビーアーティスト、ヒップホップアーティスト、アメリカの人たちは民主党を支持する方が伝統的に多いですから、
そういう前段あってのフリーダムの一つの仕様だったんですけども、
さらにそれに先駆けて、前回の副大統領候補の時は、メアリー・ジェブライジーのワーク・ダットという曲を、
演説の時の入場テーマになっていったなと思い出したりして、
改めて、カマラ・ハリスさんって、あえて言いますけど、普通にアランド・ビー好きだなぁと思っているんですけど、
ご興味のある方はスポーティファイで、カマラ・ハリスさんと選ぶお気に入りの曲リストとかを作ったりしてるんで、
これってご存知の方も多いと思いますけれども、以前、オバマさんも夏休みに、
夏の時期になると必ず今年のプレイリストって発表して、趣味いいなぁなんてことをよく、音楽マニアの間で語られてたんですけれども、
12:00
こういうふうに、普段、政治という仕事に従事している人が、普段はこういうポップミュージックを聴いて、
こういう曲に共感しているっていうのをプレイリストで知るっていうのは、なかなか今風の話でもあるし、
すごくグッと政治に対する壁みたいな、バリアみたいなのを下げてくれる話でもあるので、
日本でもやればいいんじゃないかなぁなんていうふうに思ったりもしたという、ちょっとごめんなさい、
どちらかって話になりましたけどもね、ポップミュージックと政治ともすれば別個のものというふうに考えられがちなんですが、
その理想的な優しい関係っていうのはあるんじゃないかなっていうのを、今の大統領選を見ながら感じたという次第です。
【佐藤】ここまで松尾九史のブラッシュアップをお送りしました。
【青井】バッテン少女隊の春乃木稲と
【リノア】青井リノアです。
【青井】RKBラジオでお送りしているガールズパンチバッテン少女隊のバッテンラジオ隊は、ポッドキャストでもお楽しみいただけます。
【リノア】ラジコ、スポティファイ、アップルポッドキャスト、アマゾンミュージック、ユーチューブミュージックでバッテンラジオ隊と検索してフォローお願いします。