00:07
6月30日、月曜日、朝です。おはようございます。
はい、6月が今日で終わりですね。皆様はどんな6月を過ごしたでしょうか?後悔はないかい?
後悔がないように、今日1日を全力で過ごしていけたらいいなって思っております。何笑ってんだっつって。
はい、えーとですね、あのね、突然ですが、皆様バターは好きですか?
私ね、大好き。バターって、あのー、背徳感ありますよね。
なんか、あ、こんな食べちゃったけど、でも美味しいけど、食べちゃったなー、みたいな。
それの、あのー、最新の記憶ですと、
あのー、うちの兄が母のために買ってきてくれた、毎年ね、買ってきてくれる、ちょっと美味しいお店の、ちょっと美味しいお気に入りのケーキが、タルトケーキがあるんですけど、フルーツタルトケーキなんですけど、
そのタルトの生地のところの、ビスケット的な、タルトのビスケット的な、あのー、器みたいな部分ね、あそこが、すっごいね、バターの香りがすっごいいい香りがして、めちゃめちゃ油っぽいんですよ。
美味しいんだよ、美味しいんだよ、美味しいんだけど、すっごいね、油っぽいんだよね。
だから、ちょっと食べるだけで、すっごい満足するんだけど、あれはもう依存性があるというか、あー、バター、バターの味がする、いい匂い、あの香ばしいいい匂いがするんだよね、って毎年ね、あのケーキをね、楽しみにしております。
そう、でね、あのー、昨日ですよ、つい昨日、あのうちの兄嫁が、兄の奥さんが、パンの名、パンの名か、パン、パン、ホームベーカリーっていうのか、ホームベーカリーも田舎もんでさ、ホームベーカリーが出てこない、ホームベーカリーでね、パンを焼いたからって言って、うちの母親パン好きなもんだからさ、この、食えに来たんだよね。
で、すごい焼きたてなの、お手製の焼きたてのくるみパンなんだけど、これはいいと思って一緒にいただいたんですが、もう焼きたてのパンといえば、もうバターでしょと思って、私わざわざさ、バター買いにスーパーまで行ってさ、バター買ってきて、もうたっぷりバターをつけてホクホクのね、焼きたての、その、表面カリッと、中はふわもちみたいなのに、
もう湯気も出てる感じの、あの感じのところにバターをもうたっぷりかけていただきました。ほんで、食べたらさ、やっぱりもう油っぽいんだよね。もう油だからバターなんて。体にいい油じゃないから。
だけど、なんか、あーん!食べてる!今私バター食べてる!やっちゃったー!って思いながら、うまい。もうやめられないっていう。油っぽいからちょっとでいいんだよ。ちょっとでいいんだけど、もうさ、頭からさ、バターのことがさ、忘れられないの。恋する乙女のようにバターのことが忘れられないの。
03:24
思えば、パンケーキとかも、そりゃね、フルーツとか生クリームとかがボタボタって、ボタボタって、もこもこってさ、持ってあるようなパンケーキも好きだけど、バターとメイプルシロップっていう、あの、なんていうの、背徳感の塊みたいなさ、ああいうシンプルな感じも大好きなんだよね。
食べるとさ、バターの香ばしさとさ、メイプルの甘さが合いまって、で、このパンケーキの生地の中にも練り込まれた、あのバターの、鼻から抜けるバターのあの感じが、背徳感。ああ!って思うんだけど、バターうまいっていうね。
だめだこりゃ。だめだこりゃ。病気だ。もう私、病気。バターに呪われてるね。たまにそういうね、バター的発作が起きるんですよね。一回食べ出しちゃうと、もう、あの、依存性があるからさ。で、ピタッと止まると、あの、その依存が、その中毒がさ、ピタッとなくなると、しばらくは大丈夫なんだよね。
だけど、たとえば半年後ぐらいにさ、一口バターを食べ合うものなら、またしばらくバター地獄にね、陥ってしまって、幸せな背徳感のあふれた、ああ!やっちまった!っていう、と、同時に同じぐらいにやってやったぜ!みたいな。食っちまった!みたいな、そういうね、あの、なんか、揺れる乙女心みたいな。
良くないね。良くない良くない。血管がボロボロになってしまう。ああ、良くない。血圧上がっちゃうよ。
程々にね、皆さま、バター好き?嫌い?程々にね、程々に楽しんでいけたらいいな、なんて思う、そんな朝です。どんな朝だよ。
はい、6月が今日でおしまいです。この後、9時からボイスエッセイというね、30分ぐらいのすごい長い長い収録が上がりますので、もしお暇な方はね、しょうもないこといっぱい喋ってるのでね、もしよかったら遊びに来てください。
ではでは、声出していきましょう。6月もありがとうございました。7月も頑張るために声出していきましょう。いきます!せーの!ぐいぐい!と、良い1日をお過ごしください。それでは、いってらっしゃい!
