1. カリンバ沼より愛を込めて
  2. 【004】完璧な演奏を達成する..
2024-06-19 18:25

【004】完璧な演奏を達成するコツについて

完璧な演奏を達成するコツについて

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#カリンバ #演奏 #音楽 #楽器
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まさかまさかの私、まさかでございます。カリンバ沼より愛を込めて、やっていきたいと思います。
さて、4回目。今日はですね、カリンバで完璧な演奏を達成するコツについてお話ししたいと思います。
うーん、まあね、自分でもなかなかちょっとハードルの高いテーマを選んでしまったのかなと後悔しつつ、そうだな、えっと、まずはね、カリンバで、カリンバにおいて、まあ完璧な演奏って、つまりどういうこと?っていうことから、前提からね、ちょっと話をしていきたいと思います。
そもそもカリンバなんですけれど、結構ね、制約の多い楽器です。
現在主流で、えっと、アマゾンなんかでも一番多く売られている、えっと、スタンダードモデルっていうのがですね、えっと、17音カリンバって呼ばれているものです。
その名の通り、17個の音しか鳴りません。 音域で言うなら、2オクターブと音をプラス3つくらいかな。
しかもね、このタイプのカリンバって、半音が鳴らせません。 まあ半音って言うと、イメージしやすいのがピアノの黒鍵盤部分のことなんですけれど、
この黒鍵盤にあたるキー、鍵盤っていうのがね、存在しないんですね。 なので、すごく簡単に言うと、ピアノの白鍵盤の部分の音だけ左右交互に並んでいるっていう楽器になります。
もちろんね、ちゃんと黒鍵盤の音が鳴らせる、中級者向けのモデルのカリンバっていうのも存在します。
ちょっと配列を説明するのがめんどくさいんですけど、とりあえず黒鍵盤を含む音で、41キー、41個の音が鳴らせる、
だいたい3から4オクターブくらいだったかな? のカリンバはちゃんと存在しています。ただね、
主流のその17音カリンバに比べてちょっと重いんですよね。で、大きかったりします。 こればっかりはしょうがなくて、
ピアノみたいにね、88音の7オクターブとかカリンバで出そうと思うと、どんどん巨大化していって、もうちょっとね、
親指、ピアノとしては使えないというか、親指で弾けなくなっちゃうんですよね。 なのでね、音をね増やせば、キーの数を増やせばね、
制約っていうのはなくなるんじゃないかっていう、ちょっと簡単な話では全くないです。 あとはやっぱり、親指で弾く楽器であるっていうことですね。
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親指なんで、両手の親指1本ずつで2本、合計2本の指だけで弾く楽器。
時折ね、例外があって、本当にピアノ配列のちょっと大きなカリンバも実際には存在します。ちゃんとあのピアノ、本当にピアノと同じ配列してるんで、黒鍵盤もあるし、5本の指で。
親指はちょっと弾きづらいのかな? 4本4本の両手で8本から10本の指で弾くっていうピアノ配列のカリンバもあります。
これは最近だと、ゲゲゲの鬼太郎誕生秘話だっけな、ゲナゾーってやつですね。
あれの作中で、かわいけんじさんが特注のカリンバ、ピアノ配列のカリンバでテーマソングを弾いていらっしゃるんで、
そっちも今後増えていくのかなぁとはちょっと思いますけれど、基本的にはね、カリンバといえば一応親指で。
別名親指ピアノ、サムピアノっていう感じで、言われている通り親指で弾く楽器です。
まあそれでもね、親指だけしか使えないとはいえね、ちゃんと和音が弾ける配列になっていたり、
1回の動作で複数の音をたくさん鳴らすみたいなこともできる、ちゃんと表現力がある、和音がたくさん出せる、音をたくさん鳴らせる楽器ですね。
あとはまあ、結構ね、親指の動きが重要になってくるんで、ゲームやってる人とか、スマホで親指でフリック入力すごくできる人とかだったらすごく馴染む楽器です。
割とだからそういう意味ではね、やっぱり大人よりも今の子供たちとかの方が結構すぐにすんなりと、ささっと曲が弾けるようになっちゃったりとかね、してね。
えっと、羨ましい感じですね。
いいなぁ、なんかこう、子供の頃からカリンバが身近にあって、弾ける環境があって、動画とかでいろいろ演奏してるのを聞けるっていうのは羨ましいな。
まあそんなこと言ってもしょうがないんだけどね。
そんな感じでですね、カリンバっていうのは、いろいろ制約があって、五線譜とかの楽譜の上に表現されてる音楽を完璧に演奏するっていうことを、そもそもコンセプトにされてない楽器なんですね。
そういうふうに設計されてないんです。
じゃあどういう音楽を演奏するためのものだったのかって言われると、
カリンバはね、結構ね、世間話の時とかにBGMとしたりとか、話す場面とかの演出のために使われていた楽器らしいんですね。
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なので特に楽譜とかそういったものは存在しなくてですね、まあアドリブで演奏して、まあもう本当に日常の会話の中に入っている、そういった中で楽しんでるというか、もう会話の一部として使ってたのかな、やっぱコミュニケーションとして使っていたというか、自分の伝えたいことを臨場感を持って相手に伝えるために使われていた楽器みたいですね。
ただ残念なことに現在のね、アフリカではもうこういったカリンバというのはね、もう失われてしまっているようです。
ただアフリカってね、すごく広大広いので、どこかにまだ残ってるんじゃないかな、残ってるといいなぁなんてちょっと私は思っています。
今のアフリカだとムビラって呼ばれている、まあほぼ同じ原理で音の鳴る楽器っていうのがまあ主流で残っていますね。
より民族音楽的にですね、進化というか広まっているもので、いろいろやっぱり決まり事があってその中で演奏しているようです。
さっきも言った通りアフリカってね、すごく広いので地域によっても言葉が違ったりするんで、こうしたカリンバとかムビラとかイリンバとかも言ったりするのかな。
まあね、ちょっと似た原理の楽器がいっぱいアフリカ全土にいろいろあるみたいなんですね。
その代わりその地域地域で好まれる音とか音階とか音の組み合わせとか演奏の仕方とか目的。
あとはシャーマンがお祭りの時に使ったりとか狩りの時に持って行って時々楽しんでたりとか、なんかいろんな話が調べてみると出てくるんですけれど、そういうねちょっとバックグラウンドのある楽器です。
そういうわけでですね、現在のカリンバはいくらね、西洋の音楽とか我々のJ-POPとかそういったものを弾くためにカスタマイズされているとはいえですね、やっぱりかなり音もね、指も弾く、親指2つしか使えないとか音も足りない、そういうね楽器です。
私もね、楽譜を作る時はね、できるだけ原曲通りにコードもね、そのまま使えたらいいなぁなんて思ってるんですけれど、やっぱりね、アレンジ相当してますよ。
音を減らしたり、鳴らせないコードをあきらめて似たようなコードにしたりとかね。
もうちょっと音をかなり抜いて少なくして、あとはそうだなぁ弾きやすいようにアレンジするとかね、そういうことをねかなり工夫しています。
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そうやってね、工夫すればするほど、カリンバで演奏しやすいようにね、最適化していけばいくほどね、多分まあ厳密にはそう、なんか原曲からはちょっとずつ遠のいていってしまってるんだろうなぁとはちょっと感じてますね。
もちろんね、私の力不足、知識不足、ね、至らないところばっかりで、そういったところは反省するところではあるんですけれど、そうだなぁ。
でもまあ皆さんはね、こういうね、別にあの楽譜を作る側のまあね、人間のこのジレンマっていうやつは、まああまり気にしなくていいです。
とりあえず楽しんで演奏してもらえればいいんですけれど、まあね、それでもね、やっぱりほら、楽譜として今たくさん本がね、いろんなミサさんとかミントさんとかね、いろんな方が作ってくれてる楽譜が今も手に入る状態で、皆さん憧れている人とかいると思うんですね。
ミサさんに憧れてたらもちろんミサさんの楽譜買うと思うし、まあそうなってくるとまあね、弾きたいですよね。完璧に弾きたいと思うんですよ。
でもね、それでもあえてね、こだわりすぎずね、そういうカリンバっていうのはちょっと制約が多くて、まあそもそも完璧に演奏することをね、あんまりコンセプトにした楽器じゃないのでですね、ちょっとずつ自分の好きなように弾きやすいようにですね、アレンジをしてほしい、まあアレンジしつつ気軽にね弾いて続けていってほしいんですね。
やっぱりね、完璧主義っていうのはね、やっぱり長続きしませんよ。プレッシャーに感じちゃったりとかね、演奏することが楽しくなくなっちゃったりとかね、自己嫌悪に陥っちゃったりとか、そうやってね、やめちゃう人結構多いと思うんですね。
私個人はね、皆さんにね、長く本当に続けてほしいんですよ。私と皆さんの違いって、たぶんまあ、私は8年間今までやってきたんで、たぶんこの練習の期間の長さだと思うんですね。私もすごく演奏家としてとか、音楽の才能がすごくあるタイプではなくて、たぶん皆さんとそんなに変わらないと思うんですよ。
ただまあ8年間やってきた。さらに言うなら、一番違うところっていうのは、8年前にカリンバに出会えた。たぶん皆さんと違うところってこの一点くらいだと思うんですよ。
そもそも出会えなかったらここまで継続してやってこれなかったんで、皆さんも8年くらいやってれば、私と同じくらいなんか普通に余裕で到達できると思います。
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そう思っているからこそですね、挫折とかカリンバ辞めちゃうようなきっかけになるような考え方ですね。こういったものは早めに潰しておきたいわけですよ。この放送で潰しておきたい。
その完璧主義な考え方を。
タイトルを完全否定するような結論に今至りそうではあるんですけれど、タイトルを否定しつつも推しします。完璧な演奏を達成するコツをですね、今から話したいと思います。
完璧な演奏を達成するコツ、2つあります。1つ目はメロディーは完璧に弾こう。2つ目は絶対に演奏の途中で指を止めない立ち止まらないっていうことですね。
なんでこの2つが重要かっていうとですね、メロディーを間違えた時と演奏途中で手が止まっちゃって演奏が流れが終わっちゃうっていうのがですね、一番誰から見てもミスしたなっていうのがバレちゃう場所なんですね。
バレちゃうポイントなんです。なのでですね、とにかくこの2つをですね、完璧に演奏しきれるようになりましょう。
とりあえずメロディーさえちゃんと弾けてればですね、ハーモニーとか音の部分を多少間違えたり、弾く音を飛ばしちゃったりとか、まあしちゃってもバレないですよ。
特にね、日本人って結構ねメロディーに敏感で、結構メロディーに重点を置いた曲なんですね。J-POPとか。なのでですね、みんなそっちに集中して聴いてるんですよ。
あんまりハーモニーとかは重視してないっていうわけじゃないんですけれど、そんなに重要なポジションにないというか、そうだな、メロディーほど重要なポジションにはないっていう感じですね。
なので本当にね、メロディーに対してよほど相性の悪い音を鳴らさない限りはですね、みんな気持ちよく聴いてくれます。大丈夫です。大丈夫。
で、相性の悪い音ってどういう音っていうと、自分で弾いてみて、練習やってる時に変な音鳴らしたなって多分絶対気づくと思うんですよ。そこはね、自分の耳を信じてもらって大丈夫です。
2つ目の演奏する手を止めないっていうのは、まあでも分かるよね。これはね、指が止まっちゃって演奏が途切れちゃったらもう、あの人ちょっと失敗しちゃったなっていうのがバレちゃうっていうのはさ、まあまあ分かるよね。みんなね、分かってると思う。
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なのでね、もし、もしなんかね、人前で演奏する予定があって、しかも一人でソロ演奏、みんなとじゃなくて、ソロ演奏する時、する予定がある人はね、本当にね、まあちょっと前回の放送でも話したようにね、カメラとか回してね、緊張状態で自分がどれだけこう、とちっちゃうか、手を止めちゃうか、体が動かなくなるかっていうのをね、本当にね、確認しながらね、
カメラ回して練習してほしい。
で、その練習の時に間違えちゃうっていうのであれば、もうどんどんね、楽譜をね、書き換えていってね、ちょっと簡単にしていってね、ちょっとでもミスしそうだな、嫌だな、ここの手前に来るとドキドキしちゃうな、みたいなね、こう不安っていうものをね、感じた箇所はね、もうとにかくチェックとか入れてね、
あのね、そうやって、えっと、完璧に弾ける楽譜っていうのをね、自分でね、もうね、作り込んでいってほしいです。
で、練習の時も普通にミスすると思うんですよ。手が止まっちゃうっていう意味でね。その時はね、あの、もう万が一ミスした時に最後まで顔色を変えず堂々と引き切る練習だと思ってね、あの、何回も何回も1から最後まで、一番最初のスタートのトーン記号から最後の終わりのところまでですね、通してですね、とにかくカメラを回して何回も練習をね、していってほしいです。
もうね、あの、その間違いそうなところをチェックするっていうのと、間違えたとしても最後まで引き切るっていうのを練習するんだっていうね、感じでね、もう練習したらいいと思います。
そうやっていってね、あの、自分のね、演奏をね、完璧な演奏にね、どんどん近づけていっていただければと思います。
はい、えーと、今回はね、完璧な演奏を達成するコツをお送りしました。
まあ、そのコツはね、メロディーをとにかくしっかりと100%弾けるようになるっていうことと、最後まで指を止めずに、演奏を止めずに最後まで弾き切るっていうことをね、守っていこうっていう、今日はそういったお話でした。
うん、大丈夫かな、これ。ちゃんと、うん、ちゃんとこれ、えっと辻褄があって、変なこと言ってないかな、言ってる気がする。
18:00
まあ、そんな感じで私もまだまだ、演奏もこうね、ラジオもね、修行中のみですが、これからもね、えっと、もし良ければ聞いていただけたらと思います。
それでは皆様良いカリンバライフをお過ごしくださいませ。じゃねー。
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